今年も木曜日から月曜日まで、鈴鹿サーキットをくまなく歩いてきました。
メジャーな場所の写真は多く目にしてると思うので、珍しい写真でサーキットを一周してみます!
ついに終わってしまいましたね、2022年のF1日本GP鈴鹿。
管理人としては、鈴鹿が終わると一年の終わりの大晦日を迎えたような気持ちです。
そして明日からはきっと「先週の今頃は良かったなぁ症候群」にかかっていると思います(笑)
でもまぁ、こんな気持ちも3年ぶりに経験できていると思えば幸せなことですよね!
今年は特に3年ぶりだったので、管理人は鈴鹿サーキットのほぼ全域を歩き回りました。
そんな鈴鹿の思い出を振り返るべく、写真を整理していたのですが。
グランドスタンドとか東コースの指定席のみで観戦された方からすると。
「これ、本当に鈴鹿サーキットなの?」
と思うような、変な写真をたくさん撮ってました(笑)
メジャーな場所やキレイな写真はSNSなどに投稿されていて、もう皆さん見慣れていると思いますので。
果たして需要があるのか分かりませんが、せっかくなので今日は。
「なにこれ、どこなの?」と思うような写真に、陽の目をあてるべく紹介したいと思います!
A2席裏:屋台前水たまり
金曜日、雨のフリー走行1回目の移動中です。
ここはグランドスタンドからB2席方面へ向かう際に、少しだけショートカットできるのでよく歩くのですが。
雨が降ると、いつもこんな感じで水たまりができてます。
この肉うどん屋さん、水たまりで絶対並ぶ人数が少なくなって。
商売あがったりなんじゃないかと心配しつつ。
セッション中なのでマシン見れない時間がもったいないので、気にせずB2席方向に早足で向かいます(笑)
B2席裏:予選終了後の大渋滞
土曜日、予選終了して30分後。
B2-3席の階段から、グランドスタンド方向へ帰る道の渋滞っぷりです。
さすがに2006年ほどでは無かったですが、こんなに渋滞しているのは近年ではとても珍しかったです。
渋滞を回避するために。
B2席裏にある、赤い屋台の竜鳳の牛串をいただきました。
管理人はここの牛串が一番好きですし、屋台の店員さんも3年前と同じ方で嬉しかったです!
C席裏:タイヤ交換チャレンジ
土曜日、予選開始40分ほど前です。
今年はC席裏で、こんなレッドブルのタイヤ交換チャレンジをやっていましたね。
これはこれで素晴らしいイベントで、楽しまれた方も多いと思いますが。
そして、そのすぐ向かい側には。
4人のドライバーのバルーンもあって。
おかげで通路が狭まって、周囲は人の大渋滞。
管理人はデグナーからB2席に戻る際に通過しただけなので、まだタイミングが良かったですが。
セッション開始間際や終了直後を想像すると・・・C席だった皆さん、大丈夫だったでしょうか?
D席裏:トイレ大渋滞
土曜日、予選開始45分ほど前の状況です。
遥か先にある、白い建物が男子トイレです。
デグナーから戻ってきてトイレに行きたくて、でもこの行列を見てビックリ。
てっきり「大」の方の行列かと思いきや、「小」の方の行列で。
日曜決勝前とかならまだしも、土曜でこの状態は近年ではとても珍しかったと思います。
D席内:カメラマンエリア
金曜日、フリー走行2回目開始の1時間ほど前です。
例年のカメラマンエリアは、D席の通路に区画されていました。
移動観戦する管理人にとっては、多少歩きずらかったのですが。
今年はこんな感じで、足場が出来ていたみたいですね!
歩く方も歩きやすいし、カメラマンの方も視界が高くなってより撮りやすいでしょうし。
3年前から比べて、良い改善かと思います!
デグナー場外エリア:一部看板で見えない
土曜、フリー走行3回目です。
デグナー2つ目の立ち上がりが、看板でほとんど観れなくなっていました(涙)
久しぶりにデグナーに来たのですが。
以前はこの動画のように、金網越しとはいえデグナー2つめもキレイに観れていたたんですけどね。
でもデグナー1つ目の進入はハッキリ見えるので、やっぱりデグナーは面白かったです!
立体交差:密林地帯から
木曜日、西コース下見の際に撮影。
この角度から見上げる立体交差も、なかなか良いでしょ(笑)
このジャングル地帯に向かう、階段がこちら。
奥には、Jエリアへ向かう階段も見えてますが。
真の地獄の階段はこちらで、数えてみたら90段以上で。
奥のJエリアの階段よりも、さらに高いことが分かりました。
下から見上げるとこんな感じ。
Jエリアの階段と異なり、行きが下りの分だけインパクトが小さかったのかもですね(笑)
ヘアピン:カメラマンエリア
金曜日、フリー走行2回目終了後。
全セッションが終了したら、カメラマンエリアにも入れるので。
ヘアピンのこの角度、やっぱりここも絶景ですね!
