現地観戦したレースで、最も印象に残ったマシンを集めていくこの企画。
今回の気付き:スパーク車のフロントウィングのスポンジは何なの?
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F1ミニカーについて初心者である管理人。
これまで現地観戦した38台をコレクションすることを決め、
気付いた点や苦労した点、コストなどを連載していくのがこの企画です。
今回で第6回目の連載で、合計11台目のコレクションとなります。
先日、F1日本GPの鈴鹿開催が2022年から2024年まで3年延長されることが発表されました。
そして2021年開催については、現在関係者の皆様が開催に向け尽力してくれています。
そんな関係者の皆様に敬意を込めて、今回は最新2019年のF1日本GPマシンをラインナップしました。
今回のテーマ・気付きは、こんな感じ。
『スパークのフロントウィング下のスポンジ、これ一体何なの!?』
さっそく見ていきましょう。
今回収集のマシンはこちら!
現地観戦したレースで、もっとも印象に残った1台をコレクションしていくこの企画。
今回コレクションに追加したマシンはこちらです。
2019年日本GP M.フェルスタッペン レッドブル RB15
スパーク社の、日本GPモデルです。
今回のモデルカーの入手方法とコストについては、ヤフオクで新品未開封のモノを7,700円で落札することができました!
この年、ホンダがついにトップチームであるレッドブルと組み、2勝を挙げて地元鈴鹿に凱旋してきてくれました。
ホンダにとって1991年以来となる鈴鹿での優勝を夢見て、観戦に詰めかけた方も多いと思います。
管理人もそのうちの一人でした。
なのでこの週末は、成長著しいマックス・フェルスタッペンにずっと注目していました。
結果は・・・スタート直後いきなり接触
しかし結果は・・・レーススタート直後にマックスはフェラーリのルクレールと接触。
この接触の影響で、レース序盤で早々に姿を消すこととなってしまいました。
しかも接触したのは、ホンダ応援席の目の前というなんとも皮肉な結果。
ホンダの勝利は翌年以降に持ち越し・・・と思っていたら。
コロナによる日本GP中止、ホンダF1撤退という不運が重なってしまい。
地元鈴鹿での勝利の可能性は、今年2021年の日本GPのみということになりました。
なんだ、このスポンジは・・・?
ということで結果は出ませんでしたが、そんな思い入れのあるマシン。
ニヤニヤしながら眺めていたら。
何やら、フロントウィングの下あたりに、スポンジのようなものが??
・・・何だこりゃ??
フロントウィングが破損しないための緩衝材のようなものでしょうか?
うーん、、、このままだとかなり気になるし、カッコ悪い。。。
勇気を出して、スポンジ抜いてみたら・・・
ピンセットなんて気の利いたものが家には無かったので。。。
奥さんから、眉毛抜きを借りました(笑)
そしてこのように、勇気を出してスポンジを抜いてみました。
スポンジ自体は簡単に外せました、それは良かったのですが・・・。
こんな感じで、フロントウィングと地面との間に、スッポリと大きな空間が・・・。
レッドブルのマシンと言えば、ハイレーキ・コンセプト。
こんな感じで、フロントウィングが地面に張りつき、前傾姿勢がとてもカッコいいマシンなのですが・・・。
フロントウィングが浮いてる、これは気になる・・・(涙)
でも、スポンジがそのまま剥き出し状態よりは、目立たなくなったかもしれません。
このフロントウィングの高さを下げる技術や道具は管理人にはありませんので(笑)
この空間が目立たないように、できるだけ上方から見えるような形で飾っておくことにします(笑)
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ということで、2019年日本GPモデルを見てきました。
整理すると、今回の初心者の気付きはこんなところでしょうか。
スパークのスポンジには注意!
- スポンジが気になる場合は注意を!
- スポンジを抜いたら、隙間が目立つようになる!
- 飾るときは、目立たないようにできるだけ上方から!
とは言っても、あくまで管理人の主観なので、気にならない方はまったく気にならないでしょう。
また最初は気になっても、見慣れてきたらそんなに気にならないような予感もします。
とりあえずスパークのマシンには、フロントウィング下にスポンジがあり、抜いても隙間が浮いちゃうかということを認識はしておいて。
今後、これからもコレクションしていくことにします!
今回はここまで、目標まで残り27台!
次回、第7回もぜひお楽しみに!