カルロス・サインツ、「通算5回目の2位」って多くない!?

調べてみた
© Scuderia Ferrari
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カナダGPでは、またも2位だったサインツ。

未勝利で5回も2位になったドライバーは居たのか?初優勝までに何回くらい2位を経験するものなのか?

調べてみました!

 

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2022年F1第9戦カナダGP、寝不足もやっと解消してきたので(笑)

レースを見直したり、いろいろデータを振り返っています。

 

カナダGPは、マックスの強さが一際目立ったグランプリとなりましたが。

カルロス・サインツの、初優勝に向けた終盤の猛追も見応えがありましたよね!

 

そのサインツですが、このカナダGPで通算5回目となる2位となりました。

そんなデータを見ていたら、またいろいろと頭に疑問が湧いてきました。

 

  • F1未勝利で、5回も2位になったドライバーなんて居たっけ?
  • 初優勝までに、5回も2位を経験したドライバーなんて居たっけ?

 

F1未勝利でもっとも2位が多いドライバーは、わりと有名なのですぐ分かりますが。

それ以外では、そもそもF1未勝利で5回も2位になるってすごい珍しいのでは?

 

これは気になってきたので、さっそく調べてみることにしました!

 

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「F1未勝利ドライバーの2位経験回数」ランキング

ドライバー未勝利ドライバーの
2位経験回数
N.ハイドフェルド8 回
C.サインツ5 回
S.ヨハンソン4 回
R.グロージャン2 回
T.グロック
I.カペリ
D.ワーウィック
E.チーバー
M.ブランドル
A.デ・チェザリス
L.ノリス1 回
G.ラッセル
K.マグヌッセン
D.クビアト
P.デ・ラ・ロサ
M.サロ
R.モレノ
S.モデナ
N.ラリーニ

太字:現役ドライバー

(調査条件)

  • 1987年以降に現役だったF1ドライバーが対象
  • 2022年F1第9戦カナダGP終了時点

 

 

古すぎる時代だと、時代背景やドライバーがまったく分からないため。

管理人がF1を見始めた、1987年以降に現役だったF1ドライバーを全員調査しました。

 

まずはF1未勝利ドライバーの中で、誰がもっとも2位が多いかのランキングです。

2位は経験あるけど、優勝経験が無いドライバーがこちらの19名です。

 

2位回数トップはニック・ハイドフェルド。

© formula1

なんと8回もの2位を記録しています!

ちなみに3位も5回記録していて、表彰台には通算13回も登壇しているのに優勝経験は無し。

 

ライコネンやクビサなど錚々たるチームメイトを、度々打ち負かしてきたハイドフェルド。

優勝することなくF1を去ったのは、管理人個人的なF1七不思議のうちの一つです(笑)

 

 

このハイドフェルドの記録は有名なので、すぐに分かりましたが。

サインツの2位×5回は、このハイドフェルドに次いで多いことが分かりましたね!

 

ちなみに他の現役ドライバーでは、ノリス、ラッセル、マグヌッセンの2位×1回が最多ですし。

ヨハンソンの2位×4回と並んで、上位3人が飛び抜けた記録であることが分かりますね。

 

サインツがこのまま未勝利で終わってしまう、なんてことは無いと信じたいのですが。

そろそろ勝たないと、どんどんハイドフェルドの記録に近づいてしまうことが分かりました。

 

 

「F1初優勝時の2位経験回数」ランキング

ドライバー初優勝時の
2位経験回数
J.アレジ6 回
R.バリチェロ5 回
G.フィジケラ
L.ハミルトン4 回
J.バトン
E.アーバイン
D.クルサード
D.ヒル
S.ペレス3 回
M.ウェバー
M.ハッキネン
R.パトレーゼ
V.ボッタス2 回
R.クビサ
F.マッサ
J.P.モントーヤ
R.シューマッハ
O.パニス
J.ヴィルヌーブ
M.シューマッハ
R.アルヌー
E.オコン1 回
P.ガスリー
C.ルクレール
F.アロンソ
N.ロズベルグ
H.コバライネン
J.トゥルーリ
K.ライコネン
J.ハーバート
T.ブーツェン
A.セナ
N.マンセル
N.ピケ
M.フェルスタッペン0 回
D.リカルド
S.ベッテル
P.マルドナド
H.H.フレンツェン
A.ナニーニ
A.プロスト
G.ベルガー
M.アルボレート

