色々、てんこ盛りの開幕戦でした!
いろいろありすぎましたが、結果はこちら。
(引用元:F1公式Twitter)
優勝:ボッタス、2位:ルクレール、3位:ノリス。
開幕前にはおよそ予想できないような結果でしたね!
なんと今年最初のリタイアが、フェルスタッペン。
その時点でメルセデスの1-2、今日はもうこのままパレードランなのか、、、と思った人も多かったんではないでしょうか。
でも最終的には、チェッカーを受けたのがなんと11台。
サバイバルバトルの上に、最終ラップまでバトル・ドラマだらけ。
いやー、やっぱり、F1って最高に面白い!
そう思えた開幕戦を振り返っていくことにしましょう。
ノリスがやった!初表彰台!
(引用元:F1公式Twitter)
叫んでますね、表彰台確定の瞬間かな。
最終ラップ、5秒ペナルティのハミルトンを追いかけて渾身のアタック。
ゴールして、4.8秒差で逆転とわかった時には、見てるほうも鳥肌が立って声を出してしまいました!
昨日の記事でも書きましたが、どうもレースになると不運なことが続いていたノリス選手。
今回はきっちりサインツを抑え、ペレスも抜き、それが最終ラップの逆転に繋がったと思います。
これを機に、今年はさらなる飛躍を期待したいですね。特にレースでの。
サインツとのチームメート対決も楽しみです。
とにかく初表彰台おめでとう!
アルボンとハミルトンがまたも接触!
(引用元:F1公式Twitter)
まずレッドブルの戦略、大胆でカッコよかったですね。
瞬時にあの決断をできるのは、純粋に凄いなと思いました。
十分勝てるチャンスがあったと思いますが、しかし残念ながら結果を出すことができませんでした。
アルボンとハミルトンが接触した結果、ハミルトンに5秒ペナルティが出て、最終ラップのノリスの逆転ドラマに続きます。
SNSやニュースなどで、このアクシデントの責任の所在の議論がされていますね。
あのコーナーでアウトから仕掛けると、ああいう結果になるリスクはある程度想定できるし、せっかくソフトタイヤに履き替えたのにセーフティーカーで台無しになりかけたアルボンはすぐに抜きたいのもわかる。
アルボンが前に出ているのにハミルトンがスペースを空けていないようにも見えるし、でも抑えなきゃいけないのもわかる。
どちらの視点に立つかで見解変わってくるかと思います。
つまり、単なるレーシングアクシデント、と管理人は思っています。
アルボン、、、この先が正念場!
それよりも、アルボンの今後のキャリアが心配になってきました。
これで昨年のブラジルと2回表彰台のチャンスを棒に振ったことになります。
長年見てて思うのは、F1って結果がすべてなところがあります。
結果を出す人はきちんとこういう少ないチャンスをものにして、次にステップアップしていく。
逆に、不運が連鎖すると、負のスパイラルに陥り、実力はあっても消えていったドライバーをこれまで何人も見てきました。
アルボンはいろいろ苦労してきたこともあり、管理人お気に入りドライバーの一人です。
なので、なんとか早く結果を出せるように祈りましょう!
フェラーリがまさかの表彰台、でも・・・
ルクレールがまさかの表彰台で、お見事なレース運びでした。
対して、ベッテルは、、、
(引用元:F1公式Twitter)
サインツを抜きにかかり、近年よく見る形でクルっとスピンしてしまい、この影響で結果は10位。
ほんとは、ベッテルがルクレールの位置にいなきゃいけない。
苦しい時も、気づいたら上位にいた、そういうレースが出来てこそさすがチャンピオンという感じではないでしょうか。
チーム内の立場や、見てる限りマシンのバランスも最悪なので仕方ないところもありますが、さすがチャンピオンという走りを次戦期待しましょう!
忘れないで。勝ったのはボッタス!
(引用元:F1公式Twitter)
ほかにもいろいろありすぎて、あまり目立ってませんが、勝ったのはボッタス(笑)
ほんとラッキーな一日でしたね!
ハミルトンがトラブルの時にきっちりと結果を出す。
メルセデスからしたら、やっぱり最高のハミルトンのパートナーなんでしょうね。
毎年出だしが好調でも、どこかで躓いて下降線を辿っていくことが多いボッタス。
今年は、今年こそは、ハミルトンとのガチトップ争いを期待しましょう!
やっぱりF1は最高に楽しい!
とにかくいろいろありすぎた開幕戦。
何はともあれ、F1が無事に開幕し、大きな事故もなく、楽しめたことが一番幸せですね!
チームやドライバーは大変だと思いますが、これがこれから2か月で一気に7戦も見られるなんて、ほんと幸せです!
やっぱりF1は最高に楽しい!
次戦もみんなで楽しみましょう!