レッドブルとフェラーリ、予測不能のガチ対決レースを楽しみましょう!

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F1スプリント、終わってみればやっぱり上位2チーム4台の戦い。

レースは天候・タイヤと読めない要素ばかり、これは4台とも優勝のチャンスありですね!

 

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2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGP、土曜にF1スプリントが実施されて。

本日日曜、このあといよいよ決勝レースを迎えます。

 

今年初開催となった、F1スプリント。

皆さん、感想はいかがでしたでしょうか?

 

  • 白熱のトップ争い
  • 後方からの怒涛の追い上げ
  • ポイントを賭けたバトル

などなど、短い周回にドラマが満載で。

管理人は今回のスプリントは大成功だったと思います!

 

そんなとても面白いレースとなったスプリントを振り返りながら。

決勝レース展開も含めて、見てみることにしましょう!

 

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今年初のスプリント、スタートから大盛り上がり!

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まずはスタートです。

2番手スタートのフェラーリ・ルクレールが華麗に先頭に躍り出ます!

 

これにはフェラーリの地元、ティフォシもこんな感じで大盛り上がりでしたよね!

レースのスタートが週末に2回観れるのって、やっぱり観客にとっては良いことなのかもですね!

 

 

しっかしフェルスタッペンも、すっかり大人になりましたよね(笑)

スタートの出遅れに動じず、無理に抵抗せず。

 

その後しっかり、ルクレールとの差を1~2秒にキープして逃げさせずに。

虎視眈々とチャンスをうかがいます。

 

 

マックス、華麗なオーバーテイク!

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そして、ルクレールのソフトタイヤが徐々に摩耗し限界を迎え。

21周で行われるF1スプリントの終盤20周目、ついにマックスが見事にオーバーテイク!

 

ここまで無理に戦いを仕掛けずに、しっかりタイヤマネジメントして。

そして機が来た時に一撃で仕留める、いやぁ、さすがチャンピオンという走りでしたよね!

 

昨年3回行われたスプリントでは、オープニングラップ以外で首位交代劇って無かったのですが。

今回初めて、しかも終盤残り2周での大逆転劇を楽しむことができました。

 

 

でも、ルクレールも見事でしたよね。

フェラーリの地元で、良いところを見せたかったはずですが。

 

タイトル争いを考えると、たった1ptしか縮まらないので、

「これは決勝レースでは無く、あくまでF1スプリント」

とグッとこらえて、無理せずに2位キープをしたように見えました。

 

 

なんだか大人になった若き両雄の成長が、おじさんの管理人には嬉しくて(笑)

こんな良いスプリント決戦を見せてくれた、両ドライバーに拍手したい気持ちになりました。

 

 

サインツ、怒涛の追い上げ!

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そして予選のミスで、10番手スタートとなったサインツ。

負の連鎖を心配していましたが、このF1スプリントではやってくれました!

 

スタートで一気に2台交わすと、そこから怒涛の追い上げで4位までポジションアップ。

決勝では、十分優勝を狙える位置まで挽回することができました。

 

 

負の連鎖が本当に始まってしまうと、こういう時にまさかのマシントラブルとか。

挽回なんてできずに、どんどん不運が続いてしまうことが多いですよね(汗)

 

とりあえず順位としては、優勝を狙える位置まで挽回出来たので。

今日の決勝レースでは、まずは管理人の嫌な予感が当たらないようトラブルなく無事完走して。

 

ルクレール独走のタイトル争いに、待ったをかける走りを期待しましょう!

 

 

ペレス、角田裕毅も楽しみ!

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怒涛の追い上げで、6つポジションアップしたサインツに次いで。

ポジションを4つアップしたドライバーが、ペレスと我らが角田裕毅です!

 

ペレスも、予選では不運に見舞われて7位に沈んでしまいましたが。

スプリントでは、見事に本来の位置まで戻ってきました!

 

角田裕毅選手も、予選ではチームからのアタックタイミングの指示が悪かっただけだと思いますが。

見事に十分ポイント獲得が狙える位置からのスタートまで挽回できました!

 

 

両ドライバーとも悪い流れを払拭して、ここまでは良い流れに戻すことができたので。

このまま、決勝でも素晴らしいレースを期待したいと思います!

 

 

予測不能のガチ対決、楽しみましょう!

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今年からF1スプリントのポイント制度が変更になったので。

F1スプリント終了後に、ランキングに変動が出ています。

 

メルセデス勢がまさかのノーポイントに終わったために。

サインツが2位に、フェルスタッペンが5位にランクアップしています。

 

ランキング的にも、いよいよフェラーリとレッドブルの2強対決の様相を呈してきましたね。

 

決勝レースにおいて、どちらが有利でしょうか?

 

F1スプリントでは、フェラーリのソフトタイヤが予想外に早くタレてしまいましたが。

おそらく決勝ではミディアムタイヤとハードタイヤが主力になるので、ソフトタイヤは使われず関係ないでしょうし。

 

現地の天候は、この記事を書いているレース開始3時間前には雨は降っていませんが。

降水確率60%程度の予報も出ているようなので、天候にも左右される可能性があります。

 

なので、どうなるかは正直、誰にも分かりませんね(笑)

こういう時は、あまり深く考えずに推しを目一杯応援するのが一番です!

 

ということで皆さんは、誰を応援しますか?

 

管理人は、今回はサインツ・ルクレールの順での、フェラーリ1-2フィニッシュと。

角田裕毅選手のポイント獲得を期待して、目一杯応援したいと思います!

 

そしてとにかく今回はイモラなので、酷いクラッシュだけは絶対発生せずに。

全ドライバー安全無事に、素晴らしいレースとなることも期待して。

 

このあとのエミリア・ロマーニャGP、思いっきり楽しむことにしましょう!

 

以上、F1スプリント結果と、予測不能のガチ対決レースについてでした!

 


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