ウィリアムズ新車FW46、ステークF1新車C44が発表されました。
どちらも第一印象のインパクトが強く、新カラー発表だけでもやっぱり楽しいですね!
2月6日(月)日本時間23時40分からウィリアムズ、28時からステークF1の新車が発表されました。
2024年シーズン新車発表で初の深夜でダブルヘッダーでした。
管理人は0歳の息子が中耳炎でダウンしながらも、夜泣きを寝かせつけながらイヤホンでリアルタイム視聴しました。
めちゃくちゃ眠いし、看病疲れました(笑)
でも初回のハースとは異なり、今回は両チームともドライバーも登場して。
ようやく新車発表会らしいイベントとなりました。
ダブルヘッダーだったので、一気に2チーム分。
さっそく新車発表会の様子をチェックしておくことにしましょう!
ウィリアムズ FW46
日本企業『コマツ』参戦!
まずはウィリアムズの新車発表からです。
ウィリアムズ公式YouTubeのほか、F1公式YouTubeやSky sport公式YouTubeでもライブ配信されていました。
でもなぜかそれぞれタイムラグがあり、もっとも早かったのはF1公式YouTubeでした。
いまだに、なんでタイムラグがあったのかはナゾです(笑)
まずムービーが3分くらい流れ、ドライバーへのインタビューが続き。
約10分ほどで新車が登場し、公式SNSや公式HPにも新車動画や画像が公開されました!
新車「FW46」フォト
公開された新車FW46、画像がこちらです。
残念ながらマシン形状は、昨年型のマシンそのままの形状と思われます。
新カラーリングについては、昨年型の正常進化という感じでしょうか。
黒と青を基調に、ちゃんと乾電池カラーも残っていてカッコいいですね!
でも日本のF1ファンにとっては、登場の瞬間からもはやカラーリングは目に入りませんでしたよね。
サイドポッドに巨大な、そしてマシンの至る場所に『KOMATSU』のロゴが!!
事前に情報が漏れていたとはいえ、やっぱり日本企業のロゴを目にすると嬉しい!
しかもこんなに大きくだなんて、嬉しくてしばらくニヤニヤ眺めてました(笑)
昨年もウィリアムズはどんどんブラックの面積が増えていったので、バーレーンテストや開幕戦でカーボン地剥き出しのブラックが増えちゃうかもしれませんが。
いずれにしてもコマツのロゴも相まってかなりカッコ良く見えるはずなので、今後どう変化するのか楽しみにチェックしてみましょう!
日本企業サポート、コマツが復帰!
ということで最後に、恒例の日本企業スポンサー有無のチェックです!
こちら、ウィリアムズをサポートするパートナー企業の一覧です。
スポンサーやサプライヤーとして、ウィリアムズをサポートする日本企業は前述のコマツ1社です!
株式会社 小松製作所
(ロゴ引用元:komatsu.jp)
日本の建設機械・鉱山機械の大手メーカーです。
F1との関わりは古く、1980年代から90年代にかけてウィリアムズやロータスをサポート。
コマツの企業HPにも、ウィリアムズとのパートナーシップに関して特設ページが掲載されています。
昨年は長年マクラーレンをサポートしてきた、同じ工作機械メーカーのヤマザキマザックが撤退しただけに。
このニュースは日本のファンには嬉しい限りですね!
ステークF1 C44
ライブ配信はスポンサーのKick.comで!
続いて、旧アルファロメオから今年名称変更したステークF1です。
まずチーム名ですが、オンラインカジノであるStakeは国により名称として制約があるようで呼び方が統一されてません。
なので『ザウバー』としているケースも多そうですが、とりあえず本サイトでは『ステークF1』と表記して様子を見てみます(笑)
発表会のライブ配信は、多くのチームがYouTubeで実施しているのですが。
ステークF1のスポンサーでもあるKick.comがライブ配信の会社なので、今回はこちらのサイトでライブ配信されました。
ハースやウィリアムズと異なり、今回は観衆を入れての発表会だったようです。
1~2分ほどムービーが流れ、3分ほどで両ドライバーやチーム代表が登場。
インタビューが続き、開始から10分ほど経ったところでムービーと共にニューマシンが登場しました!
新車「C44」フォト
公開された画像がこちらです。
新カラーについてはもう、第一印象は『フロービズじゃねーか!!』ですよね(笑)
でもグリーンのマシンって意外に珍しいし、じっと見てるとなんだかカッコ良く見えてきました(笑)
それ以外はまたカーボン地剥き出しのブラックが主で、やっぱり今年もどのチームもブラックが多いカラーリングとなりそうです。
中耳炎にかかった0歳息子の看病中だったので、とりあえず新カラーだけ見届けてすぐに寝ちゃったのですが。
マシン形状について、朝起きてからじっくり見てみたら。
- フロントサスペンションがプルロッドに変わった
- サイドポットがレッドブル風に変わってるように見える
カラーリングだけじゃなく、どうやら一部新形状も公開してくれていたみたいですね!
でも技術的に疎い管理人には、その効果を考察するようなスキルは無いので(笑)
とりあえずシェイクダウンやバーレーンテストで、どんな形状で出てくるかを楽しみに待っておきましょう!
日本企業サポートは2社継続!
最後にまた、日本企業スポンサー有無のチェックです!
こちら、ステークF1をサポートするパートナー企業の一覧です。
スポンサーやサプライヤーとして、ステークF1をサポートする日本企業。
昨年と変わらず、この2企業が公式ホームページに掲載されています!
マレリ株式会社
(ロゴ引用元:sauber-group.com)
日本の自動車関連大手サプライヤーのカルソニックカンセイ。
イタリアのマニエッティ・マレリと経営統合し、2019年から同社名に変更。
ステークF1へのサポートは、旧マニエッティ・マレリ時代からの流れとなります。
三菱電機株式会社
(ロゴ引用元:sauber-group.com)
日本の大手総合電機メーカー、三菱電機グループの中核企業。
歴史は古く、2005年から三菱電機ヨーロッパ法人が中心となりサポート。
マシンにロゴ掲載はありませんが、通信システムやファクトリーの工作機械を供給しています。
ということで、同日発表となったウィリアムズとステークF1の新車公開情報を見てきました。
どちらも『コマツ!!!』『フロービズ!!!』と、第一印象のインパクトが大きいカラーリングでしたね!
でも2チームともとてもカッコいい見た目で、早く走っているところが見たいとワクワクして来ちゃいますね!
今後も、2月中旬まで全10チームの新車発表会がこれから続いていきます。
次回は、2月7日(水)22時30分より、アルピーヌの新車発表となります。
2024年新車発表会について、当サイトでは視聴方法や開始時間など以下のまとめページを随時更新しています。
ぜひブックマークするなど適宜チェックしてもらって。
本格化する2024年F1新車発表会、思いっきり楽しんでいくこととしましょう!
以上、ウィリアムズFW46、ステークF1 C44新車公開についてでした!
みんなでF1管理人 鈴木淳史