F1プレシーズンテストは『タイムよりも周回数に注目』、SNSは『#F1Testing』で楽しみましょう！

タイムは全然関係ないので、SNSで情報チェックしながら。

淡々と周回をこなす推しドライバーを見守って楽しみましょう！

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ついに昨日2月23日から、F1プレシーズンテストが開幕しました！

誰もクラッシュすることもなく、上位チームは多くの周回を重ねることができました。

でも、周回を重ねられなかった下位チームが少し心配ですね。

残念ながら、テレビ中継やライブ動画などはありませんでしたが。

昨日は休日だったし、ライブテキスト情報なども豊富だったので。

皆さん、思いっきり楽しめましたでしょうか！？

良い言い方だと『まったり』、悪い言い方だと『全然動きが無い』という感じだったのではないでしょうか（笑）

1日で8時間も走行時間があり、テストなので淡々と周回を重ねるだけです。

なので観るファン側も、少しレースとはスタイルを変えて観る方が良いかと思っています。

管理人はこれまで数年、テスト走行は海外のSNSなどを頼りに見てきました。

なのでその経験や初日の結果を踏まえて、プレシーズンテストの楽しみ方をご紹介したいと思います！

『速いタイム』はまったく意味がない！

こちらが、テスト初日終了後に公開されたタイム結果です。

この結果を見て、例えば。

マクラーレンのノリスが速い！
フェラーリも2人とも速い！
メルセデスや角田選手も良い位置！
レッドブルは遅いけど、大丈夫か！？

などなど。

他にも、推しドライバーやチームの順位やタイムが気になる、かとは思いますが。

でも、断言します。

『プレシーズンテストでは、タイムはまったく関係ない！』

タイヤ種類、燃料量、タイヤ選択、気温、コースコンディションなど。

大きく異なる状況でのタイムとなります。

さらに、例えば過去にはメルセデスなどが。

直線でアクセルを緩めて、敢えてタイムを出さないなんて事例もしばしば。

なのでタイム結果を見て、一喜一憂する必要はまったくありません！

・・・でもまぁ、とは言っても。

lunchtime! 🍜

as we take a break from track action, @yukitsunoda07 sits on 44 laps from the morning session 👌 pic.twitter.com/szi26I4s3h

— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) February 23, 2022

テスト初日、開始後早々に角田選手がトップタイム叩き出しちゃった時には。

管理人も興奮して、喜んじゃってたんですけどね（笑）

重要なのは『周回数をこなすこと』

でもやっぱりテストで重要なのは、『しっかり周回数をこなすこと』です。

なのでテスト結果は、ラップ数をチェックするクセをつけましょう！

例えばこちらチームごとに、昨年のプレシーズンテスト初日とのラップ数を比較したものです。

例えばメルセデスは、昨年テスト初日はギアボックストラブルなどで。

最少の48ラップと散々でしたが、今年はより順調な滑り出しだということが分かりますね！

ほか例えば、フェルスタッペンはタイムでは9番手でしたが。

チームごとのラップ数では、フェラーリに次ぐ多くの周回なので実はとても順調です。

対して心配なのは、ハースとアルファロメオですね。

バルセロナでの1レースでのラップ数は66周ですが、1レース距離の50％程度しか走れていません。

特にハースは、昨年一年を棒に振ってまで今年の開発に賭けていたはずで。

初日は大いに注目していましたが、いきなり躓いた形となってしまいました。

ハースとアルファロメオは2～3日目での、リカバリーを期待したいですね！

タイムよりも、ぜひこの両チームの周回数に注目して見てみることにしましょう！

ハッシュタグ『#F1Testing 』でSNSチェック！

今回のバルセロナテストは、テレビ中継がありませんので。

最新情報はツイッターやインスタグラムなどのSNSや、まとめ情報でご紹介したライブテキスト情報が頼りとなってきます。

ツイッターやインスタグラムでは、ハッシュタグ『#F1Testing 』で検索すれば。

チーム公式やF1公式の投稿がすぐに引っかかってくると思いますし。

例えば、こんな投稿。

#F1 #FUnoAT #F1testing

Un pezzo della copertura motore della #Haas di #Schumacher è voltata in pista. Eccola… pic.twitter.com/oqJzm46h6c

— Alessandro Arcari (@berrageiz) February 23, 2022