「鈴鹿サーキットファン感謝デー」、10年前の「50周年」はこんな豪華なイベントでした!

訪問記
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今年の「60周年」の詳細発表やチケット発売が延期となりました。

暗くなっても仕方ないので、前回節目の50周年の様子を振り返ってみます!

 

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「鈴鹿サーキット60周年ファン感謝デー」について。

一昨日、鈴鹿サーキット公式ツイッターがこんな投稿をツイートしていました。

2022年に開場60周年を迎える鈴鹿サーキットで、3月5日(土)・6日(日)に実施予定のイベントです。

(2月7日に開催予定のHONDA主催のサンクスデーとは別のイベントです)

 

本来は1月下旬に詳細告知され、2月13日(日)からチケット発売予定だったのですが。

残念ながらこのツイートの通り、、詳細告知は2月上旬、チケット発売も2月20日(日)からと延期になりました。

 

なんだか今年になってもまたコロナ禍で、本当に暗い気持ちになってきちゃいますよね・・・。

 

でも、自分でどうしようもないことに暗くなってても仕方ないですよね!

管理人は前回の節目「50周年」イベントに参加したのですが、F1ファンにとってはたまらない内容だったので!

 

F1マシンの展示や走行はどんな感じだったのか?

10年前の2012年の「50周年」イベント内容を振り返ってみて、「60周年」イベントを楽しみに待つことにしてみましょう!

 

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F1マシン、豪華7台もの展示!

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  • マクラーレンMP4/5(1989年)
  • ロータス100T(1988年)
  • ウィリアムズFW11(1986年)

 

 

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  • ロータス101(1989年)
  • ラルースLC90(1990年)
  • ミナルディM192(1992年)

 

 

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  • フェラーリF2003GA(2003年)

 

F1マシンは、なんと豪華に7台も展示されていました。

最初の3台はホンダのエンジンですが、他の4台はランボルギーニやフェラーリなど。

 

メーカーの垣根を越えた展示が嬉しいですよね!

もちろんF1マシン以外にも、別カテゴリの4輪マシンや2輪マシンも目白押しで。

 

モータースポーツファンにはたまらない展示でした。

きっと今年の60周年も、F1マシンはこれくらい豪華なラインナップが集まるはずと期待できるのではないでしょうか!

 

 

快晴の初日、圧巻のF1マシンデモ走行!

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イベントは、今年と同じく2日間に渡り開催されました。

初日はこのように快晴で、F1マシンが走行しまくるなんとも贅沢なイベントに。

 

まず、レジェンドである中嶋悟さん。

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そして星野一義さん。

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この二人の対決走行から始まり。

 

 

他のマシンも、こんな感じで。

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続々とピットアウトし、デモ走行を楽しませてくれます。

 

 

この手のデモ走行って、東コースだけで行われることも多いのですが。

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このように西コースも含めて、ちゃんとフルコースでデモ走行してくれました。

こちらジャン・アレジさん佐藤琢磨選手鈴木亜久里さんです。

 

 

午後はヘアピンで観ていたのですが、こんな感じで。

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佐藤琢磨選手はさすが現役ドライバー、ガチで走行してくれていたので。

ホンダV10エンジンの素晴らしい音色が、鈴鹿サーキットに轟いていました!

 

 

雨の2日目も、まさかのF1デモ走行!

 

そしてイベント2日目は、残念ながら大雨に見舞われてしまいました。

さすがに古いF1マシンですから、雨が降ると電気系のトラブルなどが誘発される恐れがあります。

 

なので当然、全台デモ走行は中止になるんだろうな、と思っていたのですが。

なんと、2台もF1マシンがデモ走行してくれたんですよ!

 

1台はこの動画のフェラーリです。

雨なのに、それなりにアクセルも踏んでくれてV10エンジンの音色を轟かせてくれましたし。

 

 

もう1台は、ロータス101。

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ジャン・アレジが、こんな感じでわりとガチで走行してくれました。

さすが、雨のアレジですね(笑)

 

 

残念ながら、走行できなかったマシンたちも。

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こんな感じでピットに並べてくれて、エンジン始動だけはしてくれたり。

 

大雨となったにも関わらず、2日目もF1ファンにとって大満足な一日となりました!

 

 

最後は、鈴鹿サーキットをマイカーラン!

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そして、たしか先着順の事前受付だったと思うのですが。

2日間のイベントを終えた後、鈴鹿サーキットをマイカーランできるイベントもありました!

 

さっきまでF1マシンがデモ走行していたサーキットを、マイカーで走れるなんて!

大雨だったのは残念ですが、ゆっくりじっくり、サーキットをフルコース一周してきました(笑)

 

そこには、サーキットの観客席から観る景色や、コースウォークで歩いて見る景色とはまた別の。

流れていくすばらしい景色と、なんとも言えない気持ちの高揚を体感できました(笑)

 

今年の「60周年」感謝デーでも、ぜひこのイベントを実現して欲しいですし。

もしこのイベントが実施されたら、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか!

 

 

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ということで、ちょっとでも明るい気持ちになるために。

10年前2012年の「50周年」ファン感謝デーの様子を振り返ってみました。

 

今年の「60周年」ファン感謝デーについては。

三重県のまん延防止等重点措置の期間が、1月21日~2月13日までということもあり。

 

ギリギリまで、コロナの感染拡大状況を見極めての判断になっているのかと推測されます。

 

管理人は、HONDAサンクスデーの参加は断念したのですが。

こちらの「鈴鹿サーキット60周年ファン感謝デー」の方はまだ参加を諦めていません。

 

同じような気持ち・状況のファンの方も、多いのではないでしょうか。

 

きっと関係者の皆さんは、様々な企画を検討しつつ、ギリギリまで状況を見極めて。

このような素晴らしいイベントを開催できるよう、奔走してくれているはずです

 

 

我々ファンが暗くなったり、考え過ぎても仕方ないので。

関係者の皆さんに敬意を払いつつ、2月上旬の詳細告知を楽しみに、信じて待つこととしましょう!

 

以上、「鈴鹿サーキットファン感謝デー」、50周年イベントの訪問記でした!

 


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