文部科学大臣政務官・復興大臣政務官に就任されたようです。
きっとF1以上にピラニア・クラブで結果がすべての政治の世界で、その手腕に期待することにしましょう!
===
お盆休みに突入し、昨晩はのんびりとF1関連のニュースをSNSで眺めていたのですが。
こんな気になる投稿がツイッターに流れていました。
『山本左近、政務官に就任!』
元F1ドライバーで、昨年2021年に衆議院議員に初当選した山本左近さん。
それが、いきなり政務官に就任するなんて!
政治については全く詳しくありませんが、きっと凄いことのはずなので。
今日はもう少しこのニュースを掘り下げてみるのと、F1時代の山本左近選手を振り返りたいと思います!
文部科学大臣政務官 兼 復興大臣政務官に就任!
これまでお支え頂いた皆様に心より感謝を申し上げますと共に、責任感と緊張感をもって職務に邁進します。
令和4年8月12日
文部科学大臣政務官
復興大臣政務官衆議院議員 山本左近 pic.twitter.com/wJc3OGsFeP
— 山本 左近 (@SakonYamamoto) August 12, 2022
こちらが昨晩、山本左近さんが投稿したツイートです。
文部科学省と復興庁の政務官を兼務するようですね!
このように、辞令も写真添付されていました。
この辞令を、総理官邸において岸田内閣総理大臣から任命されたようです。
F1ドライバーとしての山本左近さんしか知らない、ただのF1ファンの管理人からすると。
これだけで、なんだか凄いことのように思っちゃいます(笑)
ところで「政務官」って何?
管理人は政治はまったく素人ですが、政務官が何かくらいはざっくりとは知っています。
でも詳しくはまったく知らないので、こんな時はGoogle先生に聞くしかありません(笑)
こちらの「Wikipedia」によると、正式名称は「大臣政務官」だそうです。
役割は細かく「Wikipedia」に説明されてますが、とても長くなるので。
かなりざっくり言うと。
各省庁の中で、「大臣」「副大臣」に次ぐ要職が「大臣政務官」です。
(若干語弊があったらスミマセン)
各省庁で、政務官は1~3名づつ任命されるようです。
その中で復興大臣政務官については、専任の定員はなく他の大臣政務官に兼任させることになっているそうです。
そんな要職を、元F1ドライバーの山本左近さんが務めることになるなんて!
やっぱり、きっと凄いことなんでしょうね(笑)
F1ドライバー・山本左近選手の思い出
こちら、2005年F1日本GP 金曜フリー走行。
初めてF1公式セッションデビューした山本左近選手です、この時初めて山本左近選手を生で観ました。
(ピンボケ写真しか無くてスミマセン 笑)
その後、2006年には。
スーパーアグリF1チームの正ドライバーとして、鈴鹿で雄姿を見せてくれました。
その後一時的にF1を離れてしまいますが、2010年にはまたF1に復帰してくれて。
この年のF1日本GP、管理人はブルーノ・セナ選手のサイン会に当選したのですが。
お隣の山本左近選手が、ブルーノの列のファンにまで丁寧に笑顔でサインや握手をしてくれました。
この時の感謝と感動は、今も忘れません!
そしてこの2010年のレース。
小林可夢偉選手の、数度にわたるヘアピンでのオーバーテイクが目立ったレースでしたが。
山本左近選手も、戦闘力の劣るマシンで後続のティモ・グロッグ選手をずっと封じ込める大健闘を見せてくれたんです!
サイン会での感動・感謝もあったので、管理人は可夢偉選手だけでなく左近選手にも声援を送っていたのですが。
周りのお客さんも、この地元での大健闘に感動したのか。
「左近、がんばれー、もう少し頑張っておさえろー!」
など大声援を送ってくれていたのが、とても印象に残っています。
政治家としての手腕にも、期待することにしましょう!
F1は「ピラニア・クラブ」と表現されることがあります。
弱いものは、まるでピラニアのような強い者たちに徹底的に食い物にされることの例えです。
国政の世界は詳しくありませんが、それはきっとF1以上に「ピラニア・クラブ」のはずですよね。
そしてF1と同じく、結果がすべての世界だと思います。
F1ファンの管理人としては。
厳しいF1の世界を生き抜いてきた山本左近だからこそ、きっと政治の世界でも何かやってくれると期待します!
2010年F1日本GP、サイン会で管理人に見せてくれた優しさや丁寧さ。
そしてレースにおいて、大観衆を感動させたあの実行力。
これからは政務官として、すべての国民に感動を与える施策を実行してくれるのか?
今後の山本左近政務官の活躍に、期待して注目することとしましょう!
以上、元F1ドライバー・山本左近さんの政務官就任についてでした!