まさかまさかの、フェルナンド・アロンソF1復帰ですね!
正式発表はまだ出ていませんが、SKYとかBBCとか確定のように報道しています。
経験上、きっともう間違いないニュースなのかと思っています。
フェルナンド・アロンソ復帰に対して、管理人が期待しているところは4つです!
さすがチャンピオン!というワクワクする結果を!
まず、復帰するチームはルノーです。メルセデスでもレッドブルでもありません。
現実的になる必要があります。
なので、たぶん最初はトップチームからは大きく離されてしまうでしょう。
そんな中で期待するのは、やはり「さすがチャンピオン!」という走りを随所に見せてほしいことですね。
写真は2008年の富士での日本GPです。
この時も、ハミルトンやマッサなどのトップチーム勢が脱落していく中。
「さすがアロンソ!」「よくぞこのマシンで!」という圧巻の走りで優勝しました。
これが見たいのですよ、いろんな汚い言葉を聞きたいわけじゃない(笑)
復帰するときは39歳です。
『まだまだ衰えちゃいないぜ!』という走りで、ダブルチャンピオンらしさを随所に見せてほしいと思います。
チームメート予選対決で衰えを見せてほしくない!
管理人は、予選でのチームメート対決を気にして観ている人です。
ご存知の通りF1はマシンの戦闘力がどうしても結果に大きく影響します。
なので、ドライバーの良し悪しはチームメートと比較するしかありませんからね。
その予選で、アロンソはなんと2018年はチームメートのバンドーン相手に全勝。
全勝って凄すぎる、しかも相手は評価の高かったバンドーンですからね。
もちろん、チーム力をアロンソの方に結集していたこともきっとあるでしょう。
ただやっぱり、全勝って凄すぎる。
来年のチームメートになるオコンも良いドライバーのはずです。
一発の速さもまだまだ健在のところを注目して見てみたいですね。
インディ500に勝ってから復帰してほしい!
今年参戦するインディ500にも勝ってから、F1に復帰してきてほしいですね。
この時代に、F1モナコGP、ルマン24時間、そしてインディ500とのトリプルクラウンなんて、まさか挑戦できる人が現れるなんて思ってもみませんでした。
インディ500を勝つことがどれだけ大変か、昨年の予選落ちで痛いほどわかっていると思います。
年齢を考えると、インディ500に挑戦する機会ももう数少ないと思うので、トリプルクラウンの看板をひっさげて、F1復帰をしてもらえたらと思います。
見てるほうも、そんなレジェンドが走っているだけでワクワクしますからね。
とにかく口は災いの元ということで(笑)
日本で応援している方は特に、ホンダのことでアロンソに嫌な感情を抱いている方もいるかもしれません。
それまでのチームでも、揉めることが多かったドライバーですからね。
鼓舞することと、文句を言うことは微妙に違います。
きっとアロンソなりに、今までホンダやそれまでのチームを鼓舞しようと思って、いろいろ言ってきたんだと思います。
でも口は災いの元です、それがもとで和を乱すこともあります。
『和を以て貴しとなす』(聖徳太子)
先日のランド・ノリスの初表彰台の時のマクラーレンなんて、アロンソがいたときと別のチームのように盛り上がってましたもんね。
なので、いい結果といいチームの雰囲気は対なのかと管理人は思っています。
まだ来年の話ではありますが。
ルノーでチャンピオンを取った時のようなアツい走りとチームワークを今から楽しみにしておきましょう!