カナダGPの代替開催予定だったトルコGPも、地元メディアが中止を伝えています。
F1公式発表はまだありませんが、、、どうなることやら。
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いよいよ、5月中旬になりました。
って、何がいよいよかと言えば、、、
F1日本GP鈴鹿のチケット販売スケジュール案内です!
4月24日に、2022年からの3年間の開催継続発表と同時に。
2021年のチケット販売概要については、『5月中旬に案内予定』と告知されていました。
と楽しみに心待ちにしていたのですが・・・。
海外からは、トルコGP中止が実しやかに囁かれはじめました。
そして国内でも、鈴鹿サーキットで行われるスーパーGTの延期が発表となりました。
悲しいお知らせが続いています。
これはF1日本GPの開催にも影響あるかもしれません。
なので、ちょっと深堀して見てみたいと思います。
イギリスの渡航規制により、トルコGP開催がピンチ
まずはトルコGPについて。
もう数日前に、このように国内サイトでも『開催の危機』がニュースになっていました。
なので、こちらの記事からも引用させてもらいます。
カナダGPの中止に伴い、トルコでの代替開催が4月に発表されました。
しかしこの度、イギリス政府が渡航を制限する国(レッドリスト)にトルコを加えたそうです。
該当国に滞在していた場合には、10日間の検疫義務が発生し、F1関係者でも免除されないそうです。
ついては、全10チーム中7チームがイギリスを拠点にしているため、開催がピンチとなっていました。
そして、日本時間の昨夜。
現地トルコのメディアが、確定情報として『トルコGP中止』の報道を始めちゃいました。
代替開催としては、フランスかオーストリアでの連戦がウワサされています。
まだF1公式側からのアナウンスはありません。
でも経験上・・・この記事を書いている今にも、『BREAKING』ってニュースが飛び込んできてもおかしくない状況かと思っています。。。
昨年のトルコGPは盛り上がるも、全開走行できず
昨年のトルコGPを振り返ると。
予選はストロールがまさかのポールポジション。
レースでは、ハミルトンが鬼神の走りで7度目のチャンピオン獲得。
ベッテルやペレスのシーズン初表彰台など、非常に面白いレースで盛り上がりましたよね!
しかし、残念ながら再舗装されたヌルヌル路面と雨のせいで。
現代F1マシンが全開走行するシーンは見ることができませんでした。
今の異常なコーナリングスピードのF1マシンが、有名なターン8をどんな速さで駆け抜けていくのか。
今年こそ見れると思ったのですが・・・どうなることでしょう(涙)
5月末 鈴鹿のスーパーGTも延期に・・・
一方、こちら鈴鹿サーキット。
5月29~30日に開催予定だったスーパーGTについて。
近隣府県での緊急事態宣言、ならびに三重県でのまん延防止等重点措置の影響により、延期の判断となったことが昨日5月11日に発表されました。
観戦予定だったファンの方は残念だと思います。
でも、こればかりは状況的にはやむを得ないですよね。
10月のF1日本GP、この時期の判断はどうなる?
こちらは鈴鹿サーキット公式HPの、F1日本GPのチケット販売についての告知です。
こちらの記載にある通り、『5月中旬頃の案内』を心待ちにしていたのですが。
見てきた通り、海外、国内から続けての悲しい知らせに、ちょっと凹んできてしまいました。
冷静に考えると、オリンピックすらどうなるか解らないこの5月のタイミングで。
10月の状況なんて、誰にも読めるわけないですよね。
なのでもしかしたら、5月中旬の案内は『6月以降に、再案内します』的な告知のみとなる可能性が高いのではないでしょうか。
いずれにしても、我々ファンは見守って待つしかありません。
どのような判断になっても尊重したいですし、開催に向けて奔走してくださっている関係者を労いたいと思います。
暗くなっていても仕方ないので、とりあえず明るく(笑)
続報を待つこととしましょう!
以上、トルコGPやスーパーGTの中止についてでした!