フェラーリ2022年新車「F1-75」、あの深紅の美しいフェラーリが帰ってきた!

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© Scuderia Ferrari
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明るい蛍光レッドから深紅のフェラーリへ、1996年以来の深紅です!

マシン形状も攻めに攻めています、これで速ければ伝説のマシンになるはず!

 

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2月17日(木)日本時間22時、フェラーリが新車「F1-75」を公開しました!

 

いやぁ、もう言葉ないです。

ただただ、本当にカッコイイんですよ(笑)

 

カラーリングもカッコ良ければ、マシンの形状も攻めてる感満載で。

とにかくカッコ良くて感動しました、語彙力無くてすみません(笑)

 

そんなフェラーリの新車「F1-75」、さっそく見て行きましょう!

 

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22時開始、超シンプルな発表会!

(本サイトから直接再生できません、YouTubeサイト・アプリでの視聴になります)

 

発表会開始は日本時間22時から、とても見やすい時間帯でした。

 

簡単なムービーの後に、まずビノット代表が登場。

まさかのイタリア語で焦りましたが、英語字幕があってむしろ分かりやすかったです(笑)

そして、ルクレールとサインツの両ドライバーも登場して掛け合いトークが続き。

 

開始わずか5分ほどで、新車のお披露目となりました!

 

今年の発表会で、たぶんアルファタウリに次ぐ短さ!

早くマシンが観たいので、やっぱりこれくらいのシンプルな発表会が好きです(笑)

 

 

新車「F1-75」フォト

F1-75

© Scuderia Ferrari

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公開された新車「F1-75」のレンダリング画像です。

画像だけではなく、発表会では2022年仕様の実車も公開してくれました!

 

でも、まずは何と言ってもカラーリングですよ!

1990年代前半までの、赤と黒のフェラーリが帰ってきました!

 

そしてその赤も、フィリップモリス社がメインスポンサーとなった1997年以降。

マルボロをイメージする「蛍光レッド」となっていましたが(2007~08年だけメタリックレッド)。

 

しかし、そのフィリップモリスからのサポートも昨年2021年で終了。

そして公開されたF1-75は、この1996年のF310以来。

© Scuderia Ferrari

「深紅」のフェラーリとして、帰ってきてくれました!

 

オールドファンにとっては、フェラーリと言えばやっぱりこの濃い赤ですよね!

若いファンにとっても、深みのある赤が新鮮味があってカッコよく映ったのではないでしょうか!

 

 

しかも、シェルや跳ね馬のロゴの入り方とか。

カラーリングについては、このF310とF1-75って似てませんか?

 

この1996年は、ミハエル・シューマッハがフェラーリに移籍し。

フェラーリ復活への序章、伝説の始まりとなったシーズンです。

 

もしかしたら、そんなことも意識して。

この1996年シーズンのカラーリングに似せてきたのかも、なんて妄想しちゃいました(笑)

 

 

マシン形状も、攻めに攻めてる!

© Scuderia Ferrari

 

そして、カラーリングだけでは無くて。

マシン形状も、随所に攻めた様子が見られてシビれました!

 

ざっと、特長的な箇所を見てみると。

  • 曲線的なフロントノーズ
  • 尖ったノーズ先端
  • 超横長のエアインテーク
  • 巨大な窪み排熱ルーバーのサイドポッド
  • 高い位置のフロントサスアーム

などなど、こんなところでしょうか。

 

随所に、「マシン後方にキレイな空気を流してやる」という強い意志。

素人目には、そんなことを感じる攻めた設計のように思えます!

 

 

でも、見た目がカッコ良くて、攻めたマシンというと・・・。

© F1 in the 1990s Twitter

この1992年のF92Aを思い出すオールドファンも多いかもしれませんね(汗)

 

 

似るのはカッコ良さだけで、成績は1990年代前半のフェラーリと似ないように(笑)

今年2022年は、このカッコ良くて挑戦的なフェラーリF1-75を応援したいと思います!

 

 

日本企業サポート、3社から2社に減少

© Scuderia Ferrari

 

フェラーリをスポンサーやサプライヤーとしてサポートする日本企業。

残念ながら、昨年の3社から2社に減少してしまいました。

 

日本特殊陶業株式会社

(ロゴ引用元:ferrari.com)

スパークプラグの製造メーカー、ブランドはご存知NGKプラグ。

歴史は古く、F1ではホンダの第一期F1参戦から供給開始。

フェラーリには1996年から供給し続けています。

日本企業の中でも、もっとも長期間に渡るF1サプライヤーです。

 

 

レディオブック株式会社

(ロゴ引用元:ferrari.com)

日本のベンチャー企業。

2020年から、スポットでのフェラーリとのパートナーシップを開始。

2021年も、スポットでいくつかのレースでマシンへのロゴが掲載されていました。

 

 

なお、今年から消えたマレリ株式会社については。

ここ数日、事業再生ADRを活用するというニュースが流れています。

 

【2021年版】F1でスポンサーする日本企業17社の中で、ホンダ以外では唯一複数チームをサポートしてくれていたのですが。

今のところ、マクラーレンからもフェラーリからも消えてしまいました。

 

また日本企業が1社去り、悲しい限りです(涙)

 

 

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ということで、フェラーリ新車「F1-75」を見てきました。

 

管理人が初めてF1を現地観戦した1989年、最初に目にしたのがフェラーリ640というマシン。

深紅に黒のカーボン地剥き出しのウィングが、めちゃくちゃカッコ良かったんですよね。

 

なので同じようなカラーリングのF1-75に感慨深くもあり、新鮮でもあり。

とにかくもう言葉は要らないくらい、ただただカッコ良かったです!

 

管理人は今年、フェラーリ推しになることが決定しました(笑)

 

 

ということで、これで全10チーム中、7チームまで発表が終了しました

でも、まだ新車発表会は続いていきますよ!

 

次回は、2月18日(金)18時から、メルセデスの新車発表となります。

このあとすぐですね!

 

新車発表会については、当サイトでは視聴方法や開始時間など。

以下のページを随時更新しています。

【2022年】F1新車発表スケジュール&閲覧方法 まとめ情報
発表日程・日本時間での開始時間・閲覧方法・マシン型式など。 まとめ情報ページとして、アップデートがあり次第随時更新します。 ぜひブックマークしてご利用ください! === 2022年F1新車発表について。 2月4日のハースを皮切りに、2月下旬...

ぜひブックマークするなど、適宜チェックしてもらって。

 

引き続き、2022年F1新車発表会を楽しんでいきましょう!

 

以上、フェラーリ新車「F1-75」公開についてでした!

 


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