ジョージ・ラッセル、初ポイント獲得の地で初ポール、ぜひそのまま初優勝を!

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美しい、美しすぎます、これぞスーパーラップです!

初ポールからの初優勝、イギリスGPのサインツに続いて達成してもらうことにしましょう!

 

===

2022年F1第13戦ハンガリーGP、予選まで終了しこのあとまもなく決勝レースです!

 

雨予報が外れて、ドライコンディションで行われた予選。

『ジョージ・ラッセル、スーパーラップで見事に初ポールポジション!』

 

いやぁ、夜中に叫んじゃいましたよ。

って今年の管理人は、フェラーリ推しだったはずなのですが(笑)

 

でも当サイトを開設して以来、ウィリアムズ時代からずっと応援してきたラッセルです。

あのスーパーラップ、絶叫せざるを得ませんでした(笑)

 

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美しいスーパーラップ、何度見ても感動!

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もう昨晩から、このシーンを何回繰り返し見たことか(笑)

 

 

そして、1周のフルアタックがこちら。

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美しい、美しすぎます、これぞスーパーラップです!

昨晩から、もう何周見たかわかりません(笑)

 

 

Q3最初のアタックで、中古タイヤなのにメルセデス勢が良いタイムを出した時から。

「おやっ?」っとは思っていたのですが。

 

金曜の不調ぶりが酷かっただけに、雨ならともかく。

まさかドライコンディションで、あのフェラーリ勢を上回ってくるとは本当に驚きでした。

 

 

初ポール獲得レースと結果一覧

No. ドライバ― 年度 GP 決勝
NEW G.ラッセル 2022 ハンガリー
1 C.サインツ 2022 イギリス 初優勝
2 S.ペレス 2022 サウジアラビア 4位
3 L.ノリス 2021 ロシア 7位
4 L.ストロール 2020 トルコ 9位
5 M.フェルスタッペン 2019 ハンガリー 2位
6 C.ルクレール 2019 バーレーン 3位
7 V.ボッタス 2017 バーレーン 3位
8 D.リカルド 2016 モナコ 2位
9 P.マルドナド 2012 スペイン 初優勝
10 N.ロズベルグ 2012 中国 初優勝
11 N.ヒュルケンベルグ 2010 ブラジル 8位
12 M.ウェバー 2009 ドイツ 初優勝
13 S.ベッテル 2008 イタリア 初優勝
14 H.コバライネン 2008 イギリス 5位
15 R.クビサ 2008 バーレーン 3位
16 L.ハミルトン 2007 カナダ 初優勝
17 F.マッサ 2006 トルコ 初優勝
18 N.ハイドフェルド 2005 ヨーロッパ 2位
19 J.トゥルーリ 2004 モナコ 初優勝
20 J.バトン 2004 サンマリノ 2位
21 F.アロンソ 2003 マレーシア 3位
22 J.P.モントーヤ 2001 ドイツ リタイア
23 R.シューマッハ 2001 フランス 2位
24 G.フィジケラ 1998 オーストリア リタイア
25 M.ハッキネン 1997 ルクセンブルク リタイア
26 H.H.フレンツェン 1997 モナコ リタイア
27 J.ヴィルヌーブ 1996 オーストラリア 2位
28 D.クルサード 1995 アルゼンチン リタイア
29 J.アレジ 1994 イタリア リタイア
30 R.バリチェロ 1994 ベルギー リタイア
31 M.シューマッハ 1994 モナコ 優勝
32 D.ヒル 1993 フランス 2位
33 T.ブーツェン 1990 ハンガリー 優勝
34 G.ベルガー 1987 ポルトガル 2位

(調査条件)

  • 1987年以降のシーズンを調査
  • 2022年F1第13戦ハンガリーGP予選終了時点

 

 

先日、イギリスGPでサインツが初ポールを獲った時に。

初ポールポジションからの優勝確率、調べてみました!
サインツの初ポールは嬉しいけど、そのまま初優勝するケースって意外に少ないような? なので、初ポールから優勝した過去のレースと確率を調べてみることにしました! === 2022年F1第10戦イギリスGP、予選が終了してこのあといよいよ決勝です...

