これまで何度も悔し涙を見せてきたラッセルが、ついに嬉し涙での初優勝です!
やっぱり初優勝シーンは美しく感動的で涙腺がヤバかったですね、F1を観てて良かったと心から思います!
2022年F1第21戦サンパウロGPが終了しました。
午前3時からのレース開始と、中途半端な時間からのサンパウロGP。
リアルタイム視聴勢の皆さんは大変だったと思いますが、眠気なんて吹き飛ぶような凄いレースでしたよね!
レース結果は、もう皆さんご存知ですよね!
『ジョージ・ラッセル、涙のF1初優勝!』
無線やインタビューでの男泣きに、管理人も何度ももらい泣きしてしまいました。
当サイトを開設して、実は最初の推しドライバーがラッセルでした。
もしかしたら現役ドライバーの中では、もっとも関連する記事が多いかもしれません。
これまでは、不運に見舞われたことを取り上げることが多かったラッセルの記事。
でもついに今日、ラッセル初優勝の記事がやっと書けます(笑)
ということで、いろいろあったサンパウロGPですが。
今日はラッセルの初優勝に関して、思うところを書いていきたいと思います!
無線の涙声で、涙腺が崩壊!
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もういきなり、初優勝のゴールシーンから見ちゃいましょう!
ハミルトンの猛追を凌ぎ、自身初優勝のチェッカーを受けた後の無線です。
「ジョージ、これで君はF1ウィナーになったんだよ!」
という無線の呼びかけに対して。
最初は喜びを爆発させているものの、すぐに涙声であることが分かり。
「信じられない、でもまだこれは始まりに過ぎない、みんなほんとにありがとう!」
というこのラッセルの無線でのやり取り。
ダメです、ここでまず管理人の涙腺第一弾か決壊しました(笑)
ずっと苦労してきたドライバーが、家族や多くの関係者の想いを背負って少年の頃からの夢を実現する。
やっぱり何度見ても、F1初優勝シーンは感動的でジーンときちゃいますし。
F1観ていて、本当に良かったと思える瞬間です。
今回は嬉し涙です!
そして、ピットに戻ってきたラッセル。
3位のサインツのインタビュー中に、こんな男泣きをするラッセルの姿がずっと映っていました。
皆さん、覚えていますか?
2年前の2020年サクヒールGP。
ハミルトンの代役で、メルセデスから急遽出走したラッセル。
終盤までトップを快走するも優勝目前で不運の連鎖に見舞われ、茫然自失で頭を抱えて起き上がれなくなったラッセルの姿です。
今回のサインツの後ろに映った姿は、まるで頭を抱えているようにも見えたので。
このサクヒールGPのことを思い出しちゃいました。
でも今回は、あの時の悔し涙とは違いますよね!
嬉し涙を流して、男泣きしてるんです!
そんなことを思っていたら、もうサインツのインタビュー内容は全然頭に入ってこなくて。
この姿を観ているだけで、管理人の涙腺第二弾が決壊しました(笑)
過去の不運の連鎖を思い出し、また涙腺決壊
そして、表彰台に今シーズン初のイギリス国歌が流れ。
F1ウィナーとして、誇らしげなラッセルの姿を観ていて。
これまでの、ラッセルが苦労に苦労を重ねる姿が頭をよぎってきました。
当サイトでラッセルの不運に関して取り上げた記事、ざっと抽出してみました。
(たぶん、他にもあるはずですが)
こんな数々の不運を払拭して、いまF1ウィナーとして表彰台の中央に立っているなんて。
そんなことを考えていると、また管理人の涙腺第三弾が決壊してしまいました(笑)
ドライバーの苦労している姿とか背景とか考えると、こんなの絶対泣いちゃいますよ。
F1初優勝シーンって、やっぱズルいですよね(笑)
メルセデス、チーム一丸の勝利も称えたい!
そしてラッセルだけではなくて。
メルセデスチームや僚友ハミルトンも同じくらい称えたいです。
今回のサンパウロGPは、スプリントではアストンマーチンとアルピーヌ。
そしてレースでは、レッドブルがチーム内のドライバー同士で不協和音となるような揉め事が発生した中で。
対照的にメルセデスチームは、二人のドライバーにちゃんとレースをさせたうえで。
盤石の戦略で見事な1-2フィニッシュを決めてくれました。
そしてハミルトンも、序盤のマックスとの接触だけが悔やまれますが。
そこから見事なリカバリーで、最後までラッセルとハイレベルなバトルを繰り広げてくれました。
シーズン残り2戦で、よくここまで持ち直してきたなと。
あらためて、メルセデスとハミルトンの恐ろしいまでの底力を感じさせられるレースとなりました。
なのでラッセルの初優勝だけではなく、メルセデスが一丸となって勝ち取った1-2フィニッシュにも。
心からおめでとうと言いたいと思います!
ということで、サンパウロGPのラッセル初優勝について想うところを書いてきましたが。
興奮しすぎて、個人的な思い出日記みたいになっちゃってすみません(笑)
サンパウロGPは、他にもいろんなことが起きました。
レッドブルの内紛勃発や、セーフティーカー出動時の角田選手への不可解なルール、などなど。
国内外のSNSでは、また悪い意味で盛り上がっているようですが(汗)
でもそんなことよりも、今日はラッセルの初優勝とメルセデスの1-2フィニッシュをお祝いしたかったので!
このあたりについては、また明日以降の記事でいろいろ思うところを書いていきたいと思います!
以上、2022年F1第21戦サンパウロGP、ジョージ・ラッセルの初優勝についてでした!