周回数は21周と多いし、予選のミスを帳消しにする挽回も可能なはず！
昨年ブラジルでのハミルトンのように、怒涛の追い上げを期待です！
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2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGP、金曜予選が終了して。
本日土曜日、このあと今年初のF1スプリントが実施されます。
F1スプリント実施に伴い、金曜に行われた予選。
赤旗中断が5回も発生し、深夜遅くまでなかなか予選が終わらなかったので。
眠い目をこすりながら、ご覧になっていた方も多かったのではないでしょうか（笑）
予選は、フェルスタッペンが今年初ポール、ルクレールが2位とここまでは順当なのですが。
フェラーリのサインツに恐れていたことが発生したというか。
管理人の悪い予感が、当たってしまったのでしょうか（涙）
そんな波乱となった予選と、F1スプリントに向けて。
もう少し詳しく見てみることにしましょう。
サインツ、Q2で無念のクラッシュ
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まずは、なんと言ってもサインツでしょう。
残念ながら予選Q2でこのようにクラッシュしてしまい、F1スプリントは10番手からのスタートとなってしまいました。
一昨日、フェラーリとの2024年までの契約延長が発表されて。
これはこの流れでイモラで初優勝を、なんてことを期待していたのですが・・・。
前戦オーストラリアGPで感じた、管理人のこの嫌な悪い予感。
「サインツ、これはこれから負のスパイラルが始まっちゃうかも・・・」
契約延長発表でも流れは変わらず、当たってしまったのでしょうか（涙）
今回のイモラでのレースの結果だけではなく、シーズン全体の流れを決めるような。
そんな決定的なクラッシュになってしまうのではないかと、とても心配しています。
でも、もう起きてしまったことは仕方ないので。
気持ちを切り替えて、まずは今日のF1スプリントでの挽回です！
決勝レースで優勝を狙える位置まで挽回することを信じて。
サインツを応援することにしたいと思います！
狙うは3位、ベテラン勢との戦いに注目！
© formula1
こちらF1スプリントのスターティンググリッドです。
10番手のサインツが、一体どこまで挽回できそうか？
今日のF1スプリントの見どころになると思います。
トップ10には、アロンソやベッテルなどベテラン勢がひしめきあっていますよね。
雨や荒れた展開になって経験がモノを言うのか、さすがチャンピオンやベテランですよね！
ただマシンの戦闘力を考えると、サインツのフェラーリは頭一つ抜けてるはずです。
今回のイモラでのF1スプリントは21周で行われます。
ちなみに、昨年実施されたスプリントの周回数はこちら。
- イギリスGP：17周
- イタリアGP：18周
- ブラジルGP：24周
ブラジルの24周には及びませんが、イギリスやイタリアに比べると周回数は多いです。
なので、オーバーテイクのチャンスも多く発生するはずです。
マシン戦力的には、敵はレッドブルのペレスだけかと思います。
早めにうまく交わしさえすれば、3位まで挽回するミラクルな展開も期待できるかもしれません！
土曜は晴れ、オーバーテイクしやすいはず！
おはようございます😊
サーキット着。
今朝は、晴れてます。
気温17.4度、涼しい。 pic.twitter.com/quCWQTFM7C— 熱田 護 (@Mamo_photo) April 23, 2022
昨日も取り上げた、気になる現地の天候についてですが。
このプロカメラマンの熱田さんのツイートによると、現地は快晴のようです！
現在、F3のレースが現地で実施されていてチェックしてみましたが。
いまのところ快晴ですし、土曜日は天気については心配なさそうですね！
後方からの追い上げという意味では、下手にウェットコンディションで路面が濡れている状態よりも。
圧倒的に速いフェラーリのマシンなら、むしろドライコンディションの方が歓迎なはず！
この天候の変化が、サインツに吉と出ることを祈るばかりです。
昨年ブラジルの、ハミルトンのような追い上げを！
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こちらハミルトンが最後方20位から5位まで怒涛の追い上げを見せた、昨年ブラジルGPのスプリントです。
何回見てもシビれますよね！
ブラジルとは異なり、今回は抜き辛いイモラだし。
もっと上位のマシンを、3周に1台くらいの割合で抜いていかないといけないので相当ハードルは高いですが。
でもサインツの置かれた状況、これくらい派手に3位くらいまで挽回しないと。
もうタイトル争いに後がない状況と正直思いますので（涙）
「決勝レースで優勝争いに加われる3位」まで挽回することを期待して。
このあとの2022年初のF1スプリント、期待して楽しみたいと思います！
以上、F1スプリントでのサインツの挽回についてでした！
