長かったF1サマーブレイク、ようやくレースウィークに突入!

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© Spa-Francorchamps
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そろそろ禁断症状が出てきてる方も多いのでは(笑)

大好きなスパからの後半戦開始もテンション上がりますが、今年で最後かもなので目に焼き付けましょう!

 

===

今日は月曜日、長かったF1夏休み期間もようやく最後の週です。

いよいよ2022年F1第14戦ベルギーGPのレースウィークに突入です!

 

いやぁ、例年のことですが4週間は長かった。

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でも以前調べたのですが、10年前の2012年は「5週間」だったので。

それに比べればマシですよね!

 

サマーブレイク期間中に、シーズン前半戦のデータはもう穴が開くほど見たので(笑)

今日はあと数日で開幕となる、ベルギーGPに向けた注目ポイントをおさらいしておくことにします!

 

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ストーブリーグに注目!

いよいよレースウィークに突入したので。

来年2023年に向けたシート争いのニュースが加速するのかなあ、と思っていたら。

 

昨年までアルファロメオをドライブしていた、アントニオ・ジョビナッツィ。

なんとハースF1チームから、今年のFP1を2度走行することが発表されました。

 

 

走行するのはベルギーGPではなく、イタリアGPとアメリカGPにおいてですが。

フェラーリからの要請とのことで、新人でもないジョビナッツィを敢えてフリー走行に出走させる意味は誰の目にも明らかですよね。

 

ジョビナッツィのファンの方にとっては、とても嬉しいニュースでしょうし。

ミック・シューマッハのファンの方は、気が気じゃないニュースですよね。

 

 

というように金曜日までに、この手のストーブリーグ関連のニュースがさらに飛び込んでくるかもしれません。

特に新人ピアストリとの契約問題が発覚した、アルピーヌやマクラーレンは要チェックですし。

 

アルファタウリからは、角田裕毅選手の契約更新の吉報も期待したいところですね!

 

 

天気予報に注目!

© weather.com

 

変わりやすい「スパ・ウェザー」で有名なベルギーGP。

昨年は大雨により、F1史上最少周回のレースとなったのは記憶に新しいですよね。

 

今週のスパ・フランコルシャンサーキットの天気予報、いくつか見てみましたが。

総じて、「土曜」「日曜」が雨の予報となっています(汗)

 

 

管理人は、2回現地観戦しています。

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2回とも「スパ・ウェザー」を身をもって経験しましたが。

「晴れ」だと思っていたら、急に強い雨が降ってくるような天候でした。

 

逆に「雨」の予報の時は、たいがいちゃんと雨が降っているような気もするので。

ちょっとまた、今週末が心配になってきましたね。

 

でもまだ1週間近く先の天気予報なんて、まったくアテになりませんし。

とりあえず今週ベルギーGP開催となる金曜日までは、毎日天気予報をチェックしていくことにしましょう!

 

 

「消滅するかもしれない」スパに注目!

 

かねてからウワサされている通り。

2023年、ベルギーGP スパ・フランコルシャンが消滅?
ソースは憶測記事だったので少し安心ですが、危機的状況は確かに事実です。 でも2003年や2006年は消滅したけどすぐ復活したし、あまり考え過ぎないようにします! === 昨晩、寝転がりながらSNSでF1情報を見ていたのですが。 なんだか、こ...

今年のベルギーGP、スパ・フランコルシャンでのF1は最後の開催となるかもしれません。

 

フランスGP・モナコGPなどと並んで、2023年のカレンダーから消滅するのではと数ヶ月前から実しやかにウワサされています。

 

まだウワサの段階ですし、考え過ぎても仕方ありませんが。

でももしかしたら消滅してしまうかもしれないと、覚悟だけはしています。

 

でも実は2003年や2006年にも一旦消滅しているのですが、すぐ翌年には復活しています。

なので仮に2023年に消滅しても、またすぐに戻ってきてくれると信じています。

 

 

とにかくもしかしたら、スパ・フランコルシャンでのF1が一旦見れなくなる可能性は大いにあり得るので。

特にオー・ルージュからラディオンの坂にかけては本当に言葉にならないくらい素晴らしい区間なので、その姿を目に焼き付けておくこととしましょう!

 

 

背水の陣のフェラーリに注目!

© Scuderia Ferrari

 

最後に、やっぱりフェラーリについて!

 

長かった夏休みの後は、ベルギー・オランダ・イタリアの3連戦となります。

 

ドライバーズタイトル争いでは、マックスとルクレールはすでに80pt差なので。

この3連戦で、今年のタイトル争いの行方が決まるでしょう。

 

ここで一気に大幅にポイント差を縮めない限り、奇跡の逆転なんてあり得ないはずです。

この3連戦でせめて50~60pt差くらいにまで縮められれば、まだなんとか土俵際に踏みとどまれそうです。

 

 

逆にもし差が縮まらなかったり、広がったりしたら。

この3連戦で終戦となるので、そうなったらマックスが鈴鹿の日本GPでタイトル決定することも現実的になってくるかもしれません。

 

そうならないためにも!

 

フェラーリファンとしては、まずは今週のベルギーGPでのワンツーフィニッシュ。

そしてその後の奇跡の展開を期待して、望みを捨てずに応援することとしましょう!

 

 

以上、ベルギーGPに向けた注目ポイントについてでした!

 


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