勝負の3年目、果たしてどんな一年になるでしょうか。
これまでの日本人ドライバーの最高記録、すべて塗り替えるためのステップの一年にしてほしいですね!
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すみません、今日はすでに祝杯をあげて酔っ払ってます!
お酒を飲みながらの記事更新、今日だけはお許しを(笑)
すでにもう皆さんご存知の通り。
『角田裕毅、2023年もアルファタウリに残留決定!』
本日、9月22日16時ごろにチームから正式発表がありました!
でも特に角田選手の来年の去就について、心配していたわけではありませんが。
発表があるならシンガポールGPか日本GPの週末だろうと思っていたので、突然の嬉しいニュースに不意を突かれたというか(笑)
もう何度見ても、テンション上がってくるし、酔いも回ってくるので。
このニュースに関して、いろいろ思うところを述べていきたいと思います!
2023年、勝負の3年目!
BREAKING: Yuki Tsunoda will stay on at @AlphaTauriF1 in 2023
おめでとう、裕毅! #F1 pic.twitter.com/rKjarX9Ks1
— Formula 1 (@F1) September 22, 2022
こちら、いつものF1公式のニュース速報投稿です。
でも、日本語で「おめでとう、裕毅!」って書いてくれていますよね!
日本のF1ファンにとっては嬉しいことです!
そして角田選手がF1村でちゃんと受け入れられていて、その一員であることが誇らしいですよね!
一方、こちらアルファタウリの公式ツイート。
HE’S STAYING FOR 2023! 🤙 🎉 @yukitsunoda07
check out the full story 👉 https://t.co/uePKoc4RI0 pic.twitter.com/vgrLHrZPCm
— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) September 22, 2022
リンク先のアルファタウリ公式HPは、日本語でも読めます。
角田選手がデビューしてから、常々フランツ・トスト代表が言ってくれていました。
「新人がF1に完全に慣れるまでは、最低でも3シーズンは必要」
2023年は、その勝負の3年目となります。
ここで結果を出せれば、その先のレッドブルへの昇格が見えてくるでしょうし。
もし結果が出なかったら、たとえそれが不運が理由であっても居場所がなくなるのが厳しいF1の世界だと思います。
飛躍のシーズンにも、正念場のシーズンにも成り得る、角田選手の3年目。
引き続き、当サイトでも全力で応援していきたいと思います!
フル参戦3年目を迎える日本人ドライバーは6人目!
ドライバ― | フル参戦 年数 |
予選 最高位 |
決勝 最高位 |
ファステスト ラップ |
リード ラップ |
---|---|---|---|---|---|
角田裕毅 | 2年 | 7位 | 4位 | 無し | 無し |
小林可夢偉 | 4年 | 2位 | 3位 | 1回 | 無し |
佐藤琢磨 | 5年 | 2位 | 3位 | 無し | 2周 |
片山右京 | 6年 | 5位 | 5位 | 無し | 無し |
鈴木亜久里 | 5年 | 6位 | 3位 | 無し | 無し |
中嶋悟 | 5年 | 6位 | 4位 | 1回 | 無し |
(調査条件)
- 角田裕毅選手は、2022年F1第16戦イタリアGP終了時点
- スポット参戦やシーズン途中からの参戦は含まず
角田選手が3年目を迎えるにあたり。
3年目までF1で生き残った日本人F1ドライバーと、主なF1戦績を一覧にしてみました。
1987年に中嶋悟さんが、日本人初のフルタイムF1ドライバーとして参戦して以降。
スポット参戦も含めると、角田裕毅選手が15人目の日本人F1ドライバーです。
その中で、3年目のフルシーズン参戦を果たしたのは角田選手で6人目となります。
最長期間は片山右京さんですが、それでもたった6年なので。
いかにF1が厳しい世界か、よく分かるデータですよね。
表彰台の頂点に日の丸を掲げ、君が代が聴きたい!
もう一度、データを見てみてください。
酔っぱらいながら記憶で書いたデータですが、絶対合ってるはずです(笑)
日本人ドライバー、ファステストラップもあります、トップを走ったこともあるんです。
でもこれまでの日本人最高位は、予選で2位、決勝で3位。
いまだ表彰台の頂点に日の丸が掲げられ、優勝ドライバーの国歌として君が代が演奏されたことはありません。
でも、中嶋悟さんの挑戦から35年。
データからも、徐々に徐々に、ゆっくりとその時に近づいてきていることが分かると思います。
まずは日本人最高位更新の決勝2位、、、とかそんなケチくさい結果では無く(笑)
角田選手なら、必ず表彰台で君が代を聴かせてくれると信じています。
このデータ表の、すべての日本人最高記録を必ず更新してくれると信じて。
そのステップとなるであろう3年目に期待して、全力で応援していきたいと思います!
鈴鹿では、角田選手に大声援を送りましょう!
あ、でも3年目の応援の前に。
あと2週間後に迫った、F1日本GP鈴鹿ですよね(笑)
鈴鹿も含めて、今シーズンはまだ残り6レースあります。
今回の契約更新発表で、これまで以上にレースに集中できるのではないかと思います。
まずは次戦シンガポールGPで、今年ここまで続いている不運の連鎖を断ち切ってもらって。
いよいよその翌週、F1日本GP鈴鹿です。
オランダやイタリアのファンに負けないくらいの、でも発煙筒なんて絶対使わずに(笑)
母国凱旋の角田裕毅選手に、みんなで思いっきり大声援を送ることとしましょう!
以上、角田裕毅選手の2023年アルファタウリ残留について思うところでした!