角田裕毅、22歳になって初レースのスペインGPは幸先良いスタート!

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これは飛躍の一年となりそうですね!

トラブルに見舞われたガスリーに代わり、チームを牽引して結果を出すその姿。

週末を通じての力強い成長に感動しました!

 

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2022年F1第6戦スペインGPが終了して、一日経ちました。

でもまだ、なんだか興奮がおさまりません!

 

マックスやハミルトンやアロンソが、さすがチャンピオンというレースを見せてくれたスペインGPですが。

我らが角田裕毅選手も、見事に10位入賞を果たしてくれました!

 

順位だけを見ると10位なので、自己最高位の4位には及んでいませんが。

でも週末を通じての内容としては、スペインGPは100点満点だったと思ってます!

 

そんな角田選手の週末、あらためて振り返ってみることにしましょう!

 

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アップグレードが無く、苦しいチーム事情

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まずは金曜日から振り返ってみましょう。

 

スペインGPでは、多くのチームがアップグレードを持ち込んできました。

今回アップグレードが無いのが、アルファタウリとハースの2チームのみ。

 

あ、強いて言うなら、フロントウィングとリアウィングのホワイトの塗装が剥がされて。

若干、軽量化はされています(笑)

 

 

なので相対的に、他チームのマシンとの戦力差が広がるはずで。

苦しい状況が予想されました。

 

でもここで、角田選手は慌てず騒がず。

順位は気にしないで金曜日はじっくりと多くの周回を走り込み、少しでも多くのデータを収集しているように見えました。

 

去年の今頃であれば、もしかしたら無理に速いタイムを出しに行って。

スピンやコースアウトを喫するリスクを犯していたかもしれません。

 

でも、今シーズンすでに何度か見せてきてくれたように。

きちんと与えられた状況で、金曜日に成すべき仕事を着実に実行する。

 

安心してみていられるその姿に、角田選手の成長を感じました!

 

 

予選はQ2進出、しかもガスリーを上回る!

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そして土曜日、まずフリー走行3回目でガスリーがトラブル。

僅か1周しか走行できない事態となり、予選や決勝に向けてのデータ収集は角田選手の手に委ねられたはずです。

 

そこでも、ガスリーの分までしっかり着実に走り込み。

そして迎えた予選では、見事にガスリーを上回ってみせてくれました!

 

これで今シーズン、予選対戦成績は角田選手の2勝4敗となりました。

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前回上回った第4戦イモラでは、二人ともQ1落ちだっただけにあまり嬉しくなかったかもしれませんが。

今回はQ2進出したうえで上回ってきたので、角田選手の自信にもつながったはずです!

 

もちろん、ガスリーにマシントラブルのハンデがあったとはいえ。

昨年は年間通して、1度しかガスリーを予選で上回れたなかったんです。

 

それが、今年は第6戦にしてすでに2度。

特に第4戦以降は、ガスリーを上回るセッションが多くなってきています。

 

それが、何よりの角田選手成長の証だと思います!

 

 

今シーズン3回目、まるでチームリーダーのような入賞!

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そして迎えた、日曜日の決勝レース。

 

まず、13番手からとなったスタートについて。

実はスタート自体はそこまで良くは無く、一旦ガスリーに抜かれたりもしています。

 

でもそこから、オープニングラップの凌ぎ合いを制して。

ハミルトンとマグヌッセンが後退したこともあり、2つ順位を上げて11番手で1周目を終えます。

 

そこからレース終盤まで、ノリスとリカルドのマクラーレン勢や、アロンソとのバトル。

さらに最後は、タイヤ戦略の異なるベッテルやミック・シューマッハを退けて。

 

見事に10位入賞を果たします!

 

現状のマシン戦闘力を鑑みると、この結果は100点満点と言って良いはずです!

 

 

そして何より、レースでも接触などのトラブルに見舞われたチームメイトのガスリーをよそに。

着実に順位を上げて、きちんと入賞という結果を出した角田選手。

 

こと、このスペインGPにおいては。

まるで角田選手がチームリーダーとして、チームを牽引していたようでした!

 

そんな成長した姿に、管理人はもう感動するしかありませんでした(笑)

 

 

肉体的には、過酷なレースだったようです

【角田裕毅F1第6戦密着】暑さとマシンフィーリングに苦しみながらもポイント獲得「いつも以上に厳しい戦いだった」 | F1 | autosport web
 トップから1周遅れで65周のF1第6戦スペインGPのレースを走り切った角田裕毅(アルファタウリ)は、パルクフェルメにマシンを停め、車検室で体重を測定すると、いつものようにガレージ裏に出てきた。そこでヘルメットをトレーナーに渡すと、広報からタオルを受け取るまえに、両手をひざにつき、ぐったりとうなだれた。

 

でも、順調そうに見えた角田選手のレース。

こちらのautosport webさんの記事によると、気温が36度を超えてたこともあり、かなり肉体的にキツいレースだったようです。

 

そして、どうやら左肩を痛めてしまったようです。

その後のSNS情報では大丈夫そうではありますが、次戦モナコGPは連戦なのでこれは心配ですよね(涙)

 

ただ幸いモナコは、体に大きな負担がかかるような高速コーナーはありませんし。

きっとこの数日で、体調も万全してきてくれるのではないでしょうか!

 

 

角田選手、飛躍の22歳に!

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そういえば先日の5月11日で、22歳となった角田選手。

22歳になって初めてのレース、スペインGPは素晴らしい一年のスタートとなりましたね!

 

レース自体の結果だけというよりは、週末の一連の流れを通じて。

角田選手の成長を、多く感じることができたスペインGPだったと思います。

 

この調子で、今後も良い週末を繰り返していけば。

来年の契約はもちろん、その次のステップアップもおのずと見えてくるはずです。

 

 

幸先の良いスタートとなった22歳、次も期待したいですよね!

次戦は、昨年フリー走行でクラッシュして悔しい結果となったモナコGPです。

 

今年のモナコ、果たしてどんな成長した姿を見せてくれるのか?

角田選手の週末を通じての戦いぶりに注目して、モナコGPも全力で応援することとしましょう!

 

以上、角田裕毅選手のスペインGP週末についてでした!

 


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