F1第2戦シュタイアーマルクGPが早くも開催です!開幕戦に引き続き連続開催です。
特に、F1 第7世代(言ってみたかっただけ)のノリス・アルボン・ラッセルの若手3人には注目です(写真はF2時代のラッセル)。
ほかにも見どころたくさんありすぎです。
これから2か月、ほぼ毎週のようにF1が開催されるなんて、見てる我々は幸せな2か月ですね。(現場のドライバーやスタッフはとても大変でしょうけど・・・)
ということで、さっそくシュタイアーマルクGPの見どころを!
「シュタイアーマルク」は州の名称です
いまさらですが、第2戦は開幕戦と同じくオーストリアで開催されます。
でも「シュタイアーマルク!?」という、なんだか噛みそうな名称でグランプリが開催されます。
これは、サーキットがある州の名称だそうです。
(引用元:Wikipedia)
例えばもし鈴鹿で2連戦していたら、1戦目は日本GP、2戦目は東海GP、とかになってた感じでしょうか。
なんか覚えにくい名前だから、普通にオーストリアGP PartⅡとかでよかったのではと思いますが。
3日間とも雨模様の天気予報。レッドブルはどうなの?
(引用元:F1公式Twitter)
ご覧の通り、週末通して全体的に曇りで、時折雷を伴った雨がくるようですね。
(まぁあんまり当たらない天気予報なのでわかりませんが)
雨だといろんなドラマが起こって楽しいのですが、期待のレッドブル・ホンダの巻き返しはどうなんでしょうね。
マシンバランスに苦しんでいたようなので、クルマ的には雨はあまり良くないかもしれません。
でも雨が得意なフェルスタッペンです!何とかしてくれそうですね!
雨だとこういうワクワクがあるから楽しいです。
とにかく開幕戦の結果から、高速コーナーが遅いというデータが出ているので、実質数日でどこまでデータ分析と対策ができているかに注目して見てみましょう。
メルセデスの縁石対策は?
さっそく対策を施して、第二戦にパーツ投入してくるみたいです。
さすがというところでしょうか。
雨だったら、あまり縁石に乗らないだろうし、リスクも減る気がしますので、そういう意味では有利でしょう。
雨じゃなかったとしても、やっぱりポールポジション・優勝の筆頭候補じゃないでしょうか。
特に、ハミルトンのレースペースは、まだ底が見えてないところもあります。
開幕戦はずっとボッタスに抑えられていましたからね。
なので、もしかしたらとんでもないレースペースをまだ隠し持っていたりとか?
F1ドライバー 第7世代に注目!?
開幕戦では、2018年のF2参戦組が大活躍!
- ノリスが最終ラップの逆転で初表彰台
- アルボンもクラッシュが無ければ優勝だったかも
- ラッセルも、リタイアまではポイントを狙える位置に
なので勝手に、この3人をF1ドライバー 第七世代と呼んでみました(笑)
みんな応援したいですね。
- ノリスは、フェラーリに移籍するサインツに対してまた優位を保てるか。
- アルボンは、前戦のクラッシュのリベンジなるか。
でも、管理人的には特にラッセルを応援したいと思います。
なにせ、この3人が参戦していた2018年のF2チャンピオンはこのラッセルです。
F1に来てからは、他の2人に差をつけられています。
お笑いでいうと、せっかくM1チャンピオンになったのに、2位や3位だったコンビの方がテレビに出まくっているような感じでしょうか。
実力は折り紙付きです、ただ普通に走るマシンがあればいいのです。
今年のウイリアムズは、去年ほど上位と差がないマシンのように思える(思いたい)ので、雨が降ったりしたらさらに期待大です。
フリー走行から、ラッセルに注目して見てみましょう!
以上、F1第2戦シュタイアーマルクGPの見どころでした。