こちらの記事で、初ポールからの優勝確率を調べた表です。

 

「初ポールから、そのまま初優勝を達成する」のって。

2012年のマルドナド師匠以来、10年間無かったのですが。

 

その悪いジンクスの流れも、先日のイギリスGPでサインツが10年ぶりに払拭してくれて。

1987年以降では、初ポール34人中10人がそのまま初優勝を遂げています。

 

確率では29.4%となるので、悪くない数字です!

これはラッセルにとっては心強いデータですね。

 

 

さらに良くデータを見てみたら。

  • 2012年:ロズベルグマルドナド
  • 2008~09年:ベッテルウェバー
  • 2006~07年:マッサハミルトン

ここ3回は、「2人ペアで連続で、初ポールからの初優勝」が達成されているではないですか!

 

このジンクスデータからは。

「2022年 サインツ&ラッセル」

この2人が、初ポールからの初優勝となってもおかしくないですよね!

 

 

あくまで統計データ的にはですが。

ますます、ラッセル初優勝への期待が高まってきましたね(笑)

 

 

ウィリアムズでの初ポイントの地、初優勝にも相応しい!

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皆さん、昨年のハンガリーGPのラッセルのレース、覚えていますか?

 

オコンの初優勝や、アロンソとハミルトンのバトルが目立っている中で。

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ラッセルが苦労の末に、ウィリアムズでようやく初ポイントを獲得したレースです。

 

自己犠牲を厭わない姿勢と、この男泣き、感動しましたよね。

そしてここハンガリーでそれまでの不運を払拭し、一皮むけたラッセルが次戦ベルギーGPでフロントロー・初表彰台を獲得したのは記憶に新しいです。

 

 

そんな、ラッセルにとってターニングポイントとなった昨年のハンガリーGP。

ここで初ポールポジションというのも何かの縁を感じますし、初優勝するならここハンガリーGP以外に相応しい地はありません!

 

昨日の記事でも取り上げた通り。

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ハンガリーGPは初優勝の地となることが多いんです。

 

 

ついでに、フリー走行3回目では。

ウィリアムズのラティフィがトップタイムを叩き出して。

まるでラッセルの初優勝を、昨年までの所属チームやチームメイトが奮起して応援しているみたいではありませんか!

 

 

あぁ、これはもうラッセルが優勝する姿しか思い浮かばなくなってきました(笑)

 

 

今回はメルセデスに浮気します(笑)

© Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team

 

ということで、今年の管理人の推しはフェラーリだったはずなのですが。

すみません、今回のハンガリーGPについてはメルセデスに浮気して応援することとします(笑)

 

 

予選で残念だったのは、ハミルトンですよね。

ラストアタックで、DRSのトラブルでタイムを出せなかったことです。

 

もしそのトラブルが無かったら、メルセデス勢の予選1-2も大いにあり得たのかもしれません。

 

 

でもここ数戦、予選よりも決勝で強いところを見せているメルセデスです。

予選でここまでやれたのですから、これは決勝も侮れないはずです。

 

もし、ドライコンディションの決勝となったら。

ラッセルはタイヤが温まるまで、序盤数周のフェラーリ勢からの猛攻を凌げば十分戦えるはず。

その後は、メルセデス得意の戦略でなんとかなるはず!

 

 

そして、もしウェットコンディションの決勝となったら。

誰にも読めない展開になりそうですが、ハンガリーと言えばハミルトン雨と言えばハミルトンなので。

これは、ハミルトンにも要注目ですね!

 

 

でも、とにもかくにも。

管理人は、ここハンガリーGPでラッセルの初優勝が見たい!

 

今回の記事は、個人的な思い入れを前面に打ち出しちゃってすいません(笑)

 

もうレースペースとか、難しいことは考えず。

このあとのハンガリーGP決勝、メルセデスとラッセルを思いっきり応援したいと思います!

 

以上、ジョージ・ラッセル、初ポール獲得についてでした!

 


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