F1ドライバーの『交通違反』事件の一覧

調べてみた
© Nico Hülkenberg Instagram
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マゼピンの信号無視違反が発覚し、また世界中で話題になっています。

でも若き日のハミルトンはじめ、多くのドライバーが交通違反をやらかしてました。

 

===

また、マゼピンがホットな話題を提供してくれていますね(笑)

イギリスの公道において信号無視をして、罰金刑をくらっていたそうです。

 

F1ドライバーの交通違反と言えば、スピード違反はよく聞きます。

でも信号無視って珍しいよな、って思いませんか?

 

またどうでもいいことを調べたい虫が騒ぎ出しました(笑)

なので、これまでF1ドライバーが犯した交通違反を調べてみることにします。

 

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F1ドライバー 交通違反事件一覧

違反内容 F1ドライバー
スピード違反 L.ハミルトン
N.ヒュルケンベルグ
A.セナ
佐藤琢磨
G.フィジケラ
N.ピケ
J.アレジ
E.アーバイン
H-H.フレンツェン
O.パニス
危険運転 L.ハミルトン
追突事故 M.シューマッハ
L.ハミルトン
A.スーティル
G.フィジケラ
信号無視 N.ヒュルケンベルグ
N.マゼピン
駐車違反 N.ピケ
D.ヒル
免許停止 N.ピケ

 

国内外のサイトをいろいろググってみました。

現役時代だけでなくF1デビュー前や引退後も含めて調べてみたら、

出るわ出るわ、ざっと見ただけでもこんなにありました(笑)

 

きっとまだまだ出てきそうですが、やはり?スピード違反が圧倒的に多いです。

マゼピンと同じ信号無視は、ヒュルケンベルグが一度やらかしているのを確認できました。

 

一覧の中には有名なエピソードもありますね、少し深堀して見てみましょう。

 

警察『お前マンセルのつもりか?』 セナ『セナだ!』

古い話ですが、こちら1991年のアイルトン・セナの有名なエピソードですね。

イギリスGPに向かうため高速道路をぶっ飛ばしてたセナが警察官に捕まります。

地元のヒーローであるマンセルは知っているけど、セナのことは知らなかったこの警察官。

 

警察官:『こんなスピード出すなんて、お前はマンセルにでもなったつもりか?』

セナ :『ボクはアイルトン・セナだ!』

 

取り調べで、こんなやり取りがあったそうです(笑)

 

若き日のハミルトン、公道でバーンナウトをしでかす

© Matt Bishop Twitter

7度のチャンピオンであるルイス・ハミルトンも、若い時はかなりヤンチャで有名でした。

デビューした2007年にはスピード違反で捕まってましたし、特にひどかったのがこの2010年の危険運転事件。

 

2010年のオーストラリアGP期間中に、メルボルン市内の公道において。

スピード違反だけではなく、後輪から白煙を巻き上げるバーンナウト走行までやらかしたそうです。

結果警察から事情聴取を受けることとなり、F1界でも大きなニュースとなってしまいます。

 

若気の至りなのでしょうか、当時はこういったプライベート面での批判も多かったハミルトン。

2015年にも携帯電話をかけながらのバイク走行疑惑などもあったようですが、、、

さすがにハミルトン卿ですし、今はもうすっかり成熟した大人になっているはずです(笑)

 

ミハエル、自らタクシーを運転しスピード違反

© Motorsport Images Twitter

最後はミハエル・シューマッハのエピソード。

一度目の引退後の2007年、もしかしたらスピードが恋しくなったからなのか(笑)

その伝説は生まれました。

 

家族とともにタクシーで空港に向かうミハエル、しかし搭乗時間まで時間がない状況。

そこでミハエルがタクシー運転手に『運転を変わってくれ』と提案したそうです。

その後タクシー運転手曰く『ミハエルの信じられないドライビング』により、

なんとか飛行機の搭乗時間に間に合ったとか(笑)

しかしその後に、この行為や速度違反が問題だとして、ドイツの交通局から事情聴取を受けたそうです。

 

ミハエル本人曰く『ずいぶん誇張された話だ』とその後コメントしています。

なので多少過剰な表現があったのかもですが、タクシーの運転を変わったのは事実のようです。

 

ちなみにこの時には家族も同乗していたそうです。

父ミハエルが超高速で運転するタクシーに、息子ミックはどんな恐ろしい思いで乗っていたか、

想像すると面白いですね(笑)

 

===

F1ドライバーの交通違反事件と、有名なエピソードを見てきました。

F1ドライバーであれ誰であれ、他人の生命を危険に晒すことになるので交通ルールは守るべきものです。

 

今回のマゼピンの件について、記事をよく読むと昨年6月の事件だったことが解ります。

繰り返しになりますが、違反自体は良くないことで擁護するつもりはありません。

でもなぜ半年以上も前のことがいまさら記事になったり、『反省してないじゃないか!』と世界中から非難されていることについてはちょっと疑問です。

 

それほど世界中がマゼピンに関心があるという証拠ですかね(笑)

とにかく、マゼピンにはレースでの結果で証明していってもらうしかありませんので、

気長に見守っていくことにしましょう!

 

以上、F1ドライバーの交通違反事件簿でした!

 


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