持ってる男と、持ってない男・・・F1 第4戦イギリスGPを振り返る

レース
Getty Images / Red Bull Content Pool

得意のコースでメルセデス圧勝が予想されたイギリスGP。

最後の2周でとんでもないドラマが待っていました。

同時に3台がタイヤバーストという事態に。

まずは、誰も怪我しないでレースが終わってホッとしました。

そのあと、なにか人生というか、運に守られている人と、そうでない人の違いというか。

哀愁を感じるグランプリとなっていまいました(笑)

そんなイギリスGPをさっそく振り返っていくことにしましょう。

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ボッタス、可哀そうなくらい持ってない男・・・

© formula1.com

今回のレースで最も持ってなかった男、、、やはりバルデリ・ボッタスでしょう。

終盤のほぼ同時に、ほぼ同じトラブルが、メルセデスの二人に発生したはずなのに。

結果は、ボッタスは11位でノーポイント

かたやハミルトンは記録にも記憶にも残る優勝

 

この違いはなんなんでしょうか、、、ちょっとボッタス可哀そうすぎます

せめてパンクした場所がもう少しピットに近いところだったりしたら少しポイントくらいは取れたかもしれません。

 

とにかく最後、何もかもツイてなかったとしか言いようがない

これが7度目のチャンピオンを狙う男との天運の差なのか。

なんだか哀愁と少しボッタスを応援してあげたい気持ちになりました(笑)

アルボンの厳しい状況

© formula1.com

他にも持ってない人たちがいました。

まずはアルボンです。

予選が12位と残念な結果となっていたので、巻き返しを狙ったレース。

後方から果敢に攻めていきますが、運の悪いことが。

 

相手がミスったところを最終コーナーでインを差しますが、運の悪いことに相手はマグヌッセンでした(笑)

当然のごとく後ろを全く見ていなかったため、あえなく両者は接触。

最初のセーフティーカーの原因となります。

そして結果的に、アルボンに対しての5秒ペナルティ

ちょっとペナルティは厳しすぎる気がしますが、ポイントはそこじゃありません。

 

去年のブラジルGPで表彰台を失ってからの悪循環の渦から抜け出せてないことが気になります。

レース結果としては、終盤のパンク祭りでなんとか8位入賞を果たしたのが救いです。

 

いよいよ、いろんなところから厳しい目・プレッシャーが向けられつつある状況かと思います。

アルボンには「僕には契約がある」とか言ってほしくないので(笑)

次戦では少なくともフェルスタッペンと大きく遜色ない結果を期待して見ていきましょう。

同じくクビアトもそろそろ厳しい状況に?

© formula1.com

今シーズンこれまで、あまり目立っていないクビアト。

チームメイトのガスリーが今回も輝いた走りを見せて7位入賞に対して、ご覧のように高速マゴッツで大クラッシュを喫します。

現在原因は調査中のようです。

左フロントを縁石に乗せ過ぎていたようにも見えますし、右リアタイヤに何かが起きたようにも見えました。

 

こういうトラブルが、なぜか運悪く片方のドライバーに出続けたりするのがF1の世界。

今回もなんらかのトラブルがクビアトに起きてしまいました

そうやって運が悪かっただけで消えていくドライバーを何人も見てきました。

F2でこれから角田選手がさらに活躍しだしたりすると、来年のシートでいろいろ噂に巻き込まれて行くような気がします。

 

290km/h近くでのクラッシュだったので、怪我がなかったのだけが幸いでした。

ここらで一発奮起して、アルファ・タウリチームとして活躍してもらいたいですね。

ヒュルケンベルグは、持ってるのか持ってないのか(笑)

© formula1.com

急遽参戦が決まったヒュルケンベルグですが、なんと残念なことにスタート出走できず

ドラマのような週末はあっけなく終わってしまいました

原因はメルセデスのパワーユニットのようです。

 

木曜から金曜にかけて急遽決まったF1復帰が、今年2~3番目に速いマシン

ついに「持っている男」になれたのかと思いきや、まさかのスタートできずでやっぱり「持ってない男」なのか(笑)

 

マシンの操作に慣れたり、首や体にかかる負担を確かめるためにも、決勝レースの距離は走りたかったヒュルケンベルグ

おそらく次戦の70周年記念GPもヒュルケンベルグがステアリングを握るでしょうから、「持ってる男」への転身を図れるように応援しましょう(笑)

持っている男たち

Getty Images / Red Bull Content Pool

この3人はやっぱり持っていますね

ハミルトンは言わずもがなです、これでボッタスとは圧倒的なポイント差となりました。

 

フェルスタッペンは、ファステストラップ狙いをしていなければ、と思いますが結果論ですね。

あの状況ではピットインしてファステスト狙いと自分のタイヤも守るのが常識的な戦略かと思うので、ほんと結果論でしょう。

どう考えても3位だった結果が、あの位置にいたから2位+1点稼げたのは流石だと思います。

 

ルクレールは、これで今年4戦して表彰台2回ですね。

マシンの戦闘力からすれば満点の結果に近いのではないでしょうか。

チームとのコミュニケーションがうまくいかずベッテルが結果が出せない状況なので、この結果はチームリーダーとして立派だと思います。

 

とにかく今回のレースは「運」というものを考えさせられたレースでした。

次戦は、今回と同じく連戦でシルバーストンで、タイヤが一段階柔らかいセットになります。

戦略的にいろんな幅が出てくるのは楽しみですね。

 

でも、その前に、タイヤバーストは高速コーナーで発生すると非常に危険です。

なので、まずはピレリに頑張って原因を究明してもらってから、次戦の楽しみに思いを巡らせましょう!

 

以上、F1 第4戦 イギリスGPの振り返りでした!

 


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