「全17種類もの一般観戦席、どこを選んで良いのかさっぱり分からない!」
そんな現地観戦に不慣れな方に、観戦スタイル別に最適なオススメ観戦席をご紹介します!
11月から、17回に渡ってお届けした全観戦席ガイド。
ようやく全部、2024年版にアップデートして書き終えました!
リンクはこちらです。
一般観戦席×17種類ごとに、眺めや特長、金網視界やオススメシートをご紹介しています。
ある程度、検討している観戦席が絞れている場合には。
ぜひ、この観戦席ごとの詳細ガイドで理解を深めて検討してください!
でも、現地観戦が初めてや不慣れな方にとっては。
- 「数ある観戦席、何が違うかわからなくて絞れない!」
- 「とにかく、オススメ席ってどこなの!?」
こんな疑問が頭をよぎっているのではと想定しています。
確かに慣れてないと、観戦席ごとに何がどう違うのか良く分かりませんよね。
なので今回は、全観戦席の中からオススメの観戦席をご紹介してみることにします!
ただし、F1観戦において何を重視するかは人それぞれなので。
想定されるF1観戦目的・スタイル別に。
- 「快適性」
- 「視界」
- 「迫力」
- 「コスト」
それぞれの観点からオススメ観戦席をご紹介したいと思います。
このオススメガイドをご覧になって、気になる観戦席が絞れてきたら。
それぞれの観戦席ごとの詳細ガイドで、ぜひご確認してみてください!
【2024年10月7日追記】
2025年版を公開しました、最新の情報はこちらの記事をご覧ください!
「快適性」観点のオススメ席
トイレ・食事・雨観戦・歩く距離など。
とにかく快適に観戦したい場合のオススメ席を、シーン別にご紹介していきます!
トイレや食事で困りたくない!
グランドスタンド、V2席/V1席に勝る観戦席はありません!
少しスケールダウンするものの。
Dオアシス仮設席なら、プチグランドスタンド気分を味わえます。
雨観戦で困りたくない!
座席でも雨が凌げるV2席、中でも上段席がオススメ!
その他、観戦席では雨に打たれるものの。
セッション時間外に雨宿り場所が豊富なスタンド席もオススメです!
歩く距離はできるだけ短くしたい!
メインゲートからは、最終コーナーエントランス経由で実はV2席・V1席より遥かに近い!
小さいお子さんと安心して観戦したい!
ファミリー席でお子様連ればかりなので、周囲のお客さんの目も気になりません!
カッコいい写真をカンタンに撮りたい!
高額カメラや技術が無くても、低速のヘアピンやシケインならカッコいい写真が誰でも撮れます!
ほか、穴場スポットとして。
ピットアウトのスタート練習で、止まっているF1マシンを撮影できます!
みんなで応援する雰囲気を味わいたい!
2024年も、全席ホンダ応援席となることが発表されました!
「視界」観点のオススメ席
広範囲や金網レス、長い可視時間など。
視界良く観戦したい場合のオススメ席を、シーン別にご紹介していきます!
広範囲の視界で観戦したい!
鈴鹿随一の絶景視界、かつ迫力も兼ね備えます!
迫力はやや劣るものの。
E仮設席は東コース一望の絶景視界での観戦が楽しめます!
西コースの絶景視界としては。
Mエリア・Nエリアのスプーンカーブがオススメです!
推しドライバーを長く追い続けたい!
Q2-1席に約45秒間も推しを追える観戦スポットがあります!
F1マシンならではの挙動を観たい!
F1マシンがもっともF1マシンらしく走るS字、特にD-5席がオススメです!
1周で2回、F1マシンを観たい!
2回観れる場所と言えば、代表はやっぱり立体交差のGエリアです!
ほか、NIPPOコーナーからデグナーにかけても。
シケインQ2席から、かなりの時間観ることができます!
珍しい視界でF1マシンを観たい!
真後ろから一直線に観るF1マシン、鈴鹿で唯一ここだけで観れる視界です!
ピット作業やタイヤ交換を観たい!
V1席よりも、より高い位置であるV2席がオススメです!
セレモニーや前夜祭をしっかり観たい!
