【鈴鹿ファン感謝デー】フェラーリ V12エンジンの咆哮を楽しみましょう!

F1イベント
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今年の鈴鹿ファン感、フェラーリF189(640)がデモ走行します。

V8やV10とは一線を画すV12エンジンの咆哮、ぜひお楽しみください!

 


このところ新車発表やら、みんなでF1トモダチイベントが立て続けにあったため。

ずいぶん紹介が遅くなってしまいましたが、これだけはあらためて伝えねばなりません(笑)

 

『今年の鈴鹿ファン感謝デー、フェラーリF189(640)のデモ走行決定!』

 

もう1週間も前の2月14日ですが、管理人にとってこんな衝撃的な告知が鈴鹿サーキットからありました。

何が衝撃なのかを、今日は語らせてください(笑)

 

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F189(640)がデモ走行マシンに追加!

© 鈴鹿サーキット

 

まずはこちら、鈴鹿公式HP。

3月4日~5日開催の「2023 鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー」に関する告知です。

 

2月10日に、タイムテーブルが公開されて。

この時には、フェラーリF2012(2012年 V8エンジン)のみが走行とのことだったのですが。

 

2月14日、フェラーリF189(1989年 V12エンジン)の走行が急遽発表されています。

管理人も含め多くのオールドファンには、「フェラーリ 640」という名称の方が馴染み深いと思います。

 

 

2月10日のデモ走行予定を見て、管理人は今回のファン感はすでに参加を断念していて。

2歳娘の保育園行事とか入れちゃったし、身重の妻を置いてはもう行けないのです(涙)

 

 

でもこのマシンが走ることが最初からわかっていたら、なんとか調整して絶対行ってたはずなのに。

最初から情報公開して欲しかったです(涙)

 

 

管理人が生まれて初めて観たF1マシン!

© みんなでF1

 

皆さん、最初にF1マシンを観たのはいつどのマシンだったか覚えてますか?

 

実はこのフェラーリ640、管理人が生まれて初めて生で観たF1マシンなんです。

忘れもしない、1989年10月22日午前8時30分です(笑)

 

観た場所は、現在のC席(当時は自由席)

 

 

この自由席で寒さに震え野宿で夜を明かし。

当時の決勝当日のフリー走行、その開始が8時30分。

 

その時、ピットから信じられない甲高いエンジン音が聴こえてきたんです!

そして、最初にフェラーリ640を駆るゲルハルト・ベルガーが目の前を通過していきました。

 

鳥が、生まれて初めて見たものを親だと思うがごとく。

管理人は、生まれて初めて見たこのF1マシンが大好き過ぎて忘れられません(笑)

 

なので、このマシンが走るときは大概何があっても観に行くのですが。

今回はもう調整不可能なんですよ、無念極まりないです(涙)

 

 

今回はカーナンバー28、ベルガー車?

© 鈴鹿サーキット

 

そして今回、鈴鹿公式HPに紹介されていた写真がこちらです。

まさに管理人が初めて観た、ゲルハルト・ベルガーが駆るカーナンバー28のフェラーリなんです。

 

前後のウィングの黄色い四角のマークが、カーナンバー27のナイジェル・マンセル号との違いです。

 

 

たまたま使ったのが、この写真というだけなのか?

それともまさか、ベルガー号が走ることの匂わせなのか?

 

ちなみにこのマシンが好きすぎるだけに、管理人はデモ走行や展示で何度も観ていますが。

 

2022年 Ferrari Racing Days

© みんなでF1

27 マンセル号です。

 

 

2018年 鈴鹿ファン感謝デー

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やっぱり27 マンセル号です。

 

 

2018年 マラネロ フェラーリ博物館

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前期型仕様ですが、やっぱり27 マンセル号。

 

 

2008年 マラネロ フェラーリ博物館

© みんなでF1

こちらも前期型仕様ですが、やっぱり27 マンセル号。

 

 

というように、管理人が本当に初めて観た28 ベルガー号は観たことがないんです。

なので今回もし、28 ベルガー号が走っちゃったりしたら管理人は泣いてると思います(笑)

 

 

V12エンジンの咆哮はレベル違い!

 

と、まぁウダウダ言ってても仕方ないので(笑)

 

管理人は行けませんが、ファン感に行くF1ファンの方はぜひ。

こんな感じで凄まじいサウンドなので、フェラーリV12エンジンの咆哮を楽しんでください!

 

 

V10エンジンやV8エンジンも素晴らしいサウンドではありますが。

こちら、3台目がフェラーリ640 V12エンジンです。

少々わかりづらいかもですが、独特の甲高いエンジンサウンドは鳥肌モノのはずです!

 

 

正直、デモ走行なのでエンジン回転をどこまで回すか次第ではありますが。

それでも十分に、V10エンジンやV8エンジン、現在のV6 PUとの違いを堪能できると思います!

 

 

コーナーよりも直線で観るのをオススメ!

 

ちなみにこちらは、昨年2022年に同マシンが走行したFerrari Racing Days 2022というイベントです。

このまま再生すれば、フェラーリ640が走行しているシーンから始まります。

 

 

このイベントの際はサウンドよりも思い出重視で、最初にF1マシンを観戦した当時のC席で観ていました。

 

確かに、素晴らしいサウンドではありました。

でもやっぱりコーナーなのでアクセルを踏めないので、少々物足りなかったのも事実です。

 

 

なので、せっかくのV12エンジンサウンドです。

今度の鈴鹿ファン感では、ストレートでアクセルを踏んでいる状態のサウンドを聴くのをオススメします!

 

どの席で観るかはまぁ無難に、ホームストレートのV2席V1席で良いと思います!

ちょっとマニアックに見るなら、よりコースに近いA1席か、後方に向けてのサウンドを楽しめるR席ですかね。

 

 

とにかく、今年の鈴鹿ファン感に参加されるF1ファンの皆さん!

 

デモ走行のドライバーが誰かはまだ分かりませんが、それなりにアクセルを開いてくれることを信じて。

ストレートを走行するフェラーリV12エンジンの咆哮、管理人の分まで思いっきり堪能してきてください!

 

以上、鈴鹿ファン感謝デー、フェラーリF189(640)デモ走行についてでした!