鈴鹿サーキットさんが、とても興味深いアンケートデータを公開してくれています。
親・家族きっかけがこんなに多いとはビックリ、丁寧なサポートがファン層拡大に繋がるんですね!
昨日になりますが、鈴鹿サーキットさんがとても興味深いデータを公開してくれていました。
『20代以下のF1ファンは、どういう理由でF1を見始めるようになったのか?』
管理人のようなオールドファンは、「地上波テレビでやってるのを見てハマった」という回答が多くを占めるでしょうが。
今の有料放送のF1を、若いファンの方はなぜ見るようになったのか?
とても興味深いデータです!
Twitterでファンに質問が投げられ、その回答結果をまとめたグラフを公開してくれています。
Twitterをやってない方や、見逃した方もいると思いますので。
この興味深いデータ、一緒に見てみることにしましょう!
「20代以下のF1日本GP来場者」への質問ツイート
スミマセン…#スゥさんから質問 良いでしょうか…( ー`スー´)?
今年の #F1jp 日本グランプリ、20代以下の初来場の方がかなり増えてたのですが、皆さんどこでF1に興味をお持ちになったんでしょか(;⦿ス⦿)?
DAZN?ネトフリ?それとも…?
良かったらリプでお願いしますぅ(;>ス<)#スゥさんに質問 pic.twitter.com/X6tJQB2ihC— (・ス・)鈴鹿サーキット公式/質問用 (@suzuka_live) November 4, 2022
まずこちら、ファンへの質問ツイートを確認しておきましょう。
いつもは質問に答える側のスゥさん(鈴鹿公式質問用アカウント)が、珍しく質問しています。
『20代以下のF1日本GP鈴鹿に初来場したお客様は、どこでF1に興味を持ったのか?』
この質問に対して、約200件の返信があったみたいで。
その集計結果を昨日11月7日に公開してくれた、ということになります。
20代以下F1ファンの見始めたきっかけ
こちらが、公開してくれたグラフデータになります。
縦軸に回答の割合、横軸が見始めたきっかけになります。
あくまで返信内容の手集計結果で、ざっくりしたデータであることは理解の上で。
それでも十分傾向が見て取れるとても貴重なデータだと思います!
皆さん、予想した通りの結果でしたか?
管理人はてっきり、DAZN・YouTube・ネトフリなどのネット系コンテンツから入ってきた方が圧倒的なのかと思っていたのですが。
『親・家族の影響』が圧倒的な1位という結果に驚きました!
その比率は45%にも及び、約半数ということですよね!
ツイートの返信欄を全部読んでみましたが、親の中でも「父親」が多かったように思います。
まさにF1バブル期に育った世代から、次世代へ文化として受け継がれたということなのでしょう。
同じ世代である管理人も、なんだかとても嬉しいです(笑)
また、複雑なレース戦略やルールが多い現代のF1です。
理解してしまえばそこが面白いのですが、理解する前に離脱してしまう方も多いのかもしれません。
そんな中できっと、親御さんが親切丁寧に戦略やルールを教えてあげることで。
どんどん息子さんや娘さんが、面白さの沼にハマっていったと見ることもできますよね。
現代のF1は複雑なので、近しい方のこうした丁寧な解説やサポートがあったからこそ。
それが新しいファン層の開拓に繋がっていると、見て取れるデータですよね。
最近出来たF1仲間も、確かにご家族経由でした!
そういえば、F1日本GP鈴鹿が終わった10月末ごろに。
管理人の地元・品川区大崎にお住いのご夫婦や大学生のフォロワーの方々と、お会いする機会があったんです!
みんな初めて会うので、こんな感じでキャップやグッズでF1アピールして待ち合わせて。
スタバで2時間ほど、F1お茶会をしてきたんです(笑)
その中で、たまたま管理人が今回の鈴鹿のアンケートと同じ質問をしたのですが。
ご夫婦の方は、旦那様の影響で奥様もF1を見始めて、今回初めての鈴鹿現地観戦だったそうです。
大学生の方は、お父様の影響でF1を見始めて、今回もお父様と鈴鹿現地観戦したそうです。
おぉ、まさにアンケート集計結果通り(笑)
近しいご家族の丁寧な視聴サポートによる、新しいファン層の拡大。
実例の体験談が身近にもありました(笑)
「友人」経由は、もっと増える余地ありそうですね!
「近しい方の丁寧なサポート」という意味では、ご家族以外でも。
今回のデータではたった5%程度しかなかった「友人」経由も、もう少し伸ばせる余地があるかもしれませんね!
大崎のF1お茶会で、管理人が感じたことですが。
いつもの街のいつものスタバで、F1の話ができるのが本当に楽しかったですし。
こういう友達の輪を広げることが、F1ファンの横のつながりやファン層拡大にも繋がるのではないかと感じました。
例えば、その方法論の一つとして。
以前の記事で取り上げた、JOYSOUNDでの「みんなでDAZN視聴」であれば。
「F1めちゃ面白いから、カラオケついでにちょっと一緒に見てみようよ!」
と、会社や学校帰りに気軽に友人をF1の世界へ招待できるはずです(笑)
今回の鈴鹿サーキットさんの、貴重なアンケートデータ結果で。
周囲のご家族やご友人への地道なサポートが、F1ファン層の拡大に繋がっている大きな要因となっていることが分かりましたので。
ぜひ皆さんも、周囲のご家族やご友人と一緒にF1を楽しむことにトライしてみて。
もっともっとみんなで、F1を楽しむこととしましょう!
以上、20代以下のF1ファンの見始めたきっかけについてでした!