タグ・ホイヤーで展示されている、マクラーレンMP4/5Bのグラスフードを見に行ってきました!

訪問記
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先日、いつものようにF1関連の情報収集のためにツイッターを見ていたら、タグ・ホイヤーのこんな告知を発見しました。

《アイルトン・セナの歴史を彩る特別展示を開催》
10月28日(水) – 11月1日(日) まで、エスパス タグ・ホイヤー ラゾーナ川崎店にて、1990年F1第8戦イギリスGPでアイルトン・セナが搭乗したマクラーレンMP4/5Bのグラスフードを展示します。

(TAG Heuer Japan / タグ・ホイヤー ジャパン Twitterから引用)

 

管理人は東京の品川に住んでいますので、展示が行われている川崎はすぐ近くです。

大好きだったマクラーレン・ホンダが、パーツとはいえ展示されているとのこと、これは行かなくては!

ということで見に行ってきましたので、今日はその時の様子をご紹介したいと思います。

 

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高級感ただようショップ外観にビビる(笑)

訪問したのは、川崎での展示最終日となる11月1日(日)です、ちょうどイモラでのF1エミリア・ロマーニャGPの当日でした。

ショップの外観は、このような高級感の漂う佇まい。

 

管理人の服装はユニクロで調達したラフな普段着でしたし、普段身に着けている腕時計はとても安いものですし、「場違いな格好で来ちゃったかな?」と思ったのですが、勇気を出して入店しました。

 

でもそんな心配は全くいりませんでした(笑)

入店してすぐに店員の方にとても丁寧にご対応いただき、さっそくマクラーレンMP4/5Bのグラスフード展示場所へと案内していただけました。

 

 

マクラーレンMP4/5B グラスフード

じゃーん、こんな感じで展示されていました!

と言っても、若いファンの方はマシンのどの部分か解らないですよね?

 

 

こちらが、2013年F1日本GPでデモ展示されていたマクラーレンMP4/5Bです。

コクピットを覆う、赤丸部分がグラスフードです。

これと同じものが展示されているわけです。

 

こういうのを見ると、マニアの血が騒ぐというか、細かいところまで見てしまうんですよね(笑)

1990年のこのグラスフードは開口部に、写真の赤丸のような、ひさし?雨除け?のようなものが着き、角度も垂直に近く立ち上がっているのが特長です。

これは第8戦イギリスGPのものだそうですが、シーズン後半には透明ではなく黒のグラスフードになっていきます。

 

ちなみに、前年度1989年のマシンであるMP4/5はこんな感じで、ひさしが無く、角度も滑らかなことが解ると思います。

すみません、かなりマニアックな内容になっちゃいましたね(笑)

 

 

マクラーレンMP4/6のモデルカーも展示

そして、グラスフードの隣には、このように1991年のマクラーレンMP4/6のモデルカーも展示してありました。

相当大きなモデルカーなので、細部にわたって眺めているだけで楽しかったです。

よく見ると、オンボードカメラがちゃんと付いていることなどが解り、日本GP仕様かな?などと推測することができます。

 

こんな形でグラスフードと並べて展示されていたので、両方ともじっくり見ることができます!

 

 

アイルトン・セナモデルの新作腕時計を・・・

そしてこちらのツイッターで見ていた、このアイルトン・セナモデルの新作腕時計も見せてもらいました。

管理人は腕時計はまったく詳しくないド素人なのですが、自動巻きタイプとクオーツの2種類あって、各々のメリット・デメリットや違いなどをすごく丁寧に教えてもらえました。

 

そして・・・・

なんと衝動買い(笑)

ちょうど訪問したのが、アイルトン・セナが亡くなったイモラサーキットでF1が行われる日だということに、運命を感じ後押しされました(笑)

実際に見ると、写真で見るよりずっと黄色のデザインが素晴らしい腕時計で、一目惚れしてしまいました。

外装箱もこのように素晴らしいデザインですし、とても気に入っています!

でも奥さんに黙って衝動買いしてしまったので、家に帰ってからこっぴどく怒られましたが、なんとか説き伏せました(笑)

 

残り全国4か所のタグ・ホイヤー店で展示されるようです

このグラスフード展示ですが、これからさらに全国4か所で展示される予定だそうです。

なお以下2か所は、すでに展示が終了しています。

  • 10月22日~27日:仙台
  • 10月28日~11月1日:川崎

 

開催場所はこれから発表されるようなので、公式サイトや公式SNSなどをご確認いただければと思います。

 

タグ・ホイヤーは、現在レッドブル・ホンダをサポートしてくれています。

F1との関わりの歴史は古く、1970年代からフェラーリの計時をサポートし、その後マクラーレンやセナのスポンサーとなり、F1に無くてはならない存在になっています。

もしお近くで展示があるようでしたら、当時の貴重なマシンパーツを見ることができる機会ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

以上、タグ・ホイヤーで展示されていたマクラーレンMP4/5B グラスフードのご紹介でした!

 


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