過去のブルーとピンクのマシンも含め好きな配色なのですが。
どうも評判は良くないみたいですね(笑)
でも速ければ、カッコよく見えるはずです!
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2月21日(月)日本時間26時30分、アルピーヌが新車「A522」を公開しました!
コーポレートカラーがピンクである、BWT社がタイトルスポンサーに就任したことで。
フランスの美しいトリコロールカラーに、ピンクがどう配色されるか注目されていました。
そして発表されたマシンは、なんと二刀流!
管理人はかなり好印象だったのですが、どうもSNSなどでは不評のようで(笑)
そんなアルピーヌ新車「A522」、さっそく見ていくことにしましょう!
日本時間深夜、厳しい時間帯の発表会
発表会は日本時間26時30分から。
今シーズンの発表会では、マクラーレンの早朝4時に次ぐ厳しい時間帯でした。
平日だし、すぐに睡魔が襲ってきそうなので。
できるだけ早く新車公開してほしいな、と思っていたのですが。
ムービーと司会者の登場に始まり、アルピーヌ首脳陣3人の挨拶とインタビュー。
そして、アロンソとオコンの両ドライバーの登場とインタビュー。
ここまでおよそ15分くらいだったでしょうか。
そろそろ眠気が襲ってきそうだったのですが、そこからムービーが始まり。
ダンサーの変な踊りの後に、新車のお披露目となりました(笑)
やっぱり深夜の発表会は15分程度が限界ですね(笑)
新車「A522」フォト
A522
公開された新車「A522」のレンダリング画像です。
発表会では実車も公開してくれましたが、残念ながらレッドブルやウィリアムズと同様に。
実車はF1公式ショーカーそのまんまでした。
まずカラーリングについて。
見た瞬間、管理人としては『カッコいいやん!!』って思ったのですが。
でもツイッターなどを見てみると。
国内・海外含めてネガティブな意見が多かったように思えます。
ピンクって、そんなにダメですかね?(笑)
そんなことを思っていたら、発表会の最後にサプライズが。
ピンクが主体となるカラーのマシンも公開されて。
なんと、開幕2戦だけこのピンク主体マシンで戦う、とのことなんです!
まさかの二刀流カラー、という感じでしょうか。
で、このピンク主体カラーを見た管理人としては。
『こっちのピンク主体マシンの方がカッコいいやん!!!』
って思ったのですが。
SNSの反応を見てみると。
ピンクマシンの方が、さらに酷評する意見が多くて(汗)
管理人は中途半端にピンクが入っているよりも、これくらい全面ピンクの方が好きなのですが。
管理人の感性はおかしいんですかね(笑)
過去の「ピンク&ブルー」F1マシン
オニクス ORE-1(1989年)
ブラバム BT60B(1992年)
レーシングポイント RP19(2019年)
なんだか、ちょっと悔しくなってきたので(笑)
「ピンク」と「ブルー」だった過去のF1マシンを集めてみたのですが。
ほら、カッコいいじゃないですか!!!
・・・って思うのは、やっぱり管理人だけなんでしょうか(笑)
まぁ、このあたりの好みは人それぞれ、十人十色なので気にしないようにします!
とにかく管理人は、序盤2戦だけのピンク主体カラーが好きです(笑)
興味深い独自仕様が!
Are you in love? Because we are in love 😍
💙 in the comments if you’re with us!#A522Launch pic.twitter.com/Ebr2dqzf8q
— BWT Alpine F1 Team (@AlpineF1Team) February 21, 2022
カラーリングについての話が長くなってしまいましたが(笑)
マシン形状について、アルピーヌ独自の面白そうな仕様が盛り込まれているようです!
主な特長としては、こんなところでしょうか。
- 曲線的なフロントノーズ
- 横長エアインテーク
- 左右2か所に大量の排熱ルーバー
- エンジンカバーとサイドポッドが分離
などなど。
特に面白いのが、エンジンカバーとサイドポッド。
それぞれに、大量の排熱ルーバーが存在していること。
そして見た目では分からなかったのですが、どうやら分離型となっているようです。
これがどういう効果をもたらすのか?
相変わらず管理人は技術的には疎いので、さっぱり分かりませんが(笑)
こんなところに、アルピーヌ独自仕様がちゃんと存在するのが面白いですね!
これだけ狭いレギュレーションの範囲内で、各チーム独自仕様で他と差をつけようとする。
やっぱりF1は、世界最高峰技術の戦いであることを再認識させられますね!
速いマシンって、美しく見えてくるものです。
この独自仕様で速さを見せつけて、カラーリング面での不評を打ち消して欲しいです(笑)
日本企業サポート、2社が今年も継続!
アルピーヌをスポンサーやサプライヤーとしてサポートする日本企業について。
昨年の2社ともに、2022年もサポート継続です!!
株式会社エリジオン
(ロゴ引用元:elysium-global.com)
3Dデータ変換処理を得意とする、独立系ベンチャー企業。
サポートの歴史は古く、ベネトン時代の2002年から同社のCAD技術をチームに提供。
ロゴからのリンク先に掲載されている、同社技術のF1チームへの導入事例は一見の価値あり。
ローランド ディー.ジー.株式会社
(ロゴ引用元:rolanddg.com)
コンピュータ周辺機器の製造および販売。
同社のインクジェットプリンターやカッティングマシン、3次元切削加工機をマシングラフィックの印刷やパーツ製作に活用しています。
コロナ禍の2020年、テレワークによる人工呼吸器生産に同社の技術が大いに役立ったという。
ロゴからのリンク先に掲載されている導入事例も一見の価値ありです。
なお、これまでマクラーレン、アルファタウリ、ウィリアムズ、フェラーリ、メルセデスと。
日本企業サポート撤退の負の連鎖が続いていただけに。
アルピーヌをサポートする2社の継続、これは日本のファンには嬉しいニュースですよね!
アルピーヌをサプライヤーとして、縁の下で支えるこの日本企業2社。
F1ファンの皆さん、ぜひご認識しておいてください!
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ということで、アルピーヌ新車「A522」の情報を見てきました。
相当どうでもいい話ですが、なんか今朝起きてからも少し悔しかったので。
管理人は今日は、ピンクのセーターに、青いジーンズを穿いて。
アルピーヌ新車カラーで一日過ごしました(笑)
こんな風に普段からピンクの服を着たりしているので、やっぱりピンクが好きなのかもしれませんね。
ということで、これで全10チーム中、9チームの発表が終了して。
楽しかった新車発表会も、ついに残り1チームです!
次回は、2月27日(日)17時から、アルファロメオの新車発表となります。
新車発表会については、当サイトでは視聴方法や開始時間など。
以下のページを随時更新しています。
ぜひブックマークするなど、適宜チェックしてもらって。
2022年F1新車発表会、ラストも楽しみましょう!
以上、アルピーヌ新車「A522」発表についてでした!