現地観戦したレースで、最も印象に残ったマシンを集めていくこの企画。
今回は、セナ日本最後のレースを当時の写真とともに振り返ります!
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F1ミニカーについて初心者である管理人。
これまで現地観戦した38台をコレクションすることを決め、
気付いた点や苦労した点、コストなどを連載していくのがこの企画です。
今回第5回で、いよいよ節目の10台目となりました!
その記念の節目は、やっぱりアイルトン・セナのマシンを選ぶことにしました。
今回のテーマは、『思い入れのあるマシンは、多少予算オーバーしてもゲットする!』です。
さっそく見ていきましょう。
今回収集のマシンはこちら!
現地観戦したレースで、もっとも印象に残った1台をコレクションしていくこの企画。
今回コレクションに追加したマシンはこちらです。
1994年パシフィックGP:A.セナ ウィリアムズ FW16
1994年は鈴鹿に加えて、岡山・TIサーキット英田においても、日本で2回もF1が開催されることになりました。
ただ交通インフラが整っておらず混乱が予想されたことから、バスツアーのみでの観戦形態となりました。
当時大学生だった管理人には、目が飛び出るほどのツアー金額でして、、、。
それでも土曜の予選と、日曜の決勝レースを観戦するためにほぼ全財産をつぎ込んだのは、今ではいい思い出です(笑)
アイルトン・セナ、日本での最後のレース
このパシフィックGPの次戦が、セナが亡くなったサンマリノGP・イモラでした。
なのでこの岡山でのレースが、アイルトン・セナ日本での最後のレースとなりました。
こちらが、当時撮影したセナ最後の姿です。
グリッド
フォーメーションラップ
スタート直後、1コーナーでスピン
N.ラリーニと接触、リタイア
歩いてピットへ戻る、最後の姿
この一連のセナ最後の日本での姿を全部目視できたなんて。
本当にいま思えば貴重な、プライスレスな経験でした。
そんなこだわりのあるマシン、多少予算オーバーも!?
1994年と古すぎるマシンなので、新品ではなく中古でヤフオクを物色していました。
当時全財産をつぎ込んだくらい思い入れのあるマシンなので、こだわりポイントを決めて探しました。
今回のこだわりポイント
- ロスマンズ タバコロゴ仕様であること
- レーシングスーツの再現度が高いこと
タバコロゴ仕様にこだわるというのは、第2回で決めた通りです。
あと、コクピット内のレーシングスーツの再現度について。
こんな感じで、古いタイプのものでは、レーシングスーツやシートベルトまで作りこまれていない形式もあるようでした。
これでも良いかとも思いましたが、、、。
今回はシートベルトやスポンサーロゴなどの再現度が高い、できるだけ新しいものをこだわって選ぶことにしました!
そんな条件でオークションを探してみた結果、今回はこの価格で落札・購入できました!
- 1994年 セナ号:12,000円
これまで1台1万円以内を目安に集めていましたが、今回は20%ほど予算オーバーしてしまいました。
でも、いいんです!
今回は人気のセナのモデルだったので選択肢もそれなりに多かったですが、今後さらにこだわりの古いレアなマシンも揃えていくことになります。
そうすると、なかなか条件を満たすモデルがオークションで発見できないことも考えられます。
なので、こだわりのある場合は多少予算オーバーしてもOKとすることにします!
整理すると、今回の初心者の気付きはこんなところでしょうか。
こだわりのあるマシンはプライスレス!
- こだわりの強いマシンは、予算をオーバーしても良い!
- 特に今後、昔のレアな車種は、悩んだら買うくらいの姿勢で!
今回はここまで、目標まで残り28台!
ちょっと最近サボっていたのですが、コレクション台数が節目の10台になり、またモチベーションがかなり高まってきました!
次回、第6回もぜひお楽しみに!