鈴鹿サーキット全観戦席、F1マシン走行ビューと金網・電柱などの視界情報。
5月14日のチケット一般販売開始に向け公開するので、ぜひチェックしてください!
F1日本GP鈴鹿、チケット一般販売開始の5月14日(日)まであと少し。
鈴鹿サーキット全観戦席の詳細レビュー、今年もやります!
管理人は1989年の初観戦から、F1日本GP鈴鹿は一度も一日も欠かさず現地観戦しています。
なので、現地観戦ノウハウはかなり持っているつもりです。
初観戦の方や経験が少ない方に、少しでも現地観戦の不安を解消してもらって。
一人でも多くの方に、日本GP鈴鹿に足を運んで頂きたいと思っています。
なのでチケット発売開始前に、管理人の知る情報やノウハウを全放出します(笑)
どんなスケジュールで、どんな詳細情報を公開していくのか?
事前にお伝えしておきますので、ぜひ本ページをブックマークしてご利用ください!
【2023年11月18日追記】
2024年最新版を公開しました!
レビュー記事 公開スケジュール
観戦席 | 2023年版 公開日 |
2022年版 (参考) |
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B2 席 | ||
C 席 | ||
D 席 | ||
E 席 | ||
H 席 | 2023より新設 | |
I 席 | ||
西エリア | ||
O 席 | ||
G 席 | ||
Q1 席 | ||
Q2 席 | ||
R 席 | ||
S 席 | ||
V1 席 | ||
V2 席 | ||
A1 席 | ||
A2 席 | ||
B1 席 | ||
オススメ席 | ||
1周バーチャル観戦 |
*画像から該当記事にリンクしています
4月14日(金)から、ほぼ毎日一席づつ記事公開しました。
チケット一般販売の5月14日、先行販売の5月8日にも間に合います!
なお9月に入り、開催が近づいてきたら。
フリー走行の歩き方 | 2023年版 公開日 |
2022年版 (参考) |
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東コース前半編 | ||
シケイン~逆バンク編 | ||
NIPPO~S字編 | ||
雨天観戦編 | ||
ヘアピン~スプーン編 | ||
土曜フリー走行編 | ||
移動時間実録 |
*画像から該当記事にリンクしています
こちらの「フリー走行の歩き方」も更新したいと思います!
全観戦席からのF1マシン走行ビュー(動画・写真)
続いて、レビューする内容についてです。
まず全観戦席ごとに、管理人が過去に観戦した際に撮った動画をご覧いただけます。
例えばこちらD席ですが、D-1~D-5席まで5つに細かく区分されています。
ご覧いただくと分かりますが、同じD席でも場所によってまったくビューが異なります。
なのでこの動画を確認いただくことで、各席ごとのビューや雰囲気を容易に掴んでいただけます。
ちなみに、動画や写真は2002年F1日本GPから毎年すべてあります。
昔の動画は解像度がイマイチですが、雰囲気を掴むには問題ないと思います!
なお鈴鹿サーキット公式HPでも、「座席からの眺め」から観戦ビュー動画をご覧いただけますが。
- 西エリアや新設指定席の動画は用意されていません
- F1マシンが走行していない
『F1マシンなら、どれくらいのスピードで自分の目の前を駆け抜けていくのか?』
鈴鹿公式HPの動画だけでは、特に初観戦の方には少々分かりづらいかと思います。
対して当サイトで公開する動画は、F1マシンの走行動画のみです。
なので、ぜひ観戦チケット購入時の参考情報にしていただきたいと思います!
視界情報詳細(電柱・金網など)
安全で楽しいレースを運営するためには、照明や実況スピーカー、金網、マーシャルポストなど必要不可欠な機材です。
でもレース観戦においては、それらの機材のために視野が悪くなることもあり得ます。
例えば、電柱。
マシンが横切るくらいなら、ぜんぜん気にならないとは思うのですが。
この写真のように、思いっきりレコードラインに電柱が被っているようなこともあります。
でもこれくらいの視界だと、アウトレットシートに指定されていないケースも多々見受けられます。
せっかく大枚をはたいて購入するF1チケットです。
各席においてあきらかに視野が悪くなる場所など。
管理人の知る限りのすべての情報をお伝えしようと思います!
オススメシート
こちら、2022年版のR席の例です。
イメージとしては、この画像のような感じです。
「XXXな観戦をしたい場合、この席のこの位置あたりがオススメ!」
と、各席の中でのオススメシートの位置をお伝えしたいと思っています。
ハッキリと列番や席番号が分かっている場合は書きます。
分からない場合は、上段とか下段とか、およそ場所が分かるようにします。
初観戦の方ではなく、例年観戦している方でも。
もしかしたら新しい発見があるかもしれません、ぜひこの各席でのオススメシートも参考にしてみてください!
2022年からの変更点
こちら例えば、A1席のように新しく仮設スタンド増設が決まっていたり。
鈴鹿名物「焼肉ランチ」売店が、B2席に移動したり(笑)
いくつか、2022年からの変更点があります。
以前にも、こちらで少しまとめてはいるのですが。
2022年からの変更点がある席については。
その変更の影響など、詳細を徹底的にレビューしたいと思っています!
総合評価
こちら、昨年2022年のA2席の例です。
このように最後に各席ごとに、その観戦席の総合評価をします。
ただしF1観戦において、何を重視して観戦席を決めるか価値観は人それぞれなので。
- 快適性(歩く距離・食事・トイレ・ビジョン有無、など)
- 視界(広範囲視野・長時間目視可・金網有無、など)
- 迫力(コースからの近さ・音・オーバーテイク有無、など)
- コスパ(チケット代に対してのオトク感)
- 初観戦オススメ度(初観戦の方への推奨度)
各観戦席を、この5つの軸で5段階で評価したいと思います。
ちなみに、管理人は極度の金網嫌いです。
まず目に入るのがF1マシンではなく金網だと、「俺は金網を観に来たんじゃない!」と思っちゃうんです(笑)
そんな管理人は、決勝レースでの「視界」をもっとも重視しています。
なのでここ20年くらい決勝レース観戦はずっと「B2席」で、フリー走行では金網は許せるのでいろんな席で観ています。
これはあくまで、観戦における管理人の価値観なので。
管理人の主観が入りすぎないように、いろんな評価軸で採点することにしてます!
ということで、2023年版の全観戦席情報の公開スケジュールと内容を見てきました。
2023年に大きく枠組みが変わった観戦席もありますが、そうでない観戦席の方が多いです。
少なくとも既存席については、コースやマシンの見え方は昨年から大きく変わりません。
なので5月のチケット販売開始に向け、まずはぜひ2022年版でどの観戦席が良さげか予習しておいてください!
そのうえで、2023年版にアップデートした内容をどんどん公開していきます。
とにかく今年も一人でも多くの方に、ぜひ鈴鹿サーキットに安心して足を運んでもらいたいので。
2023年版の観戦席レビューもしっかりチェックしてもらって。
9月のF1日本GP、現地観戦で一緒に盛り上がっていくこととしましょう!
以上、F1日本GP鈴鹿 全観戦席レビューについてでした!