ホンダ、ライコネン、13インチタイヤ、ENKEIホイールなど。アブダビGPラストランを応援です!

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今年もまた、F1を去るドライバー、メーカーが居ます。

これまでの活躍や思い出に、感謝と敬意をもって見送りたいと思います!

 

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いよいよ本日、2021年F1最終戦アブダビGPの開幕です!

前戦サウジアラビアGPは、まさかの南米開催並の寝不足GPでかなり辛い時間帯でしたが。

 

今回はレース開始は22時と、とても見やすい時間帯ですね!

 

そんなアブダビGPですが、いよいよ今シーズンの最終戦です。

つまり、来年からF1を去るドライバーやメーカーを観る最後の機会となります。

 

毎年のことで本当に辛いことではありますが、そうやってF1の新たな歴史は刻まれていきます。

 

去っていくドライバーやメーカーを、ラストレースでは目一杯応援したいと思いますので。

今日は主なドライバーやメーカーのラストラン情報をまとめておきたいと思います!

 

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キミ・ライコネン

© Alfa Romeo Racing ORLEN

まずはF1を去っていくドライバーから。

キミ・ライコネンです。

9月に引退を発表し、いよいよこの引退レースを迎えてしまいました。

 

2001年にF1デビューし、途中一時的に離脱もありましたが。

ここまで20年近くに渡り、F1を盛り上げてくれたキミには感謝とリスペクトしかありません。

 

これだけ長くF1を戦ってきたので、きっと多くの方がそれぞれの様々な思い出を胸に。

キミのラストレースを応援することになると思います。

 

引退発表の時にキミの思い出を記事で取り上げたので、管理人の思い出はもう詳しくは書きませんが。

やっぱり、2005年日本GP鈴鹿のこのファイナルラップでのオーバーテイク。

 

目の前でこの伝説のシーンを観れたことは、たぶん一生忘れないと思います。

またこのような素晴らしいオーバーテイクを、最後にアブダビGPでも魅せてくれることを期待して。

全力で応援したいと思います!

 

アントニオ・ジョビナッツィ

© みんなでF1

こちら2019年中国GP観戦時に撮った写真、真ん中に居るのがジョビナッツィです。

 

個人的には、ジョビナッツィはもっと評価されても良かったドライバーだと思っています。

2019年にデビューして以来、当初はチームメイトのライコネンに押されがちでしたが。

 

次第に予選でもレースでも、元王者に決して引けを取らない走りを魅せてくれていました。

 

前戦サウジアラビアGPでは、第5戦モナコGP以来となる久々の9位入賞も果たしています。

この勢いで、ラストレースとなるアブダビGPでも連続入賞で有終の美を飾れるよう応援したいと思いますし。

 

また来年2022年はフォーミュラーEに参戦することが決まっているので。

新天地での活躍も心から祈りたいと思います!

 

ホンダ

© Honda Racing F1

続いてホンダです、ご存知の通り昨年10月に撤退表明し。

いよいよアブダビGP、最後のレースを迎えてしまいました。

 

角田裕毅選手も、ホンダに敬意を表して。

このようなスペシャルカラーのヘルメットで最終戦に挑むようですし。

 

フェルスタッペンも、このように。

ホンダへの感謝の文字をヘルメットに刻んで、タイトル最終決戦に挑むようです。

 

 

管理人個人的な思い出としては、昨年の撤退表明の際にこれまでの思い出を記事で取り上げましたが。

でも何より、やっぱり今年の素晴らしいタイトル争いが一番の思い出となりました。

 

 

もう最後は勝っても、負けても、これまでの活躍に惜しみない称賛を送りたいと思いますが。

でもどうせならぜひ勝って。

ワールドチャンピオンとなって、カッコよくF1を去っていって欲しいと思います。

 

13インチタイヤ

© Pirelli Motorsport

ここまで、ドライバーやホンダについてはほとんどの皆さんがご存知だったと思いますが。

ここからは、もしかしたら気付いていなかった方も居るかもしれません。

 

まず特定のメーカーではありませんが。

「13インチタイヤを履くF1」も今回で見納めとなります。

 

写真右側、2022年以降は18インチタイヤへと変更になります。

見た目の好みは人によって分かれそうですが、ホイール部分がより目立つ形に変更になります。

 

管理人がF1を見始めた1987年以降、ずっと13インチタイヤに慣れ親しんでいて。

この大きさのタイヤには思い入れがあります。

実は、管理人の家にもコレクションとしてあったりします(笑)

 

そんな13インチタイヤも、残念ながら今回で見納めです。

 

加えて、現行の空力パーツ満載のマシンも今回で見納めです。

なので、来年からしばらくは今のような機敏な動きをするF1マシンを見ることはできないはずです。

 

これはフリー走行から全チームの走り、タイヤ、現行F1マシンの機敏な走りをじっくり眺めて。

この姿を堪能するしかありませんね(笑)

 

ENKEIホイール

© ENKEI【公式】-企業広報- Twitter

最後に、日本のホイールメーカーのENKEIです。

以前の記事で取り上げた、F1をスポンサーする日本企業17社のうちの一つです。

 

2022年からタイヤの18インチ化に伴い、ホイールメーカーがBBSに統一されてしまいます。

なのでマクラーレンをサポートするENKEIさんのホイールにとっても、アブダビGPがラストランになってしまいます。

 

ENKEIのF1との関わりは古く、1985年からミナルディへのサポートを開始。

マクラーレンとは1995年から、26年の長期に渡るパートナーとしてF1界に足跡を残してきました。

今年のイタリアGP優勝の際には、こんな喜びのツイートもされています。

 

タイヤメーカーやエンジンメーカーなどに比べて、ホイールメーカーはなかなか脚光を浴びづらいところではありますが。

でもホンダだけではなく、ここでも長く日本の技術がF1で戦っていました。

 

 

© mclaren.com

走行中の、このホイールに描かれたロゴを目視するのは不可能だと思うので(笑)

なので、アブダビGPでマクラーレンのマシンが中継に映ったら。

 

ENKEIさんの長年に渡るF1へのサポートに感謝するとともに。

日本の技術と誇りをかけて戦うラストランの姿、しっかり目に焼き付けて応援したいと思います!

 

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ということで、いくつかラストラン情報を整理してきましたが。

 

ほかにも、F1から去るわけではありませんが。

ボッタスとラッセルの2名が移籍するので、それぞれのチームでのラストランになりますね。

 

ボッタスは、チームメイトが絶対王者という厳しい環境の中で。

2017年からメルセデスの黄金時代を支えてきた立役者の一人だと思います。

どうかメルセデスでの最後に、有終の美を飾って欲しいと思っています。

 

 

ラッセルは、苦しいことも多かったウィリアムズ時代でしたが、最後の年に多くの輝かしい結果を出すことができました。

でも前戦フランク追悼レースでは残念な結果となったので。

最後のアブダビGPでは良い結果を出して、一戦遅れで天国のフランクに良いレースを見せて欲しいです。

 

 

って、もうこれは毎年の最終戦恒例なのですが。

応援する対象が多すぎるアブダビGPになってしまいますね(笑)

 

とにもかくにも、F1を去っていくドライバーやメーカーにはこれまでの感謝と敬意をもって。

このあとの最終戦アブダビGP、思う存分楽しむことにしたいと思います!

 

以上、2021年アブダビGP、ラストラン情報のまとめでした!

 


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