若干角度は異なりますが。
大昔はこのあたりは自由席だったので、よく観ていたんです。
今年は仮設席が設置されていたので。
来年はもう少しヘアピン頂上側まで仮設席を伸ばしてもらって、ぜひこの視界でF1マシン走行を観たいですね。
Jエリア:神殿への階段
木曜日、西コース下見の際に撮影。
周囲の木々と一緒にやや離れて撮影すると、なんだかいい味だしてますよね。
どう見ても、この上には神殿があって神々しい何かが居そうな雰囲気です(笑)
200R:今年は人が多かった!
金曜日、フリー走行2回目。
鈴鹿随一の迫力スポット、目線の高さでの至近距離観戦はやっぱり凄かった!
でも、なんだか今年はこの200Rにやけに人が多かった気がします。
当サイトのこの西エリアレビュー記事、もの凄い数のアクセスをいただいているので。
もしかしたら、この影響もあるのかもとちょっと嬉しくなりました(笑)
スプーンへの小道:幕貼りが甘かった!
金曜日フリー走行2回目、スプーンへの移動中です。
これは金曜レポートでも書きましたが。
いつもは手前と奥のフェンス、二重に幕が貼られるのですが。
今年は奥の一枚だけで、しかも所々切れているので、ほんとに目の前をF1マシンが駆け抜けている姿が観れました。
本来は立ち止まり禁止区域なので、きっと来年には対策されているはずです。
今年、目の前を疾走するF1マシンを観れた方はラッキーだったかもですね!
スプーン:道がドロドロ
金曜日フリー走行2回目、スプーン最果てのNエリアへの移動中です。
雨に見舞われた金曜日、こんな感じであらゆる場所がドロドロしていました(笑)
でもスプーン入口のLエリアまでは、舗装された道を通ってくるので大したことないです。
Mエリアから最果てのNエリアまでは、こんな感じで泥んこの道を突き進んでいく感じでした。
でもやっぱりスプーンでの観戦は面白かったので、苦労をする価値は十分ありました!
Oエリア スプーン側:木が成長
土曜フリー走行3回目。
写真向かって左の木、3年間でやけに成長した気がしました(笑)
おかげでスプーンから立ち上がってくるF1マシンが、この木で隠れていました。
うーん、来年はもうちょっと散髪されていることを祈ります(笑)
Oエリア 130R側:小山登り
木曜日、西コース下見の際に撮影。
西ストレートのOエリアに向かうには、まずこの急坂を駆け上がります。
そして、さらにその先。
この小山を登った地点が、絶景ポイント。
ただしこれは木曜下見の際なので、土曜のセッション中はもっと人で溢れ返ってます。
そもそも、Jエリア方面からここまで来るためには。
こんなジャングルのような道を通ってきているので、かなり足腰にも来ているはず。
絶景を楽しむには、気力と体力が必要なんです(笑)
130R裏側:竜鳳の屋台
木曜日、西コース下見の際に撮影。
130R裏手に、牛串の竜鳳の屋台がありましたね!
B2席でも紹介しましたが、管理人は昔からこの竜鳳の牛串が一番好きです。
以前よりだいぶ屋台の数は少なくなっちゃいましたが、なんとか頑張って欲しいですね!
シケイン:座席チェック
木曜日、西コース下見の際に撮影。
こうやってまず座席番号を写真で撮り、その後連続で視界を撮って座席チェックしてるんです(笑)
多くの方にご覧いただいた、当サイトの全席詳細レビュー。
こちらQ2席では、「Q2-1席 A~Bブロック 上段席」をオススメしていましたが。
でもCブロックでも十分オススメだよな、なんて思いながら。
来年のアップデート情報提供に向けて、チェックしていました(笑)
R席:絶景
木曜日、コース下見の際に撮影。
今年のフリー走行観戦プランでは、このR席の絶景を通らないルートの予定だったので。
木曜の下見時に、このホームストレート一直線ゾーンを目に焼き付けておきました。
隠れた(?)、鈴鹿の絶景ポイントです。
詳細座席位置はこちらなので、気になった方はぜひ来年チェックしてみてください!
最終コーナー裏:焼肉ランチ
木曜日、コース下見の際に撮影。
同じく今年のフリー走行観戦プランでは、この焼肉ランチも食べれなそうだったので。
記念に、お店の写真だけ撮っておきました。
食べたことの無い方、絶品なのでぜひ来年召し上がってみてください!
ということでコース一周を、マニアックな写真で振り返ってみました(笑)
果たして、こんな写真を観たい需要があったのかは分かりませんが。
グランドスタンド近辺や、コースを疾走するF1マシンは多くの方がSNSなどで投稿してくれていると思うので。
たまには、こんなマニアックな写真も良いのではないでしょうか(笑)
以上、細かすぎて伝わらない鈴鹿の写真についてでした!