マシンも身体も、痛々しいシーン連発のアゼルバイジャンGP

レース
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まさかまさかの展開に、唖然とした方も多かったかと思います。

特にフェラーリファンにとっては辛い時期が続きますが、もう開き直って応援することにしましょう!

 

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2022年F1第8戦アゼルバイジャンGPが終了しました。

 

いやぁ、とにかく痛々しいシーン多発のレースでした。

レースから一日経った今も、ちょっとまだショックを引きずっています(笑)

 

結果は、もう皆さんご存知の通り。

 

レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝!

2位にもチームメイトのセルジオ・ペレスが入り、レッドブルが見事な1-2フィニッシュのレースとなりました。

 

もう憎たらしい(誉め言葉)くらいの強さで。

さすがチャンピオン、さすがレッドブルという見事なレース、素直に拍手を送りたいです。

 

 

そして今年の管理人の推し、フェラーリはというと・・・。

ここ2戦よりさらに酷い悲惨な結果となってしまいました(涙)

 

ほか、角田選手やハミルトンにも見てて辛い出来事が多発したアゼルバイジャンGP。

その痛々しい出来事を中心に、振り返ってみることにしましょう。

 

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サインツ、マシントラブルでいきなりリタイア

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51周で行われるレース、序盤9周目。

フェラーリのカルロス・サインツが、マシンを止めているシーンがいきなり飛び込んで来ました。

 

カメラアングル的に、一瞬スピンなどによるコースアウトか、とも思ったのですが。

リタイア原因は、油圧系のマシントラブル。

 

これでサインツは、今シーズン3回目となるリタイア。

まだまだ続くサインツの負の連鎖に、痛々しさを感じるとともに。

 

管理人の野生のカンというのでしょうか。

この段階で、なんだかフェラーリの雲行きが怪しくなってきたと嫌な予感がしたんですよね。。。

 

 

ルクレール、首位走行中にまたもリタイア

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そして20周目、その嫌な予感が的中してしまいます(涙)

 

バーチャルセーフティーカーのタイミングをうまく利用し、首位を走行していたルクレール。

しかしまたもパワーユニットから大量の白煙をあげて、無念のリタイアとなってしまいます。

 

 

首位快走からの悲劇が、これで3戦連続発生したことになります。

もはや、痛々しいなんて言葉でも足りないくらいです(涙)

 

本人もやっぱり、言葉にならないようで。

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インタビューの顔つきも、ほんとに痛々しいです(涙)

 

 

でも今年8戦で6回のポールポジションが示す通り、相変わらずマシンはタイトルを争える速さはあるはずです。

 

ファンとしては、もうこうなったら開き直るしか無いですね!

こんな凸凹の波があるのこそ、フェラーリなんです(笑)

 

もう悪い運は出し尽くしたと思って、次戦もフェラーリを応援したいと思います!

 

 

角田裕毅、リアウィングに危険なトラブル

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早々にフェラーリ勢が消えて、気落ちしていた管理人を元気にしてくれたのが我らが角田裕毅選手!

オコンをオーバーテイクするなど、気合の走りで6位入賞をほぼ確実に。

 

 

と喜んでいたのも束の間。

© formula1

なんとリアウィングが破損するトラブルに見舞われてしまいます。

 

リアウィングが万一壊れて外れたりすると、コントロール不能の状態に陥り。

最悪の場合は、宙を舞う大クラッシュなども想定される事態です。

 

なのでこれは痛々しいとか、そんなレベルの話ではなく。

生命に関わる重大なマシントラブルなので、即マシンをストップさせてほしかったのですが。

 

なんとチームは、そのまま走り続ける判断。

 

タイムも落ちてなかったし、チームしか知り得ないデータなどもあったのかもしれませんが。

そのまま走り続けた数分は、背筋が凍る思いで祈って見ていました。

 

幸いFIAが、重大なトラブルを抱えるマシンに対して強制ピットインを指示するオレンジボール旗を出してくれました。

でもガムテープでの修復だったこともあり、レース終了まで心配で観戦どころではなかったのが正直なところです。

 

無事に完走出来て、本当に良かったです。

 

角田選手は6位入賞間違いなしの状態から、トラブルに見舞われ不運ではありましたが。

でも宙を舞うような悲惨なクラッシュとならず、むしろ幸運だったと思ってます。

 

とにかく無事にレースを終えることが出来たのが一番です。

次戦も今回同様の好走を期待して、応援したいと思います!

 

 

レース終了後、立ち上がれないハミルトン

© formula1

 

そしてレース終了後も、痛々しいシーンは続きます。

 

レース中から、ポーポイズ現象による腰の痛みや身体への影響を無線で訴えていたハミルトン。

そしてレース終了後には、コクピットからなかなか降りれないという痛々しい状況に(涙)

 

こんなフラフラな状況でありながらも。

レース終盤に、ガスリーをオーバーテイクして4番手にあがったハミルトンは流石です。

 

今回のアゼルバイジャンGPのバンピーな路面では、メルセデスのポーポイズ現象への対策がうまくいかなかったのでしょう。

 

車高を上げてサスペンションを柔らかくすれば、ポーポイズ現象は落ち着くとは思います。

でもその分、マシンパフォーマンスは落ちるので難しいところですね。

 

とにかく、こんな姿になりながらもさすがチャンピオンという走りを見せてくれたハミルトン。

次戦カナダも同様の現象が予想されますが、引き続き応援したいと思います!

 

 

レッドブルとフェラーリ、悪運出し尽くし?

© formula1

 

ということで、痛々しいシーンを中心にアゼルバイジャンGPを振り返ってみました。

 

今シーズン22戦のうちこれで第8戦が終了、いよいよシーズン中盤にさしかかってくるところです。

 

もう忘れがちですが、シーズン序盤はレッドブルの方に痛々しい不運なシーンが連発していたんですよね。

でもそれが、わずか第8戦目にしてこんな独走状態になるとは。

 

 

F1ファンとしては、こんな痛々しいシーンの連発なんてあまり観たくないので。

これでレッドブルもフェラーリも、序盤のうちに不運は出し尽くしたと思いたいですよね!

 

不慮のマシントラブルなどがなければ、フェラーリはまだまだ挽回できるはずです。

なのでここからの中盤戦から終盤戦にかけては、レッドブルとフェラーリのガチ対決が見たい!

 

 

果たして連戦となるカナダGPでは、不運を断ち切ったフェラーリの逆襲劇が始まるのか?

次戦は早朝の厳しい時間帯ですが、目の覚めるようなガチ対決を期待して。

 

次戦カナダGPも、思いっきり楽しむこととしましょう!

 

以上、2022年F1第8戦アゼルバイジャンGPについてでした!

 


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