F1ドライバー、ペナルティポイント一覧を確認できるサイト

F1サイト情報
Getty Images / Red Bull Content Pool
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黄旗無視で、累積ペナルティポイント8点となってしまった角田裕毅選手。

気になる失効期限や、全ドライバーのペナルティポイント一覧のチェック方法をご紹介します!

 

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2022年F1第16戦イタリアGPが開幕しました。

 

昨日金曜日はフリー走行が行われましたが。

 

『角田裕毅、黄旗無視で累積ペナルティポイントが8ポイント。出場停止まであと4ポイント

日本のF1ファンにとっては、こんな気になるニュースがありましたよね。

 

 

ところでペナルティポイントって、皆さんどうやってチェックしてますか?

 

F1公式サイトでは、確認ができない(はず)ため。

いまどのドライバーが何ポイント加算されていて、いつ失効するかなどが少々把握しづらいかと思っています。

 

なので今日は、ペナルティポイントが簡単に確認できるサイトをご紹介しておきたいと思います!

 

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この海外サイトが便利です!

https://wtf1.com/post/why-does-each-driver-have-their-penalty-points/

 

海外サイトに、ペナルティポイントをまとめてくれているサイトがいくつかあります。

その中でも、こちらのサイトが更新頻度も早く、かつ正確だと思っています!

 

 

ペナルティポイントは、12ヶ月有効で翌年まで持ち越す形となります。

なのでこのサイトは各チームのドライバーごとに、累積ポイントだけでなく、いつ事象発生したのかもまとめてくれていてとても有難いです。

 

管理人もブックマークして、重宝していますので。

ぜひ皆さんも、この海外サイトを随時チェックしてみてはいかがでしょうか!

 

 

ペナルティポイント一覧(2022年9月9日現在)

ペナルティ
ポイント
ドライバー チーム
8 pt 角田裕毅 アルファタウリ
7 pt M.フェルスタッペン レッドブル
P.ガスリー アルファタウリ
6 pt F.アロンソ アルピーヌ
E.オコン アルピーヌ
A.アルボン ウィリアムズ
5 pt L.ストロール アストンマーチン
4 pt D.リカルド マクラーレン
周冠宇 アルファロメオ
2 pt G.ラッセル メルセデス
S.ベッテル アストンマーチン
K.マグヌッセン ハース
1 pt S.ペレス レッドブル
L.ノリス マクラーレン
N.ラティフィ ウィリアムズ
V.ボッタス アルファロメオ
0 pt L.ハミルトン メルセデス
C.ルクレール フェラーリ
C.サインツ フェラーリ
M.シューマッハ ハース

*2022年9月10日現在

 

 

ご紹介したサイトから引用して、本日現在のペナルティポイント一覧表をまとめてみました。

 

角田裕毅選手は、イタリアGP開幕前は累積6ポイントだったのですが。

 

フリー走行2回目に、イエローフラッグ掲示にもかかわらず十分な減速を行わなかったとして。

3グリッド降格と、ペナルティポイントが2点加算されることになってしまいました。

 

 

もともと最後方グリッドが確定しているので、3グリッド降格は痛くないですが。

ペナルティポイントの加算によって、出場停止が近づいてきたのが少々痛いですよね。

 

これもご紹介したサイトに掲載されていますが、もっとも早く失効するポイントは。

  • 11月14日:2pt

となります。

 

なので第21戦ブラジルGP(11月13日決勝)までに、あと4pt加算されると出場停止となってしまいます。

日本GP鈴鹿も近いし、まさかの出場停止なんていう最悪の事態を心配されているファンの方も多いですよね。

 

 

2014年の制度開始以降、出場停止ドライバーは無し

© formula1

 

ちなみに、このペナルティポイント制度が始まったのが2014年です。

以降、これまで累積12ポイントを超えて出場停止処分を受けたドライバーは居ません。

 

でも危なかったケースとしては、実はいくつかあります。

 

直近では、昨年2021年7月のオーストリアGP終了後。

ランド・ノリスがセルジオ・ペレスとのアクシデントでペナルティを取られ、累積10ポイントとなってしまいました。

 

また2018年10月のアメリカGPにおいて、ロマン・グロージャンが接触事故のペナルティにより累積10ポイントとなってしまいました。

 

 

でも両ケースとも。

無事にポイント失効期限を迎え、なんとか難を逃れ出場停止には至りませんでした。

 

 

角田選手に、不要なペナルティが起きませんように

© Scuderia AlphaTauri

 

きちんとデータを記録していたわけではないですが、これまでの累積最高は上記の10ポイントのはずです。

なので角田裕毅選手の現在の累積8ポイント、まだ若干猶予はあるとは思いますが。

 

とにかく、これまで一度もない出場停止処分。

最初の処分が角田裕毅選手で、しかも日本GPだなんて事態だけは無いように祈りたいですよね。

 

 

角田選手に限らず、不可抗力に近い形でのペナルティポイント付与もこれまで何度かあったと思います。

 

イタリアGPは、リスクの高い最後方からの追い上げが確定している角田選手です。

良い成績を期待するとともに、不要なペナルティやアクシデントに巻き込まれないよう祈りながら。

 

今回も、全力で応援することとしましょう!

 

以上、F1ドライバーのペナルティポイント一覧についてでした!

 


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