4度のワールドチャンピオンの目が、再び輝いています。
新しい歴史への第一歩を、ぜひこのマシンで刻んで欲しい。
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2021年3月3日(水)、日本時間24時より。
新生アストンマーチンの2021年新車『AMR21』発表会がライブ配信されました。
4度のワールドチャンピオン、セバスチャン・ベッテルが再起をかけて1年間を共に戦うマシンです。
さっそく発表会の様子と、新車『AMR21』情報を見てみましょう!
ストロール父が登場、そしてすぐに新車公開!
Thank you for joining us on this incredible journey. We’re just getting started… #AMR21 #IAMF1
Discover more ➡️ https://t.co/z3o7E5exWM pic.twitter.com/KD359otEZh
— Aston Martin Cognizant F1 Team (@AstonMartinF1) March 3, 2021
24時からの発表会、開始早々になんとオーナーのストロール父が登場。
喋ってる姿はあまり見たことがなかったので、かなり新鮮でした。
そして5分ほどのトークの後に、ベッテルとストロールの2名のドライバーが登場するこちらの動画。
そこでニューマシンのお披露目となりました!
マシンが公開された後も、30分ほど両ドライバーへのインタビューなどが続きます。
『もっとも好きなサーキットは?』の問いに、
両ドライバーとも『鈴鹿サーキットが大好き!』と答えてくれていました。
日本のファンにはとても嬉しく、もうこの答えだけで応援したくなりますよね!
新車『AMR21』フォト
AMR21
まずカラーリングについて。
コーポレートカラーがピンクのBWT、急転直下、スポンサー継続が事前に発表されていました。
グリーン+ピンクなんて、、、正直、悪い予感しかしていませんでした(笑)
ところが見てください!
ピンクというよりも、マゼンタに近いストライプをさりげなく使い、
とても鮮やかで美しいデザインに仕上げてきました!
おみそれしました、見事な美しいカラーリングに拍手を送りたいと思います!
カラーだけではなく、マシン形状についても細かな変更が多々見られます。
例えばボディのサイドは大きく絞っているように見えます。
メルセデスと同じくボディの突起もありますが、メルセデスとは突起の大きさが異なってますよね。
とは言ってもマシン形状については、他の各チームと同じように未公表の部分もあるはずです。
翌日すぐに行われるシェイクダウンや、バーレーンでのテスト走行で、まだまだ大きく変わるのでしょう。
カラーリングについては、アルピーヌに続きまたも美しいマシンの登場と言っていいでしょう。
今年はデザインの当たり年かもしれませんね!
ベッテルに、覇気が戻ってきたことが何より!
両ドライバーのレーシングスーツ姿も公開されています。
ストロールも良い表情をしていますが、何よりベッテルの顔に覇気が戻ってきたと思いませんか?
発表会のライブ中継でも、ベッテルが新しいマシンへの期待と新シーズンへのモチベーションを語るたびに、とても良い表情をしていました。
ここ数シーズン苦しい戦いが続いていますが、
4度のワールドチャンピオンは伊達ではありません。
フェラーリで果たせなかった夢。
でもこのアストンマーチンでは新しい歴史を作っていってくれるはず。
あの速くて強くて自信がみなぎっていた時代のベッテル、もう一度見たい!
そんな一年を、今年は期待することとしましょう!
サポートする日本企業は無し
アストンマーチンを、スポンサーやサプライヤーとしてサポートする日本企業はありません。
ただし、新スポンサーのビール会社『PERONI』について。
日本のアサヒグループホールディングス傘下のイタリア企業となります。
よって、半分?は日本企業に関連している、と言ってもいいかもしれませんね!
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アストンマーチン新車発表会の様子を見てきました。
日本時間24時からと少し厳しい時間でした。
次回は、3月4日(木)17時から、ハースF1チームとなります。
学校や会社が終わる時間ギリギリの方も多いかもしれませんが、
深夜よりは見やすい時間帯かなと思います。
各チームから新車発表会の視聴方法や、開始時間が確定次第、以下のページを更新しています。
ぜひチェックしてもらって、まだまだ続く2021年F1新車発表会を見逃さず、楽しんでいくこととしましょう!
以上、アストンマーチン新車発表についてでした!