至近距離から目の前だけならV1席、やや遠くから広範囲にはV2席です!
とにかく金網や電柱を避けたい!
管理人の20年以上のノウハウが結集してます、B2席一択です!
「迫力」観点のオススメ席
マシンとの距離・オーバーテイク・スタート・最高速の体感など。
迫力を感じたい場合のオススメ席を、シーン別にご紹介していきます!
F1マシンの異次元の迫力を感じたい!
西エリア・スプーンへの通路です、とにかく行けばわかります(笑)
F1マシンを至近距離で観たい!
「A1常設席・下段」「E-1席・下段」「西エリア・200R」が鈴鹿の3大迫力スポットです。
気合いと体力があれば、金曜フリー走行×2回だけですべて回れます!
スタートの迫力を目の前で感じたい!
V2席よりも、より近い位置のV1席からがオススメです!
スタート後の1コーナーの迫力を観たい!
20台のF1マシンが一団となって、1コーナーに飛び込む迫力を体感できます!
オーバーテイクを間近で観たい!
オーバーテイクを目の前で観れる可能性が高いです!
最高速からのコーナリングの迫力を感じたい!
130RはF1マシンとしてはストレートに近いですが、見た目はかなり曲がっているので凄い迫力です!
1コーナーも同じように大迫力。
金網が許容できるならA2席、許容できないならB2席がオススメ。
高速からのブレーキングの迫力を感じたい!
シケイン進入、F1マシンの制動力の高さに驚くはずです!
シケイン手前ほどの高速ブレーキングでは無いですが。
ヘアピンでのブレーキングも、コースから近いこともあり大いに迫力を感じられます!
「コスト」観点のオススメ席
低料金だったり、コスパに優れていたり。
コストを安く抑えてオトクに観戦したい場合のオススメ席を、シーン別にご紹介していきます!
とにかく安くF1を観戦したい!
文句なしに、鈴鹿一どころか世界一のコスパチケットです!
それなりの料金で、コスパに優れた席は?
シケインと最終コーナー、周辺の高額席の良いとこ取りで楽しめます!
アウトレットシートで、オススメの席は?
「C席 Vブロック」はB1席と地続きですぐ隣、なのにB1席の半額程度なんです。
詳細はB1席ガイドの方に掲載しています!
穴場的なコスパチケットはありますか?
どう考えても設定がおかしい、V1席のオススメシート。
「V1-1席 B~Dブロック 18列目以降」を狙ってください!
U23で、オススメの席は?
上に同じです、V1席のオススメシート。
「V1-1席 B~Dブロック 18列目以降」を狙ってください、他は23歳以降になってから買えばいいです!
初観戦でのオススメ席は?
視界・迫力・コスパ、すべてにおいて優れた「D-3上段席」がオススメ!
ただし、チケット確保には大激戦が予想されるので。
オーバーテイクを観たり、応援席のお祭り感を感じたい場合には。
「迷ったらC席」の格言も昔あった気がするくらい、総合的に優れてます!
以上、いろんな観戦目的・スタイル別に、オススメ席をご紹介してみました!
これらの情報で、多くの方にF1日本GP現地観戦に興味を持っていただき。
一人でも多くの方の不安を払拭して、鈴鹿サーキットに足を運んでもらいたいと思っています!
ちなみに、管理人はもう第3希望まで決めました!
- 第1希望:B2-3席 Sブロック
- 第2希望:B2-2席 Jブロック
- 第3希望:B2-3席 Tブロック
「金網がムリ」「広視界重視」「スタート後の1コーナーの迫力」を重視する管理人。
もう、B2席しか選択肢はないんです(笑)
でも現地観戦歴が浅い場合、どこにしようか迷いに迷うと思います。
観戦席を決めるためのポイントなども、こちらの記事でご用意してます!
でもあくまで管理人の例なので、F1観戦において何を重視してチケット購入するかは人それぞれです。
皆さんそれぞれの観戦目的・スタイルにあった観戦席をじっくり吟味の上で。
12月10日のチケット販売に向けてしっかり準備し、希望の席が確保できるよう頑張りましょう!
以上、2024年F1日本GP鈴鹿、オススメ席についてでした!