ウィリアムズ売却はポジティブ! 古豪復活を期待しましょう!

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© WILLIAMS RACING Twitter

ウィリアムズが、アメリカの投資会社に売却されることが発表されました。

なんか、売却とか買収とかいう言葉から、良くないイメージに捉える方が多いですよね?

 

でもウィリアムズが、売却先を検討しているニュースは5月末あたりに流れていました。

ですので突然急に出てきた話ではありませんし、ポジティブなニュースと捉えていいのではないでしょうか。

 

本来目指しているポジションに早く戻るための英断だったのではないかと推測しています。

今後どういった期待が持てるのか、少し深堀りして見ていきたいと思います。

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ウィリアムズ凋落が始まったきっかけ

© autosport.com

振り返ると、このマッサとストロールが組んだ2017年が、ウィリアムズ凋落のターニングポイントになったと考えています。

この時期の決断次第では、今年のレーシング・ポイントの位置に、本当はウィリアムズが居てもおかしくなかった気がします。

 

この年ウィリアムズからデビューしたランス・ストロール。

ご存知の通り大富豪のローレンス・ストロールの息子です。

 

それまでもウィリアムズにはメルセデスのBチーム化の話がありました。

そしてこのローレンス・ストロールからチーム力強化に向けた買収の話もありました。

 

しかし、どちらもウィリアムズは断固拒否します。

 

結果、ローレンスはフォースインディア買収に舵を切ります。

そして、フォース・インディア改め、レーシングポイントとして。

メルセデスのBチーム化の話をうまくかすめ取る形で、今年の躍進につながっています。

さすが一流のビジネスマンといったところなのでしょう。

 

 

一方のウィリアムズ・チームは、ここから負の連鎖が始まり一気に下降線。

2018年以降は、かつての栄光が霞むくらいの圧倒的なテールエンダーとなっていきます。

 

ウィリアムズ家のレース屋としての意地やプライドがそうさせたのでしょうか。

 

プライドを捨てて本来の位置へ!

© BBC Sport Twitter

そんな経緯からの、今回の売却劇です。

きっと、こちらのクレア・ウィリアムズさんが本気出してチームを立て直そうとしてくれたんだと信じましょう。

 

ちなみに今回は、ウィリアムズ・レーシングというレース運営をしている会社の売却でした。

ほかに2019年末には、ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングという技術会社も別の投資会社に売却しています。

 

これまで、投資先が見つからずシーズン途中で資金難で撤退するチームをいくつも見てきています。

でもウィリアムズの場合は、そのネームバリューも魅力であり、今後の活躍を見越してF1チームとして再度価値を高め投資回収できる算段があったことの裏返しではないでしょうか。

 

きっとウィリアムズの従業員たちも、今回の買収はポジティブに捉えているのではと想像します。

チームとしてのモチベーションも上がってくるのではないかと期待しています。

 

ラッセルの才能を埋もれさせないで欲しい!

© WILLIAMS RACING Twitter

これまでの記事でも何度か書いていますが、ラッセル選手のポテンシャルは相当凄いのではないかと期待しています。

F2時代に圧倒していたノリス選手の活躍を見れば、ラッセル選手にも良いマシンで走ってほしいのがファンの想いです。

 

確かに今年のウィリアムズは、昨年よりは戦えるマシンになっています。

ラッセルが連続Q2進出することで、予選での活躍は世界中から注目されていますよね。

 

でも残念ながらラッセル選手は、F1では未だにノーポイントです。

マシンに戦闘力が無かったことは、万人が百も承知です。

しかし30レース近く戦ってきて、ノーポイントはいかなる理由があっても辛い。

 

例えば、別の粋のいい若手ドライバーが出てくると、結果の出ていないドライバーが自然に淘汰されていく。

それがF1の厳しい世界です。

 

なので、なんとか今回の売却劇からウィリアムズの戦闘力が早く向上していって欲しいですね。

レースでも活躍できるマシンで、ラッセル選手の才能を埋もれさせないように期待したいと思います。

 

ウィリアムズの名前は残るので安心しましょう!

© WILLIAMS RACING Twitter

ウィリアムズと言えば、アイルトン・セナの最後のマシンとして思い浮かべる方も多いと思います。

25年以上経った今も、ウィリアムズのフロントノーズにはダブルSのロゴが貼られています。

 

ほかホンダ時代や、マンセル・プロスト・ヒル・ビルヌーブなどをチャンピオンに導いたチームとして。

『ウィリアムズ』という名前に思い入れがある方も多いと思います。

 

 

幸い、『ウィリアムズ』というブランド名称は残ることになりました。

また『FW43』などFWから始まるマシン名称もそのまま残るようです。

 

クレア・ウィリアムズさんもコメントしていました。

今回の施策は、家族経営からの脱却を図り本気でF1のトップチームに返り咲くためなのでしょう。

 

 

メルセデス、レッドブルなどの新しいチームに、フェラーリ・マクラーレン・ウィリアムズなどの古豪チームが混戦で挑んでいく。

そんなF1を期待しながら、古豪チームの復活を応援していきたいと思います!

 

以上、ウィリアムズチーム売却ニュースに対する期待でした!

 


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