ガスリー初優勝に感動! F1はやっぱり面白い、めっちゃ大好き!

レース
Getty Images / Red Bull Content Pool

2020年 F1第8戦イタリアGPは、歴史に残るグランプリとなりました。

レース結果は、なんとアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーがF1参戦55戦目にして初優勝

F1の歴史で109人目の勝者となりました。

フランス人としては、1996年のオリビエ・パニス以来24年ぶりの勝利。

表彰台に久しぶりに、フランス国歌ラ・マルセイユーズを鳴り響かせました。

 

チームとしては、旧トロロッソとホンダが組んで50戦目の節目で、2008年イタリアGP以来12年ぶりの勝利。

メルセデス、レッドブル、フェラーリのトップ3チーム以外の勝利としては、2013年開幕戦ロータスのライコネン以来7年ぶりの快挙となりました。

 

レース前は、きっとメルセデス・ハミルトンの圧勝を予想されていた方が多かったと思います。

それがまさか、こんな記録にも記憶にも残る凄いレースになるとは。

これぞF1っていう、面白さの凝縮された凄いレースになりましたので、さっそく振り返ってみることにしましょう。

 

スポンサーリンク

ドラマの始まりはセーフティーカー

© Haas F1 Team Twitter

19周目にHaasのマグヌッセンがピット入り口でマシンを止めたところから、今回のドラマが始まりました。

セーフティーカーが出る前にタイヤ交換していたのが、ガスリー、ライコネン、ルクレール、ラティフィの4人。

本来は、この4人にはとても不利な状態になるはずでした。

 

ところがピット入り口で事故処理する必要があったために、ピットレーンクローズになってしまいます。

そのため各車ピットインできずに、逆にこの4台はピットインタイム帳消しでラッキーな状況になりました。

 

このピットインクローズの信号に気づかなかったハミルトンとジョビナッツィが、禁止にも関わらずピットインしてしまいます。

ここから大波乱の幕開けとなっていきます。

 

ルクレールのクラッシュで赤旗再スタート

© Charles Leclerc Twitter

そして、セーフティーカーが解除されます。

すぐにハミルトン、ストロール、ガスリー、ルクレール、ジョビナッツィ、ライコネン、サインツという順位となります。

この時点でストロールのみタイヤ交換しておらず、そこでご覧のようなルクレールの恐ろしいクラッシュが発生し赤旗中断となります。

 

この段階で、もっとも得をしたのはストロールでした。

赤旗再スタートになった場合にはタイヤ交換しても良いので、丸々タイヤ交換時間を得したことになります。

そして、ハミルトンとジョビナッツィは10秒のストップ&ゴーペナルティが出ることになり、

この時点で、もう誰が勝つかさっぱりわからない状態。

ストロール、ガスリー、ライコネン、サインツ、ノリスあたりまでが優勝候補だったと思います。

 

勝負の分かれ目だった再スタート

© Formula1 Twitter

そして再スタート、ここがこのレースのポイントだったと思います。

ガスリーが見事にスタートを決める一方、ストロールはスタートに失敗しライコネンやジョビナッツィにまで先行を許します。

 

ガスリーの勝因は、ここでストロールに前に出られなかったことです。

もし前に出られていたら、抜くのは相当辛かったはずです。

このスタートを決めたおかげで、後方からサインツが2番手に上がってくるまでに十分な差とペースをコントロールできました。

この時点で、ガスリーが優勝候補の最有力となります。

 

目頭が熱くなる戦いがファイナルラップまで

Getty Images / Red Bull Content Pool

そして、ファイナルラップまで、ガスリー VS サインツの一騎打ちとなります。

ここからは、手に汗握りすぎる展開というか。

  • 無線でサインツが「俺は勝ちたいんだ!」と叫んだり。
  • 逃げるホンダ、追いかけるマクラーレンという因縁だったり。
  • 逃げるガスリーも、追うサインツも初勝利だし両方応援したくなる

これぞ、F1を見ていて本当に良かったと思える瞬間というか。

なんだか見ているだけで目頭が熱くなってきました。

 

そしてファイナルラップ、追いすがるサインツを振り切りガスリーが見事に逃げ切り。

国際映像から流れてきた絶叫無線。

ガスリーは苦労人です、事故に遭ったことや昨年のレッドブルからの降格、友人の死を乗り越えたことなど、これまでの苦労を思い浮かべ、涙腺が崩壊した人は管理人だけではなかったはずです。

初勝利って何回見ても感動してしまいますよね。

 

面白くて、美しいF1。でも危険も忘れてはいけない

© Formula1 Twitter

レース後、パルクフェルメに帰ってきた後にも感動が。

喜び合うガスリーとアルファタウリチームの様子以外にも、いろんな感動的な光景が待っていました。

  • ガスリーを祝福するライバルドライバーたち
  • 旧友アルファタウリのメカ達と健闘を称えあうサインツ
  • 表彰台で、そっとガスリーを一人にしてあげるサインツとストロール
  • これまでの苦労や友人の死を乗り越えた勝利に感慨にふけるガスリー
  • 敵味方の垣根を越えて祝福しあうライバルチーム同士

 

F1の世界ってなんて美しいんでしょう。

F1を愛する人たちが、敵味方の垣根を越えてリスペクトしあう。

本当に美しい光景だったと思います、感動しました。

 

F1の世界では、多くの人が我々の見えないところで頑張っていて、

いろんな人の想いが詰まって各チーム2台のマシンを走らせています。

そこには無数のドラマがあるわけで、レースを走ってくれている時点ですでに面白いというか、見所たくさんなわけで、

そんなF1を見せてくれているだけで、ファンとしては有難いことなんだと改めて思いました。

 

でも、忘れてはいけないことが一つ。

今回、フェラーリのベッテルはブレーキトラブルでリタイアしましたが、

もし高速コーナーで発生していれば非常に危険なトラブルでした。

同じフェラーリのルクレールも、角度によっては非常に危険なクラッシュだったと思います。

こんなに面白くて美しいF1ですが、常に危険が隣り合わせなのも忘れてはいけないと改めて感じました。

そんな危険な状況で戦っている20人のドライバーたち、管理人はこれからも全員リスペクトしていきたいと思います。

 

 

ちょっと興奮冷めやらぬ中でいろいろ書いてきましたが、とにかく何が言いたいかというと。

F1ってやっぱり面白い、めっちゃ大好き!

こういうレースが何年かに一度見れるのがF1、こんなの楽しくて絶対やめられませんね!

 

これからも、いっぱいいっぱい面白くて美しいF1をみんなで楽しんでいくことにしましょう!

 

以上、F1イタリアGP ガスリー初勝利記事でした!

 


F1ランキング

レース
スポンサーリンク
SNSでシェアする
みんなでF1 をフォローする
みんなでF1