今年はフジテレビNEXTも中継してくれるので、初めてプレシーズンテストを観る方も多いかも。
なので、テストを楽しむポイントをご紹介します!
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いよいよ本日から、バーレーンでのF1プレシーズンテスト3日間が開幕しました!
この記事を書き始めたのが、3月10日午後10時過ぎ。
すでに午前のセッションが終わり、午後セッションが1時間を経過した段階です。
今年はDAZNに加えて、フジテレビNEXTでも中継してくれているので。
初めてF1公式テスト中継をご覧になってる方も多いのでは?
レース週末とは異なり、テストではタイムアタックや手に汗握るバトルもありません。
ただ淡々と周回を重ねているだけです(笑)
なので、良い言い方だと『まったり観れる』。
悪い言い方だと『全然動きが無く、眠くなってくる』観戦となります(笑)
なにせ一日で8時間も走行するので、視聴スタイルはレース週末とは変えた方が良いかもです。
そこで今日は、テスト走行の楽しみ方のオススメをご紹介したいと思います!
『ながら見』がオススメ!
いままさにフジテレビNEXTのF1テスト中継を観ながら、この記事を書いています(笑)
テスト走行の視聴は、こんな感じの「ながら見」が欠かせません!
ちなみに夕方16時に始まった午前セッションについては。
今年最初にニューマシンがお披露目された中継だったので、最初の2時間くらいはDAZNでじっくり観ていました。
でも保育園に娘を迎えに行く時間になったので。
途中からiPhoneとイヤホンで、中継を聞きながら娘を迎えに行き。
その後も、ご飯をあげたり、iPad見ながらお風呂に入れたり、育児しながら観てました(笑)
そして今は、この記事を書きながら観てます。
なにせ1日で8時間もの走行・中継となります。
日常生活もあるので、すべて観るのは厳しい方も多いと思います。
なので、例えばこんな感じで。
- テレビに常に中継を映して、他の用事をしながら観る
- モバイル端末で、外出先での用事の合間にチェックする
- イヤホンで実況だけ聞きながら、いざというシーンだけ観る
・・・などなど。
レースや予選観戦の時のように、ずーと画面に釘付けではなく。
テスト走行は「じっくり見る時間」と、「ながら見の時間」とを組み合わせて楽しむのがオススメです!
各ドライバーのテスト走行スケジュールなどは、昨日の記事で取り上げていますので。
推しドライバーの予定にあわせて、ぜひメリハリをつけて観戦してみてください!
「注目ポイント」を決めて楽しむ!
じーっと中継を観ていても、ただ淡々と走っているだけなので。
自分ならではの「注目ポイント」を決めて観ることもオススメします!
管理人の例ですが、マニアックなものからライトなものまで。
いつも、こんなところに注目して観てます!
- タイヤ種類、履いているタイヤを要チェック
- ロングラン、タイム安定性をチェック
- マシン挙動、ドライバーが苦労していないかチェック
- 発表時との変化点チェック
- 各チームのウェアチェック
- 移籍ドライバーや新人ドライバーの新チーム姿を堪能
少しマニアックなところで言うと、1~2あたり。
履いているタイヤは必ずチェックして、同時間帯に走っているチームのロングラン比較をしたりします。
とはいえ燃料量も異なるかもだし、バラスト積んでるかもだし。
タイムはあんまり関係ないので、あくまで参考レベルで自己満足レベルでチェックしてます(笑)
あと3については、ダメマシン判定のためにチェックしてます。
テストでは速いタイムはあんまり意味は無いのですが、遅いタイムはわりと正直というか(笑)
ハンドル修正など目に見えてドライバーが苦労しているのに、どうやってもタイムが出ない場合。
それはもう、ハズレマシンであることがなんとなく分かります(笑)
でもやっぱり、一番ワクワクするのが4~6ですよね!
推しドライバーが新車や新チームで走っている姿を観ているだけで、新しいシーズンの始まり感が高まってワクワクしてきますよね!
でも、これはあくまで管理人の例なので。
ぜひ皆さんもご自身で注目ポイントを決めて、3日間の長丁場を楽しんでみてください!
もしかしたら、歴史に残るテストになるかも?
変化点チェックと言えば、皆さんもう見ましたか!
こんな衝撃的な変態マシン(誉め言葉)が、バーレーンテストにあらわれました。
ただでさえ超スリムでコンパクトだったメルセデスW13のサイドポッド。
ほとんど無くなっちゃってますよね!
チャンピオンであるメルセデスが、守りに入らず。
こんな攻めた設計をしてくるなんてほんと凄いですし、流石としか言いようがないです。
もしこの変態サイドポッドマシンが、圧倒的なパフォーマンスを発揮すれば。
例えばですが、このハイノーズマシンが登場した際の衝撃のように。
どのチームも模倣して、F1マシンの形はこんな激痩せサイドポッドの方向になっていくのかもしれませんね!
もしくは、効果もあまりなく、冷却にも問題を抱えるような大失敗マシンとなっちゃったら。
それはそれで、歴史に残る珍マシンとなるはずです(笑)
なので、いずれにしてもそんなマシンが初めて登場した場として。
2022年F1バーレーンテストは、歴史に残るかもしれません(笑)
ぜひ皆さんも、楽しみポイントをご自身で探りながら。
このあと3日間続く、歴史に残るかもしれないバーレーンテストを楽しむこととしましょう(笑)
以上、F1プレシーズンテストの楽しみ方についてでした!