ありがとう、モビリティランド様、ホンダ様! F1日本GP、鈴鹿サーキットで2024年まで開催決定!

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マイアミGPも決まって、正直、日本GP消滅を危惧してました。

開催延長に尽力された関係者の皆様に、心から感謝と拍手です!

 

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やった、やりました!!!

日本のファンにとって、とても嬉しいビッグニュースが2件、本日飛び込んで来ました!

  • 『鈴鹿サーキット、F1日本GP開催を2024年まで3年延長!』
  • 『ホンダ、2021年F1日本GPのタイトルスポンサーに決定!』

 

もう嬉しすぎて、嬉しすぎて!

このニュースを見た時に思わず絶叫してしまい、隣で寝ていた赤ん坊の娘が起きて泣き出しちゃいました(笑)

 

これから祝杯をあげたいと思いますが、でもその前に、あらためてニュースの中身を見てみることにしましょう。

 

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2022~24年の3年間の延長契約!

© formula1.com

このニュースが飛び込んでくる前、F1日本GP開催継続には2つ懸念があると考えていました。

  • 新たにマイアミGPが2022年から開催決定
  • F1日本GPの開催権料は1,600万ユーロ(約21億円)との噂

 

一つ目が、開催地から脱落する懸念。

F1運営側としては、『これ以上F1開催地を増やす考えはない』という話が事前に出ていました。

なのでマイアミGP開催が正式発表となったことで、現在F1が開催されている国のどこかはスケジュールから脱落するはずだったからです。

鈴鹿の契約は2021年までだったので、脱落候補の一つだったはずです。

 

 

そしてもう一つの懸念が、開催権料の金銭的負担。

鈴鹿サーキットを運営するのは、株式会社モビリティランドです。

親会社のホンダもF1から撤退するし、21億円は一民間企業であるモビリティランドが負担するにはかなり厳しい金額だったはずです。

 

モビリティランドが今回発表した内容に、こんなコメントがありました。

『契約にあたっては、F1を運営するリバティメディア社のステファノ・ドメニカリCEOが、開催延長に多大な理解を示してくれた。』

なので推測ですが、金銭的に厳しい事情を、リバティメディア側も汲んでくれたのでしょう。

 

モビリティランド関係者のこれまでのF1開催の実績や交渉努力が、F1を運営するリバティメディアに認められた証拠だと思います。

2つの懸念を払拭し、今回開催延長の契約ができたこと。

交渉に尽力された係者の皆様に、深い尊敬と感謝、惜しみない拍手を送りたいです!

 

2021年は、再びホンダがタイトルスポンサーに!

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前回、ホンダがF1日本GPのタイトルスポンサーとなったのが2018年です。

今回、3年ぶりにホンダが2021年F1日本GPのタイトルスポンサーとなることも併せて発表されました!

ご覧のように、2018年はメインストレートの看板を始め、いたるところに『HONDA』ロゴ看板が誇らしげに掲げられていました。

 

今年も『HONDA』で埋め尽くされたコースや観客席、今から想像するだけでワクワクしますよね!

ホンダにとっては今年が最後のシーズン、最後の日本GP鈴鹿になります。

そして、第4期最初で最後のチャンピオン争いと、日本期待の角田裕毅。

まさに、最後に相応しい場になるのではないでしょうか!

 

大会ロゴにも『HONDA』!

© honda.co.jp

こちら、今年2021年のF1日本GP大会ロゴも併せて公開されています。

見てください、こんなところにまで『HONDA』ロゴが!

 

めちゃくちゃカッコいいですよね!

きっとこのロゴが入ったTシャツやタオルやステッカーなど、グッズも生産・販売されるのではないでしょうか。

 

今回、開催延長に向けて尽力してくれた関係者の方々に、少しでも恩返ししたい。

そう考える皆さんはぜひ、グッズを買うなどして少しでも開催権料回収のお役に立つことにしましょう(笑)

 

老若男女、すべてのファンでF1日本GPを盛り上げましょう!

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こちらの写真、管理人が初めてF1日本GPを現地観戦した1989年のレースです。

それから32年、日本GPは一度も欠かさずに観戦に行っています。

管理人と同じように、オールドファンは、もはや毎年のライフワークになっている方が多いですよね(笑)

 

一方、角田裕毅選手のF1参戦をきっかけに、今年からF1を見始めた方も多くいらっしゃると思います。

サーキットで実際に観るF1マシンは、テレビやネットで視聴するのとまったく違う迫力です。

現地でしか味わえないお祭りの雰囲気、そしてスピード、音、匂い。

何もかも最高です!

ぜひ最近F1を観始めた若いファンの方も、今年は鈴鹿サーキットで現地観戦をしてはいかがでしょうか!

 

2021年チケットは、5月中旬頃にスケジュール発表!

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チケットの発売は、例年であれば3月ごろに開始されます。

しかし新型コロナウィルス状況の影響により、2021年については5月中旬にスケジュールの発表となっています。

状況によっては5月中旬発売開始ではなく、今後のスケジュールの発表だけになるかもしれません。

 

今回、外国からの入国方法などについて、三重県を通じて政府にもコンタクトしているようです。

こればかりは誰にも先が読めないので、とにかく開催されることを信じて見守ることにしましょう。

でも仕事や学校のスケジュールを調整したり、チケット代金の工面など、観戦に向けた準備だけはしておきましょうね!

 

 

とにかく、2024年までは鈴鹿でF1が開催されることが決定し、今日は素晴らしい日となりました。

これから自宅でささやかに祝杯をあげたいと思います(笑)

 

以上、鈴鹿サーキットでのF1日本GP、3年間の開催延長についてでした!

 


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