ビニール袋からモントーヤの写真まで、走行中のマシンが拾った変なものを調べてみました!

調べてみた
© Andretti Autosport Twitter
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アロンソの開幕戦、サンドウィッチ袋をマシンが拾いリタイアとなりました。

同じように、過去に変なものを拾っちゃったマシンを調べてみました!

 

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開幕戦、3年ぶりに復帰したフェルナンド・アロンソ。

予選ではさすがの走りでQ3進出するも、レースはこんな珍しい理由でリタイアに追い込まれてしまいました。

『サンドウィッチ袋が、ブレーキダクトを塞ぎリタイア』

 

サンドウィッチ袋と特定できたということは、原形をとどめていたのでしょうか(笑)

とにかくビニール袋だか包装紙をマシンが拾ってしまい、リタイアに追い込まれてしまいました。

 

でもここ数年でも何度か同じようなリタイアがあったり、実は1年に1回くらいはあるリタイア理由だったりします。

ビニール袋以外でも、もっと珍しいものを拾ったこともあるような(笑)

ということで、今日はいくつかそんな事例を見てみることにしましょう!

 

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フロントウィングに、『ビニール袋』のケース

© Haas F1 Team Twitter

まずは、2019年シンガポールGP。

入賞を目指して走るケビン・マグヌッセンのマシン、左フロントウィングにこのビニール袋が引っかかってしまいます。

その時の写真がこちら。

© SportsGridUK Twitter

たしかに、何かが引っかかっているのがわかりますよね。

このせいでペースが極端に悪くなり、このビニール袋を取り除くためにピットインする羽目になったマグヌッセンは惜しくも入賞を逃してしまいます。

サンドイッチのビニール袋が、シンガポールGPでのマグヌッセンのポイントを奪った?
ハースF1のケビン・マグヌッセンは、サンドイッチの袋がフロントウイングに引っかかってしまったため、シンガポールGPでペースが上がらず、入賞を逃したという。

こちらのmotorsport.comに詳しい記事が出ていますので、さらに詳しく知りたい場合はご覧ください。

 

同じように、こちら2019年バーレーンGPでもバルデリ・ボッタスに災難が。

F1ニュース|ボッタス、フロントウイングにビニール袋が詰まるも……「2位は幸運」|motorsport.com日本版
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、バーレーンGPレース中にビニール袋がフロントウイングに詰まってしまっていたと明かした。

フロントウィングにビニール袋が引っかかり、タイムが上がらずハミルトンに大きく離され2位フィニッシュとなってしまいます。

 

でも両ケースともとりあえず完走は果たせているので、フロントウィングに引っかかった場合はまだマシなのかもしれません。

 

ブレーキダクトに、『ビニール袋』は危険!

© Sirotkin Sergey Twitter

こちら、2018年オーストラリアGP。

このレースがデビュー戦となるセルゲイ・シロトキン、でも残念ながら5周目にコースアウトしリタイアとなってしまいます。

その原因が、『ブレーキダクトにビニール袋が入った』ため、徐々にブレーキがオーバーヒートし、最終的にはブレーキが効かなくなってコースアウトとなります。

 

開幕戦のアロンソもこのパターンだったので、安全のためにリタイアを選んだようです。

このようにフロントウィングへの異物引っかかりとは異なり、危険なクラッシュに繋がるのが『ブレーキダクトに異物混入』のパターンです。

これは怖いですよね。

 

『フェラーリの破片』を拾ってしまったボッタス

© Mercedes-AMG F1 Twitter

こちらは、記憶に新しい昨年2020年のエミリア・ロマーニャGP。

ポールポジションはメルセデスのボッタス、しかしクラッシュしたフェラーリのベッテルの翼端板をマシン下に拾ってしまいます。

その結果ペースが上がらず、その後のピットインでこのデブリを取り外すも、残念ながらハミルトンに次ぐ2位でフィニッシュとなります。

 

いわゆる『デブリを拾ってしまう』パターンですね。

『デブリを踏んづけてタイヤがバースト』が一般的な影響として知られていますが、このようにマシンが拾ってしまって走行に影響が出ることもあるということですね。

 

ラジエーターに、なぜかモントーヤの写真

© Andretti Autosport Twitter

その他、変なものの代表と言えば、やっぱりこれでしょう(笑)

F1では無いですが、2017年のインディ500です。

このレースで見事に優勝した佐藤琢磨選手、しかしレース後のラジエーターには、タイヤカスとともになんとこのようにモントーヤ選手の写真が(笑)

写真というか、ドライバーを紹介する新聞だか観戦ガイドのような紙片が貼りついていた感じですね。

 

ラジエーターはエンジンを冷却するための風を通すパーツです。

なので、ここが塞がれるとエンジンがオーバーヒートしてリタイアの可能性もありました。

無事に完走し優勝できたので今となっては笑えますが、これがリタイア理由だったら悔やみきれない結果になっているところでしたよね(笑)

 

鈴鹿観戦時は『ビニール袋』『紙』に気をつけましょう!

© f1i.com

こちら2006年日本GP鈴鹿、タイトルを賭けて戦うミハエル・シューマッハのエンジンがブローし、リタイアした写真です。

 

リタイア当初は、原因は『ビニール袋がラジエーターを塞いだことによるエンジンブロー』と実しやかに囁かれていました(ただしその後の調査で、別のパーツの故障であることが判明しましたが)。

 

この時から管理人は、サーキット現地観戦時には、ビニール袋や紙がサーキット上に飛んで行かないように気を付けるようにしています(笑)

 

特に、風が強い日と、上段の観戦席が危ないのです。

ゴミとして捨てるつもりはなくても、ビニール袋や小さい紙(チラシや箸の紙袋)がヒラヒラと飛ばされていくのをたまに目にします。

 

これまでの事例を見てきた通り、それがドライバーの危険やリタイアに直結したりすることがわかりました。

安全に楽しいレースを見るためにも、ファンとしてはサーキット現地観戦時には変なものをマシンが拾わないよう、ビニール袋と紙に気を付けることとしましょう(笑)

 

以上、走行中のマシンが拾った変なものについてでした!

 


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