琢磨、バトン、可夢偉、ペレスから角田裕毅選手へと繋がる妄想ストーリー。
あくまで妄想なので、登場ドライバーのファンの方は気を悪くしないでくださいね!
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本日お昼頃になりますが。
2012年F1日本GPの現地観戦YouTube動画更新をツイートしたんです。
【YouTube 更新】
2012年F1日本GP、可夢偉表彰台の現地観戦動画です。
・スタートで2位浮上
・バトンとの差を拡大
・終盤、バトンが真後ろまで肉薄
・歓喜のフィニッシュフルバージョンは、YouTubeでご覧ください!
今年の日本GPは、角田選手がこれ以上の興奮を見せてくれるはずです!#f1 #f1jp
— みんなでF1 (@minna_de_F1) January 13, 2022
小林可夢偉が、ジェンソン・バトンの追撃をなんとか振り切り。
見事に、母国で初の表彰台を獲得した感動的なレースだったのですが。
その後、レスを頂いた方とこんなやり取りをしました。
自分も妄想するの大好きなので、気持ちわかります😊
今年の日本GPにも、もういっぱいいろんな妄想してます😅
F1の見方や楽しさや妄想も人それぞれで、やっぱりF1は楽しいですね😆— みんなでF1 (@minna_de_F1) January 13, 2022
こういう発想(妄想)、管理人にはまったく無かったので。
とても面白いなぁと思いましたし、やっぱりF1の楽しみ方って人それぞれなんだなと感じました。
そして管理人だけじゃなく、みんなも妄想してるんだなぁ、とも(笑)
実は今年になってから、2022年のF1日本GPに向けて。
『こんなドラマが起こったら、嗚咽して泣いちゃうだろうなぁ』
って、妄想を膨らませているんですよ(笑)
ツイッターで妄想話をしていたら、なんだかその妄想を書きたくなってきたので。
今日は管理人の勝手な妄想ストーリーを書くので、気になる方だけ読んでみてください(笑)
2004年、佐藤琢磨の表彰台を阻んだバトン
まずは妄想の前に事実からです、こちら2004年F1日本GP。
レース序盤に3番手を走るバトンと、4番手の佐藤琢磨選手です。
佐藤琢磨が4番グリッドと、バトンより前からのスタートでしたが。
スタートでバトンに交わされ、タイヤ交換がバトンより一度多い戦略だった佐藤琢磨はこの時点で万事休す。
地元鈴鹿での表彰台はならず、悔しい4番手フィニッシュ。
佐藤琢磨選手自身と、多くの日本のF1ファンが夢見た地元鈴鹿での表彰台。
バトンの大きな壁が立ちはだかり、その夢は叶いませんでした。
2012年、そのバトンを完封し小林可夢偉が表彰台!
そしてその8年後、2012年F1日本GP。
3番手スタートの小林可夢偉が、スタートで2番手にポジションアップ。
フェラーリのマッサにはピット戦略で抜かれたものの、その後も順調に3位をキープ。
可夢偉表彰台への期待が高まる中で、フレッシュなタイヤで可夢偉を猛追してくるドライバー。
それが8年前の2004年にも、佐藤琢磨の表彰台を阻んだバトンでした。
なんという因縁でしょうか(汗)
しかし、小林可夢偉が焦ることなく冷静に、見事なレースでバトンを抑えきり。
自身初、そして母国・地元鈴鹿での表彰台を獲得。
可夢偉コールが巻き起こるなど。
8年前には見れなかった、多くの日本のF1ファンの夢を叶えてくれました。
次に日本のF1ファンが夢見たのは、小林可夢偉のF1初優勝ですよね。
その可夢偉を打ち負かした、2年目の僚友ペレス
しかしこのシーズン、可夢偉はなかなか歯車が噛み合わず不運続き。
序盤から波に乗る2年目の僚友セルジオ・ペレスが、表彰台×3回の大活躍。
可夢偉の前に大きく立ちはだかっていました。
可夢偉は、ようやくこの第15戦日本GPで初表彰台の結果を出せたものの。
シーズン終盤に結果を出しても、翌年2013年以降の契約はほぼ決まっていたようで好転せず。
残念ながら、可夢偉は翌年のF1シートを失う結果となってしまいます。
可夢偉の夢、日本のF1ファンの夢である「F1優勝」は叶わず。
かたやペレスは、この8年後の2020年に「F1優勝」を果たすことになります。
ここから、妄想です(笑)
これまで佐藤琢磨、小林可夢偉という日本のF1レジェンド達に立ちふさがってきた大きな壁。
角田裕毅選手が、ついにその壁を2022年F1日本GP、鈴鹿で越えることとなります。
まずは、佐藤琢磨が日本GPで超えれなかったチームメイトの壁。
この2022年シーズン、角田選手は僚友ピエール・ガスリーと互角以上の戦いを繰り広げ。
迎えた日本GPでも当然のようにガスリーを上回り予選3番手を獲得し、スタートも完封します!
そして次に越えるのは、ペレスの壁です。
レースで3番手を走る角田選手、前を走るのはそのペレス。
小林可夢偉を打ち負かしたペレスを、角田選手がブチ抜いて2番手に浮上!
いよいよ優勝まであと一つ、そこに立ち塞がるのはチャンピオンのフェルスタッペン。
角田選手に都合が良いタイミングでセーフティーカーが出動し、真後ろまで迫ったものの。
そこまで迫ったところがゴール、惜しくも2位表彰台という結果となります。
それでも日本人最高位の表彰台に、鈴鹿に集まったF1ファンは熱狂!
そしてこの活躍が認められ。
翌年2023年には、ペレスに代わり角田選手がレッドブルのシートを射止めることとなり。
佐藤琢磨の時代から夢見てきた日本のF1ファンの夢「F1優勝」と、その先のもっと大きな夢「チャンピオン獲得」に向けて。
2023年、僚友フェルスタッペンに戦いを挑んでいくこととなります。
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なんて、断定的に書いちゃいましたがあくまで管理人の妄想ですからね。
妄想なので、ペレスファンやガスリーファンの方は怒らないでくださいね(笑)
でも、昨年の最終戦アブダビGPを見ても分かる通り。
起きそうもない、下手なドラマのような展開が本当に起きちゃうのがF1です。
現に、琢磨と可夢偉、日本GP表彰台に向けて立ちはだかったのが同じバトンだなんてかなり奇跡的な展開ですよね。
ファンそれぞれで、推しドライバーや推しチームも違うわけで。
妄想ストーリーも、F1ファンの数だけあるはずです(笑)
その妄想が実現されちゃうのか?
これはもう、自分の目で10月の鈴鹿で確かめるしか無いですね(笑)
とにかく妄想するのは自由だしタダなので、皆さんもぜひいろんな妄想シナリオを描きながら。
10月のF1日本グランプリを、ワクワクしながら迎えることにしてみてはいかがでしょうか!
以上、2022年F1日本グランプリの妄想シナリオについてでした!