ペレス『人生最高の予選アタック』、F1ドライバーの集中力にはリスペクトしかない!

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Getty Images / Red Bull Content Pool
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ミックの大クラッシュには、背筋が凍りついてしまいました。

ミサイル攻撃の件もあり、この状況で集中力を保つF1ドライバーは全員化け物です!

 

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2022年F1第2戦サウジアラビアGP、予選まで終了して。

このあといよいよ、決勝レースです!

 

日本時間深夜2時からと、厳しい時間帯から始まった予選でした。

Q1・Q2ではクラッシュが相次ぎ、前日からのミサイル攻撃騒動も相まって。

 

深夜に背筋の凍る思いで、中継を観ていた方も多かったのではないでしょうか。

 

そんな状況で、見事な集中力で生涯最高のアタックを決めるF1ドライバー。

尊敬しかありませんし、やっぱり全員化け物ですよ(誉め言葉)。

 

そんなF1の危険性と、F1ドライバーの凄さを目の当たりにした予選。

さっそく振り返ってみましょう。

 

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Q1・Q2、相次ぐクラッシュ

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こちら、Q2でのミック・シューマッハの大クラッシュです。

何度見ても、恐ろしいクラッシュですね。。。

 

Q1で、ウィリアムズのラティフィがクラッシュした際には。

© formula1

衝撃吸収バリアへのクラッシュだったので、事なきを得ましたが。

 

 

このQ2のミックのクラッシュは、推定250km/h以上でコンクリートウォールへ直撃。

 

現場の映像やリプレイ映像が流されないという、最悪の事態の際に取られる措置もあって。

背筋の凍る思いで、ミックの無事を祈っていました。

 

幸い、その後続々とミックの無事を伝えるニュースが伝えられ。

でも観ているだけなのに、しばらく恐怖心でまともに中継を観れませんでした。

 

 

ミサイル攻撃のリスクも・・・

© news.livedoor.com

 

折しも前日25日(金)には、フリー走行1回目の走行中に。

サーキットからほど近いアラムコの石油施設を、フーシ派がミサイル攻撃。

 

炎や黒煙が見える中で、フリー走行2回目が行われるという異常事態でした。

 

 

例えば、鈴鹿サーキットの場合で考えてみると

四日市の工場地帯あたりが、ミサイル爆撃にあったような距離感でしょうか?

 

いくら政府や関係者から「安全を保証する」と言われても。

もし管理人がただ観客としてその場にいても、気になって仕方ないし帰りたくなっちゃうはずです。

 

レース開催に対して、いろんな事情があったのも容易に想像がつきますし、意見のある方も多いと思いますが。

管理人としては、最終的にはレース開催続行を決断したF1ドライバーたちの行動、尊重したいと思っています。

 

 

そんな状況で、ペレス生涯最高の走りで初ポール!

© Oracle Red Bull Racing

 

このように大クラッシュやミサイル攻撃などもあり。

安全な日本から、ただ観ているだけでも恐ろしい想いで中継を見ていたのに。

 

そんな状況で、同じ場所で予選アタックを平然と実行するF1ドライバーの集中力。

やっぱり全員化け物ですし、あらためてリスペクトしてしまいます。

 

 

特に、自身曰く「生涯最高の予選アタック」で。

初のポールポジションを獲得したセルジオ・ペレス、本当に見事な走りでしたよね!

 

よくこんな状況で、生涯最高の走りができるなぁ、と。

管理人は今年はフェラーリ推しなのですが、もう今回の決勝はペレスを応援することに決めました(笑)

 

 

全員無事にレースが終わりますように

© formula1

 

ミック・シューマッハは、大事をとって今回のレースは欠場となりました。

ということで、第2戦は19人のドライバーによるレースとなります。

 

クラッシュなどもあって、すっかり予選内容を忘れてましたが。

ハミルトンがまさかのQ1落ちとなったり、角田裕毅選手がトラブルで走れなかったりと。

波乱含みの予選結果となりました。

 

でも今回は、推しドライバー・推しチームの応援というよりも。

19人のF1ドライバー全員がヒーローと言いますか、全員を応援したいような気持ちです。

 

とにかくみんな安全無事に、チェッカーを受けること。

そんなことを期待しながら、このあとの第2戦サウジアラビアGPを楽しみたいと思います!

 

以上、サウジアラビアGP予選について想うことでした!

 


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