次の優勝は、どちらでカウントされるんでしょうね(笑)
でも名称よりも、2023年F1に「Honda」が居るという事実がすべてだと思います!
このところ、F1チーム代表交代やミック・シューマッハのメルセデスリザーブ就任など。
続々とF1関連ニュースが発表されています。
そしてつい先ほども、2023年のエントリーリストと、全23戦カレンダーのタイムスケジュールが発表されたのですが。
そこに、こんな驚きの記載がありました。
『レッドブルとアルファタウリ、エンジン名称を「Honda RBPT」でエントリー』
なんだこりゃ(笑)
「Honda」の名称が戻ってくること自体は嬉しいのですが。
もはや管理人には、何が何やらさっぱり分かりません(笑)
とりあえずこの気になるニュース、チェックしておくことにしましょう!
2023年F1「エントリーリスト」と「タイムスケジュール」発表
こちら、F1公式サイトです。
FIAから2023年F1の「エントリーリスト」と「タイムスケジュール」が発表されています。
この英文記事を読んでいたら。
レッドブルとアルファタウリの、エンジンメーカーのエントリー名が。
ぜんぶ「Honda RBPT」になっているじゃないですか!
2022年は「RBPT」(Red Bull PowerTrains)のみでしたが。
2023年からは、頭に「Honda」の文字を付け加えるみたいなんです!
とりあえず、深く考えないで感想言うと。
「Honda」の文字がF1に正式に戻ってきてくれるのは嬉しいですよね!
例えば次の優勝、どっちのエンジンの勝利?
エンジンメーカー 優勝数ランキング
順位 | エンジンメーカー | 勝利数 |
---|---|---|
1位 | フェラーリ | 243勝 |
2位 | メルセデス | 213勝 |
3位 | フォード | 176勝 |
4位 | ルノー | 169勝 |
5位 | ホンダ | 89勝 |
6位 | クライマックス | 40勝 |
7位 | ポルシェ | 26勝 |
8位 | BMW | 20勝 |
9位 | BRM | 18勝 |
10位 | RBPT | 17勝 |
しかし、細かいことを考え出すと。
どう捉えれば良いのか、本当にさっぱり分からないです(笑)
あくまで一例ですが、例えばエンジンメーカー別の優勝回数ランキング。
「ホンダ」でもなく「RBPT」でも無い、「Honda RBPT」が2023年にもし優勝したら。
これは、どちらのエンジンの優勝回数にカウントされるんでしょうね(笑)
まぁ、普通に考えたら。
「RBPT」が、パートナー企業であるホンダの名称を頭に付与して「Honda RBPT」と名称変更しただけという建付けでしょうから。
あくまで「RBPT」の18勝目であって、「ホンダ」は名称以外まったく関係ないという形なんだと推測してますが。
うーん、やっぱりなんか分かりにくい(笑)
久しぶりにF1に触れた友人、混乱してました(笑)
現在の、「正式にホンダでは無いけど、実質ホンダ」という状況。
そういえば先日、久しぶりにF1に興味を持った友人に、
セナ・プロスト時代以来のF1を一通りこの記事で説明したのですが。
「ホンダはF1から撤退したんでしょ?」という友人の素朴な疑問に対して。
- 2022年も下請け・外注先として引き続き開発し続けることになった
- でも、その活動はあくまで子会社のHRCがやっている
- でも、マシンにはHONDAロゴが描かれている
と説明したのですが、チンプンカンプンだったようです(笑)
今回のニュースで、名称にまで「ホンダ」と入るので。
その友人が、今頃さらに混乱している姿が目に浮かびます(笑)
深く考えず、喜ぶことにしましょう(笑)
ということで、深く考えるとドツボにハマるテーマの気がしてきたので。
あまり考え過ぎるのはやめましょう(笑)
思えば、2020年にホンダの撤退が発表された頃。
楽しい思い出を無理やり振り返ろうとしたけど、悲しくて空回りしてたのを思い出します。
わずか2年前、あの撤退発表の頃から考えると今は夢のような状況ですよね!
確かに、複雑な状況ではありますが。
でも事実として、ホンダが開発したエンジンが2023年もF1を走るということがすべてだと思います!
F1の世界にホンダが居る、その事実によって。
きっと、2023年も日本GPのタイトルスポンサーにもなってくれるでしょうし!
角田裕毅選手や、F2を戦う岩佐歩夢選手のサポートにもつながっていくはずです!
なので、大人の事情のため少々複雑ではありますが(笑)
2023年もホンダが居るF1を、深く考えずに思いっきり楽しんで応援していくこととしましょう!
以上、2023年のエンジン名称「Honda RBPT」についてでした!