太字:現役ドライバー

(調査条件)

  • 1987年以降に現役だったF1ドライバーが対象
  • 2022年F1第9戦カナダGP終了時点

 

続いてF1優勝経験のあるドライバーの、初優勝時の2位経験回数のランキングです。

同じく、1987年以降に現役だったドライバーを対象に調べてみました。

 

優勝経験のあるドライバーが、こちらの43名

2位経験回数を平均すると「1.8回」となり、大半のドライバーが2回ほど2位を経験した後に初優勝していることが分かります。

 

 

そんな中で、2位回数トップはジャン・アレジ。

© formula1

なんと6回もの2位を経験した後に、ようやく1995年カナダGPで初優勝となりました。

ちなみにこの初優勝の後にも、さらに2位を10回も記録しますが優勝は無し。

 

アレジがF1で1勝しかできなかったのも、管理人個人的なF1七不思議のうちの一つです(笑)

 

 

で、サインツに話を戻すと。

 

仮にこれ以上2位を記録せずに初優勝したら、かろうじてこのアレジの記録に並ぶことなく。

バリチェロ、フィジケラと並ぶ記録であることが分かりました!

 

よく見たら、この上位3名ともフェラーリのドライバーだったことがちょっと気になるところ。

負傷したマッサの代打で、5戦だけしかフェラーリに乗ってないフィジケラはともかく。

 

フェラーリ絶不調期に在籍したアレジ、皇帝ミハエルのナンバー2を6年も務めさせられたバリチェロ。

サインツが初優勝したら、彼らの記録に並ぶか、抜いてしまうということ。

 

なんとなく、サインツにとっては縁起の悪いデータかもしれませんね(汗)

 

 

2位×5回も凄いけど、やっぱり初優勝を!

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ということで、「2位経験回数」にまつわるデータを見てきました。

今回調べたデータ、なんとなく不名誉な記録のように思ってしまいますが。

 

でも例えば日本人F1ドライバー。

鈴木亜久里さん・佐藤琢磨選手・小林可夢偉選手の3名によって、3位表彰台がこれまで3回だけ。

F1史上、2位を獲得した日本人ドライバーはまだいません。

 

なのでF1で複数回2位になるって、不名誉でもなんでもないですし。

サインツの2位×5回って凄い記録だとは思うのですが、でもやっぱり2位じゃなくて初優勝を見たいですよね!

 

 

とは言っても次からの数戦はルクレールが勝たないと、ほんとに今年のタイトル争いが終わってしまうので。

すみません、ここ数戦はルクレールの優勝を応援しますが(笑)

 

少し前に調べた、初優勝が多いグランプリ。

カナダGP「F1初優勝達成が多いグランプリ」、今年はサインツとラッセルに注目!
ハンガリーGPと並び、F1初優勝達成の多いカナダGP。 フェラーリファンはサインツ、波乱のレースになればラッセルに注目してみましょう! === 2022年F1第9戦カナダGPが開幕しています。 日本時間では過...

カナダGPとハンガリーGPがもっとも多いので、次なるサインツ初優勝の応援ターゲットはハンガリーGPあたりでしょうか。

 

 

とにかくこれ以上サインツの2位回数ばかりが増えると、人によっては不名誉に思われるかもしれない珍記録のトップに躍り出てしまいそうなので(笑)

 

サインツがいつ初優勝を成し遂げてくれるのか、それともまだ2位を積み上げてしまうのか?

ぜひそんな観点にも注目して、今シーズンのF1を楽しんでいくこととしましょう!

 

以上、サインツ5回目の2位にまつわるデータについてでした!

 


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