11月1日(水)18時、チケット詳細情報が公開されました!
12月10日の販売開始に向けて、主な変更点を必ずチェックしておきましょう!
今日は待ちに待った11月1日です。
2024年F1日本GP鈴鹿、チケット詳細情報の案内日でした!
朝からずっとSNSや公式HPをチェックしていました。
モビリティステーション(公式オンラインショップ)のチケットシステムを11/6(月)リニューアルします。
トピックは①電子チケット化
②公式リセール導入※旧モビステ会員の方も新規会員登録が必要となります
>詳細はコチラhttps://t.co/MNh4XAZePb#F1jp #鈴鹿8耐 #SUPERGT #Sformula #JRR pic.twitter.com/Qtf7JJhCGR
— 鈴鹿サーキット Suzuka Circuit (@suzuka_event) November 1, 2023
まず16時に、モビリティステーションのチケットシステムに関する案内が公開されました。
これで来年2024年F1日本GP鈴鹿は、電子チケットになることがほぼ確定となり。
そして、迎えた18時。
2024/4/7(日)決勝
『2024 F1 日本グランプリ』
チケット情報を公開しました。2023/12/10(日)チケット発売です。>詳しくはコチラhttps://t.co/WvEptpBMQp#F1jp pic.twitter.com/kBygkdeWGx
— 鈴鹿サーキット Suzuka Circuit (@suzuka_event) November 1, 2023
2024年F1日本GPチケットに関して詳細情報が公開されています!
一言一句、くまなくチェックしてみましたので(笑)
2023年からのおもな変更点、一緒にチェックしておくことにしましょう!
①電子チケット・公式リセール対応
まず一つ目の変更点です。
『電子チケット化・公式リセール対応』
これはF1日本GPに限った変更ではなく、モビリティステーション自体のリニューアルです。
よって今後、鈴鹿サーキットで開催されるレース・イベントすべてに適用されるはずです。
公式HPはこちら。
電子チケットは、あらかじめスマホ端末にダウンロードしておいたQRコードを提示する形になるようです!
ただしQRコードのスクショを友人と共有したりなど、違法入場を避ける仕掛けは当然あるはずで。
スタンドに入場・退場した履歴が、サーキット係員の読み取り端末間でなんらかの形でネットワーク共有されるはずです。
でも、お客さん側は都度通信する必要は無い仕組みなので。
我々のスマホ端末側の通信環境の良し悪しはまったく影響なさそうです!
スマホを持ってない場合や、電池切れの場合など。
紙にプリントしたQRコードでもOKなので、念のため印刷しておいた方がいいかもしれませんね。
また電子チケット化に伴い、公式リセールにも対応するとのこと。
何らかの事情でレース観戦できなくなってしまった際に、適正価格の範囲内で他のお客様に販売できるサービスです。
高価なチケットも安心して購入できるし、不正転売の防止にもなるので。
これはとても素晴らしいシステムだと思います!
②C席・D席に新仮設スタンド増設
続いて、二つ目の大きな変更点です。
『C席・D席に、新仮設スタンド増設!』
人気の東コースに、新たに2つの仮設スタンドが増設されます!
C席(最上段)(仮設)
2006年に、同じ辺りに仮設席が設置されていた際の写真がありました!
通常の上段席よりさらに、ホームストレートや1~2コーナーの視界が良くなるはずです!
D(仮設席)
位置はD-2~D-3席の後方辺りのようなので、この写真の向かって右側あたりかと推測できます。
最初コース図で見た際には、『もしかしたら、1~2コーナーやS字を見渡せる絶景スタンドか!?』と思ったのですが。
よく考えたらこのスタンドの真横に、森に囲まれた神社があるんですよ(笑)
なのでホームストレート後半や1コーナーは、席の場所によっては多少見えるかもですが。
2コーナーからS字進入あたりは、森が視界を遮る観戦席となりそうです。
③いきなり座席指定可
冒頭に、一言一句くまなくチェックしたと書きましたが。
販売スケジュール・販売窓口という地味なページに、こんな重要なことがサラっと書かれてました!
