ヘアピンからスプーンにかけての通路一帯、2023年から大半で観戦可能となっています!
鈴鹿サーキットでマシンに最接近できる観戦ポイント、特に要チェックです!
今日も朝から、仕事をサボりつつF1情報をSNSでチェックしていたのですが。
フォロワーの方から、こんな内容のツイートを頂きました。
『今年はヘアピンからスプーンにかけての通路で、観戦できるみたいです!』
えっ!?
と思って確認したら、ほんとにそうなってました!!!
これは地味に画期的な変更、の気がします(笑)
特に、ぜひ観て頂きたい大迫力観戦スポットがありますので!
今日は、拡大した2つの観戦エリアをご紹介したいと思います!
西エリア観戦可能場所 変更点
5月時点のマップ(指定席券販売開始時)

© 鈴鹿サーキット
8月31日現在のマップ
こちら新旧の西エリアの観戦マップです、赤色場所で観戦が可能です。
5月の指定席販売開始時点と、8月31日現在では変わっていること。
SNSで、フォロワーさんに教えてもらって気付きました!
一体どこが、どう変わったのかと言うと?
「ヘアピン周辺通路」「200R~スプーン通路」の2エリアが、『幕を施行して観戦不可』から『観戦いただける場所』に変わっていました!
これはビックリ、特に「200R~スプーン通路」が!
管理人は1989年からこれまで、鈴鹿のF1は今年で31回目ですが。
記憶が間違ってなければ、「200R~スプーン通路」の幕が無くなるのは初めての気がします!
「200R~スプーン通路」超激感エリアになるはず!
2011年日本GP鈴鹿、スプーンへ向かう道。
鈴鹿の中で、マシンに最接近する場所です。
例年は幕が張られ観戦不可ですが、今年は観戦可能だとフォロワーさんに教えて頂きました😊金網越しですが、超激感エリアみたいになるはず!
遠いけど、フリー走行で観に行くことをオススメします😆#f1jp pic.twitter.com/5ARGnkgnJp— みんなでF1 (@minna_de_F1) August 31, 2023
まず「200R~スプーン通路」での観戦について。
百聞は一見に如かずで、この動画を見て頂けるとこの場所の凄まじさがわかると思います!
ほんとに目の前をF1マシンが最高速に近い速度で駆け抜けるシーンが観れるはずです!
これまでは幕が施行されているし、通路なので立ち止まれないしだったのですが。
今年は、堂々と立ち見観戦しても良い場所になったみたいです!
ちなみに昨年は、この部分の幕の施行がなぜか甘かったので。
歩きながら撮った写真ですが、こんな感じですぐそこを走行するF1マシンを観ることができました。
- 奥のフェンスの黒い幕が無い
- ここで立ち止まって観戦可能
今年はこう変更になるはずです!
ただしここはあくまで通路なので、マップの注意書きにある通り「場所取り」はご遠慮ください。
200Rなどと同様、あくまで立ち見想定の観戦場所になると思います。
ちなみに、さらに細かくオススメ地点をご紹介すると。
上記の動画は、このオレンジの丸印あたりの場所で撮りました。
200Rでイン側につき、そこからそれなりにアウト側に膨らみ再びイン側に切り込んでくる走行ラインです。
なので、このオレンジの丸印あたりがもっとも通路側にマシンが接近します。
ここが、鈴鹿サーキット内でF1マシンに最接近できる場所になるはずなので。
ぜひこのあたりを狙って、ほんと騙されたと思って一度観戦してみてください(笑)
「ヘアピン周辺通路」スクリーンが見えるかも?
続いて、もう一方の「ヘアピン周辺通路」について。
ヘアピンの周囲をグルっと回る通路が、今年は観戦エリアとなったようです!
昨年までは、この写真のように『金網+幕』で通路からは観れなくなっていたのですが。
今年は、おそらく『幕』が無くなって『金網』だけになるのだと思われます!
ただし通路の下の、昔は自由席だった丘には相変わらず入場できないと推測しています。
通路最前列からは、おそらくこの動画に近い眺めにはるはず。
2005年日本GP鈴鹿、フリー走行・ヘアピン。
また音量注意です📢
いまはカメラマン席のこの辺り、昔は自由席でした。
シフトアップしていくエンジンサウンド、真後ろから聴いて悶絶するのが大好きでした🤣また観客席に戻ってくれないかなぁ😅#f1jp pic.twitter.com/c4ExCQ4sIo
— みんなでF1 (@minna_de_F1) August 30, 2023
この動画は丘の自由席から撮ったので、もう少し上方からの金網ビューになるとは思いますが。
自由席とは思えない眺めで、おそらく大人気スポットになるのではないでしょうか!
ちなみに、サーキットビジョンのモニタが見えるのかについて。
昨年2022年までのモニタ位置なら、確実にビジョンも見えたはずです。
しかし今年はI-②仮設席が設置される関係で、モニタ位置はヘアピン頂点側にかなり移動するようです。
そしてI-②仮設席方向からも見える角度になるはずなので、へアピン通路の自由席から見えるかは位置によって微妙なところです。
でもI指定席側の通路に寄れば寄るほど、ビジョンが見える確率は相当高いと推測しています!
(ハズレたらごめんなさい)
なおこの観戦エリアもあくまで通路なので、注意書きにある通り「場所取り」はご遠慮ください。
あくまで立ち見想定の観戦場所の位置づけとご理解ください!
ということで、今回あらたに気付いた西コースの観戦スポット×2エリアをご紹介しました。
西エリアについては、4月にこちらで詳細レビューを書いています。

今回ご紹介した内容も、数日中に追記して更新しておきます!
とにかく両スポットとも、F1観戦を存分に楽しめる魅力的なエリアなのは間違いなさそうなので。
既にチケットを購入した方は、ぜひこの場所でフリー走行を観戦したり。
まだチケットを購入していない方は、西エリア券はまだ売り切れていませんので!
今回ご紹介した観戦エリアで、今年のF1日本GP鈴鹿を思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか!
以上、【2023年 F1日本GP鈴鹿】西エリアの観戦場所拡大についてでした!