にゃんこ大戦争でおなじみ、ポノス株式会社がパートナーの一覧から消えました。
マクラーレン、アルファタウリと、日本企業の撤退が続きます(涙)
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2月15日(火)日本時間22時、ウィリアムズが新車「FW44」を公開しました!
発表会では、残念ながらレッドブルと同じくF1公式ショーカーそのまんまで(汗)
カラーリングのみの発表となりました。
しかしその後すぐ、シェイクダウン走行を実施し実車が公開されています。
じゃあ、なぜ発表会では隠したんだって感じですが(笑)
そんなウィリアムズの新車「FW44」、さっそくチェックしていきましょう!
22時開始、シンプルな発表会!
発表会開始は日本時間22時から、見やすい時間帯でした。
ムービー仕立ての演出が1分ほど、そしてインタビューアーとカピト代表が登場。
さらにすぐその後、ラティフィとアルボンの両ドライバーも登場し、少しインタビューが続いた後に。
開始から約8分後、新車のお披露目となりました!
管理人はやっぱり、これくらいシンプルな発表会の方が好きです(笑)
新車「FW44」フォト
FW44
まず公開された新車「FW44」の主なレンダリング画像です。
その他、ウィリアムズ公式HPに多く掲載されてます。
まずカラーリングについて。
変化点は、昨年2021年と比較してみると分かりやすいです。
イメージカラーのブルーは踏襲しつつ。
ホワイト部分を無くして、ダークブルー主体のカラーに、レッドのワンポイントなんかも入りましたね!
いやぁ、今年の新車って。
どのチームもカラーリングめちゃくちゃカッコいいですね!
で、発表会には実車も登場したのですが、マシン形状はというと。
残念ながら、レッドブルの新車発表会と同様。
こちらのF1公式ショーカーの形状そのまんまでした(笑)
なので発表会では、カラーリング以外に見どころは無かったです。
いきなりシェイクダウン!
ウィリアムズもカラーリングだけの発表だったか、
と、ちょっと残念な気持ちになっていたのですが。
発表会から、わずか2時間後くらいに。
さっそくシェイクダウン走行する実車画像が公開されました!
形状をじっくり見てみると、ちゃんと2022年の独自仕様じゃないですか!
ざっと、特長的なのはこんなところでしょうか。
- 丸みを帯びたフロントノーズ
- 断崖絶壁のようなサイドポッド
- フロントウィングは逆ハの字型
- 巨大な三角形エアインテーク
公開されたのはこの2枚の写真だけなので、これから色々出てくるかもしれませんが。
さすが技術の最高峰を競うF1、随所にウィリアムズ独自の設計思想が見られて面白いですね!
でも、どうせこんな2時間後にすぐ2022年仕様の実車を公開するくらいなら。
発表会の時に、ちゃんと発表してくれれば良かったのに(笑)
セナの「ダブルエス」ロゴが消えました
アイルトン・セナがウィリアムズのマシンでこの世を去った1994年以降。
ウィリアムズのフロントノーズには毎年、セナの「ダブルエス」ロゴがひっそりとペイントされていました。
なのでウィリアムズの新車が公開されたら、毎年真っ先に探すのですが。
残念ながら、今年からこのセナの「ダブルエス」ロゴを外す決断をしたそうです。
カピト代表曰く。
- 事故から28年経った今、前に進むべき時期が来た
- セナに対する敬意は、ミュージアムに特別展示を設ける
とのこと。
管理人のようなオールドファンにとっては、淋しい決断ではありますが。
でもこのセナのロゴを外す決断、相当な覚悟だったであろうことは容易に想像がつきます。
カピト代表の言う通り、新時代を迎えるF1です。
外すタイミングとしては、この2022年が最適だったのではないでしょうか。
ロゴが外れても、ウィリアムズの関係者や、我々ファンのセナへの想いが変わるわけではないです。
なのでウィリアムズのこの決断を尊重し、変わらず応援していきたいと思います!
サポート日本企業、ポノスが去ったようです(涙)
こちら、ウィリアムズをサポートするパートナー企業の一覧です。
残念ながら、スポンサーやサプライヤーとしてサポートする日本企業は無くなりました。
昨年までサポートしてくれていた、にゃんこ大戦争でおなじみのポノス株式会社。
昨年2021年までは、こんな目立つ位置にロゴが輝いていたのですが。
事前に、パートナー消える可能性があると記事で取り上げましたが。
残念ながら、懸念通りサポート企業から消えてしまいました。
マクラーレン、アルファタウリと日本企業の撤退が続いて悲しいですが。
でも、昨年までのパートナー紹介ページのURLを直接開いてみると。
まだこのページは生きています!
なので、もしかしたら契約が遅れているだけとか??。
このあと奇跡の復活をすると信じて、もうしばらく様子を見てみることにしましょう!
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ということで、ウィリアムズ新車「FW44」の情報を見てきました。
管理人のようなオールドファンがF1を見始めた頃、当時最強チームの一角だったのがウィリアムズ。
なので、思い入れのある方も多いと思います。
そんな中でも、歴史に残る名車が1992年の「FW14B」。
「FW44」という型番を見て、ちょうどそこから30年も経ったのかと少し感慨深いです。
セナのダブルエスロゴは消えてしまいますが。
せめてこの「FW」から始まる型番は、ずっと残っていて欲しいなと思いました。
ということで、これで全10チーム中、6チームの発表が済みました。
でも、まだまだ楽しい新車発表会は続いていきます!
次回は、2月17日(木)22時から、フェラーリの新車発表となります。
いよいよフェラーリです、見やすい22時からなのは嬉しいですね!
新車発表会については、当サイトでは視聴方法や開始時間など。
以下のページを随時更新しています。
ぜひブックマークするなど、適宜チェックしてもらって。
引き続き、2022年F1新車発表会を楽しんでいきましょう!
以上、ウィリアムズ新車「FW44」公開についてでした!