ジョージ・ラッセル、好事魔多し・・・そんなレベルではない異常に不運なレースを振り返る。

調べてみた
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好走している時に限って、なぜか必ず不運が起こる。

それでもチームを鼓舞し、ウィリアムズでの入賞を目指すラッセルを全力で応援します!

 

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先日のF1第8戦シュタイアーマルクGP、録画を見返してます。

レース序盤、とても目立って活躍していたのがジョージ・ラッセルでしたよね。

 

なんと序盤、あのウィリアムズのマシンで8位走行。

これは今度こそいよいよポイント獲得か、と思っていた矢先・・・。

またも悲しい不運が、ラッセルを襲うこととなりました。

 

好走している時に限って、不運やトラブルに巻き込まれる、いくらなんでも多すぎます。

昨年から、ラッセルの不運について書くのはもう何度目なのかわかりません(涙)

 

とにかく、もはや異常ともいえる頻度なので。

いま一度、ラッセルが好走して突然の不運に見舞われたレースを振り返りたいと思います。

 

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2020年トスカーナGP:赤旗再スタート後の悲劇

© formula1.com

まずは昨年2020年第9戦トスカーナGPです。

皆さん、覚えていますでしょうか?

 

何度も赤旗中断や、再スタートが繰り返され。

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このような危険なクラッシュもあり8台がリタイア完走12台と荒れに荒れたレースです。

 

このレースでラッセルは、なんと終盤まで9位ポイント圏内を激走!

後続のベッテルにも4秒ほどの差をつけ、ポイントフィニッシュは確実!

あとは歓喜のゴールを待つだけだったはずなのですが・・・。

 

レース終盤に、ストロールのクラッシュによりまたも赤旗中断、再スタート。

これで流れが変わり再スタートで順位を落としたラッセルは、まさかのポイント獲得目前の11位フィニッシュとなるのでした。

 

レース後の無線が痛々しかったのを覚えています。

『ううぅぅぅ、うああぁ。ほんとに、ほんと、なぜなんだよ・・・』

とうなだれる声が、聴いていてとても辛かったです。

 

2020年エミリア・ロマーニャGP:SC先導中にクラッシュ

© George Russell Instagram

続いて、2020年第13戦エミリア・ロマーニャGP、イモラサーキットにて。

このコース脇で項垂れるラッセルの姿、覚えている方も多いと思います。

 

この時は赤旗ではなく、セーフティーカーに初入賞を拒まれた形となりました。

63周レースが終盤に差し掛かり、10番手を走行しで初入賞が目前だったラッセル。

しかし51周目にフェルスタッペンの事故で、セーフティーカーが入ってしまいます。

 

40周近く走ったタイヤだったラッセル、タイヤに熱が入らなかったためなのか。

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このように、セーフティーカー先導中にまさかの単独クラッシュを喫しリタイアとなってしまいます。

 

これは不運ではなく、ミスだったとはいえ。

でもセーフティーカーさえ入らなければ、タイヤが冷えることもなく、こんな事態にならなかったはずです。

そういう意味では、またも不運によりポイント獲得目前で入賞を逃したレースでした。

 

2020年サクヒールGP:優勝目前のダブルパンチ

そして、2020年第16戦サクヒールGP

新型コロナに感染したハミルトンの代役として、なんとチャンピオンチームのメルセデスから出走することとなったラッセル。

 

これまでの不運を払拭するように、終盤までトップを快走!

初入賞を初優勝で飾る、かと思われたレース終盤。

またもセーフティーカーから、不運の連鎖が始まります。

 

まずラッセルに、ボッタスのタイヤを誤って装着するというあり得ないミス。

そのため再度ピットインを余儀なくされ順位を落とし、それでも怒涛の追い上げを見せます。

そかし2度目の不運、次はタイヤがパンクしてしまいます。

 

こんな不運に見舞われながら9位に初入賞とはなりました。

でも、優勝を逃したことが悲し過ぎて、まったく喜べない初入賞となりました。

 

この姿は、皆さんよく覚えてるのではないでしょうか。

https://twitter.com/i/status/1335692016278269952

『なんて言っていいかわからないよ』

と言いながら悔し涙を流すこの姿、いま見ても本当に悲しくなってきます(涙)

 

2021年エミリア・ロマーニャGP:移籍交渉先とのクラッシュ

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続いて今年のレースです、2021年第2戦エミリア・ロマーニャGPです。

 

レース序盤からポイント圏内でレースを進め、今度こそ初入賞の期待が高まります。

そして中盤、メルセデスのボッタスとの戦いになります。

 

マシンの戦闘力差を考えると、驚異のレースを進めていたわけですが・・・。

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結果は、このとおり大クラッシュでリタイアという形になってしまいます。

 

事故は両者ともに否のないレーシングアクシデントだったと思います。

否がないのに、またも初入賞を逃したことも不運ではあります。

 

でも、メルセデスを全損させたという事実がもっと運の無いところ。

今年は上位チームに予算制限が設けられており、メルセデスの予算計画に大きく影響するクラッシュとなりました。

 

2022年以降に、メルセデスへの移籍を狙うラッセルです。

何があったのかは想像にはなりますが、この事故の後に謝罪文をSNSにアップさせられます。

 

1レースの結果を失う以上に、移籍交渉にも影響が無かったことを祈るばかりです。

 

2021年シュタイアーマルクGP:無念のマシントラブル

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そして、今回の2021年第8戦シュタイアーマルクGP。

 

10番手からスタートし、格上チームのマシンを抑えながら入賞圏内の8番手をキープ。

このままいけば、今度こそ入賞間違いなし!!

 

しかし、またも、またしても・・・。

最初のピットストップで、悪夢がラッセルを襲います。

まず、ピット作業に20秒程度を要し順位を大きく落としてしまいます。

 

そして、数周後。

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エンジンが息の根をあげて、無念のリタイアとなってしまいました。

 

ピットイン前に前後を走っていたアロンソや角田選手が入賞の結果となったので。

普通にレースを進めていれば、初入賞間違いなしだったはずです。

 

もうこのラッセルの不運の頻度、やっぱりおかしいです。

 

それでも前を向くラッセル、全力で応援します!

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こちらはレース後にF1公式で公開された、ラッセルがリタイアした際の無線内容です。

 

マシントラブルを謝るチームに対して、ラッセルはこんな言葉を発しています。

  • 『悲しんだり謝ったりする必要はない』
  • 『来週またポイントを獲ればいいだけのことだ』
  • 『心配いらない、前を向いていこう!』

 

マシンを降りた後の、立ち振る舞いも立派です。

このように腐ることなく、チームメンバーに感謝や労いの言葉をかけています。

 

これはチームもファンも、みんな惚れちゃいますよね(笑)

いろんな不運から、大きく強く成長しているジョージ・ラッセルを見れたようで感動しました。

 

このウィリアムズというチームを強くして、なんとしてもポイント獲得を目指すラッセル。

もうこれは、全力で応援するしかありません!

 

次戦オーストリアGPも同じコースだし、連戦なので他チームがマシン開発向上する時間もありません。

引き続き、ラッセルが暴れまわる姿を見ることができるはずです。

 

今度こそ、本当に本当に今度こそ!

ラッセルが、ウィリアムズでポイントを獲る姿が見たい!

これまでの不運を払拭するレースを期待して、次戦オーストリアGPは全力で応援したいと思います!

 

以上、ラッセルのこれまでの不運なレースまとめでした!

 


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