『販売開始時より、指定席の座席選択が可能!』
おぉ、これは地味に凄い!
もっと大々的にアピールすれば良いのに、と思ったのは管理人だけでしょうか(笑)
アクセス軽減目的で、2023年までは販売開始時の座席は自動割り当てのみで。
半日ほど経ったところで座席選択可能となっていましたが、その頃には人気席はすべて売切れで実質意味が無かったんですよね。
ところが2024年は、なんといきなり座席選択可能とのことです!
これが意味するところは・・・
希望席の、「ブロック」「列」「席番号」までを把握しておいた方がベターということ。
ちなみに管理人は、もしどこか自由に一つ席を選べるのであれば。
B2-3席・Sブロック・12列・13番、と即答できます(笑)
迷っているうちに、どんどん埋まっていくはずなので。
今年のチケット発売の12月10日までに、できるだけ希望席の詳細までを把握しておくようにしましょう!
④チケット料金の値上げ
2024年 チケット料金一覧
2023年 チケット料金一覧
2022年 チケット料金一覧
次に、少し残念な変更点です。
『チケット料金の値上げ』
2024年版と、2023年版・2022年版の料金体系グラフを並べてみました。
どの席も値上がりとなり、例えばV2席の一部は10万円から12万円と2万円もアップしてる席もあります(汗)
チケット以外にも宿泊費・交通費などの出費もあるし、なかなか厳しいですよね。
値上げの理由は色々あるでしょうが、管理人の勝手な推測ですが以下の2点が大きいかと推測しています。
全指定席にサーキットビジョン設置(E-1・G・Hに新設)
こちら今年のH席の様子ですが、指定席なのにサーキットビジョンが見えない席がほとんどで。
どの位置からなら見えるのか、管理人が調査していた際の写真です(笑)
でも2024年からは、こんな苦労する必要は無くなり。
全指定席に、サーキットビジョンが設置されることになりました!
この価値向上に伴い、今回新たに設置となった「E-1」「H」「G(130R側)」が軒並み大幅な値上げ率となっています。
円安の影響
F1側に支払う開催権料っていくらか知りませんが、仮に毎年1000万ドルで3年間ずっと変わらない契約だったとしても。
円換算すると2年前は11.5億円で良かったのが、今は15.1億円も払う必要があるわけです。
いまの物価高と同じ理屈なので、こればかりは仕方ないのかなと管理人は思っています。
⑤西エリア 自由席の観戦範囲拡大!
指定席が軒並み値上がりで、厳しい状況ではありますが。
その分、自由席である西エリア券は観戦範囲が拡大されました!
G(立体交差側)
O(西ストレート)
2023年まで指定席だったG席(立体交差側)とO席(西ストレート)が。
2024年は、西エリア券での観戦範囲となっています!
その分、西エリア券自体も若干値上がりはしたものの。
「1.2万円」という世界最強コスパ料金は相変わらず継続してくれています!
このようにお財布事情に応じて、指定席か西エリア券かも選択することができますので。
なんとか来年も、日本GP鈴鹿へ足を運んでいただければと思います!
2024年版の全観戦席レビュー、ご期待ください!
こちら、2023年版の鈴鹿全観戦席レビューです。
(画像からリンクしています)
おかげさまで多くの方にご覧いただき。
「観戦席選びで、とても参考になったよ!」と感想をいただいています!
新仮設スタンドもできたし、自由席エリアも変更になったしで。
2024年版に近々アップデートする予定です!
12月10日の発売開始には間に合うように更新したいと思います。
追って日程を公開していきますので、当サイトをチェック頂くかX(旧Twitter)をフォローしてもらって。
2024年版の観戦席レビューも、期待してお待ちください!
以上、【2024年 F1日本GP鈴鹿】チケット情報 主な変更点についてでした!