【12日目】ハンガリーGP・ベルギーGP 現地観戦レポート

訪問記
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ハンガリーGPとベルギーGP現地観戦、いよいよべルギーGP決勝レース日です。

最後はオー・ルージュを歩くこともできて、スパを存分に満喫してきました!

 


2023年F1第12戦ハンガリーGP・第13戦ベルギーGPを現地観戦してきました。

そしてその合間には、いろんなF1関連施設へも訪問してきました!

 

多くの方に現地観戦の楽しさを知ってもらいたいので、現地の情報をレポートでお届けします!

 

7日目までは、なんとか現地からレポートを毎日書いていたのですが。

さすがに体力的に厳しく、8日目以降は帰国してからのレポートとなります!

 

では今日は、現地12日目の7月30日(日)のレポートをお届けです。

いよいよ決勝レース日です!

 

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アーヘンから2時間ほどでスパ到着!

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日曜も、アーヘンからスパまではシャトルバス移動です。

 

さすが決勝レース日、いつもよりバスが多くて混んでいます。

少し早め、朝7時前に来て正解でした。

 

 

車内に乗ってしまうと、あとはラクチンです。

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サーキット周辺の渋滞で2時間くらいかかりましたが、朝9時には無事にサーキット到着です。

 

 

F2レースまで、まだ1時間ほど時間があるので。

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とりあえず、また朝ポテトです(笑)

 

 

ちなみに、金曜レポートで紹介したスパのコイン購入システム。

てっきり、最小単位が30コイン(50ユーロ)だと思って購入したのですが。

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売り場にこんな小さく紙が貼られていて、3コイン(5ユーロ)から購入可能とこの時点で気付きました。

なんじゃそりゃ、でもポテト美味しかったから全然良いです(笑)

 

 

そうこうしているうちに、F2レース開始。

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F1に向けて、動画を撮る練習も兼ねて自席で観戦しました。

 

管理人はF1スタートを動画で撮る際、目視重視なので一切スマホ画面を見ないで撮るんですよ。

なので、しっかり何度か練習しておかないとちゃんと枠に入らないんです(笑)

 

 

ということで、単独走行で何度か練習して。

練習の甲斐あってバッチリ撮れたので、F1スタートに向けて準備万端です(笑)

 

 

日本人ファンとの交流、海外観戦の醍醐味!

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F2が終わると、F1ドライバーズパレードまで1時間半以上の空きがあったので。

近くの観戦席のF1トモダチと合流です。

 

 

そしたら、たぶん世界一有名なF1ファンのレゴマックスくんが通りかかったので。

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ツーショット写真を撮ったり(笑)

 

 

そして、ふと近くを見てみると。

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なんと、ベルギー在住の日本人ご夫婦×2組が日本語で話されていたのでお声がけして。

一緒にいろいろお話させてもらって、記念写真も撮らせてもらいました!

 

 

その後、スタンドに戻ってみると。

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自席の近くにも、日本人ご夫婦のF1ファンが観戦されていました!

 

ちなみにこのご夫婦、当サイトのGOLD2席紹介記事をご覧になったのが後押しとなりこのベルギーGP観戦を決められたそうで。

そんなお話を聞くと、お会いできた嬉しさも倍増でした!

 

 

こういう素敵な出会いも海外F1観戦の醍醐味だと思います!

皆さん、本当に素敵な時間をありがとうございました!

 

 

ベルギーGP、パレードは1台づつ!

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そして、ドライバーズパレードの時間がやってきました。

 

ハンガリーGPでは、トラック1台に全ドライバーが乗ってパレードする形でしたが。

ベルギーGPは鈴鹿同様に、ドライバー1名につき1台のクルマに乗る形でのパレードでした!

 

 

でも鈴鹿のように角田選手がどの車に乗ってるか紹介されないので、探すのがタイヘン(笑)

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席がコースから遠かったこともあり、何度か間違えて別のドライバーに振ってしまいましたが(笑)

 

なんとか角田選手に、こんな感じで日の丸を振ることができました。

でもこっちを向いてくれたかとか、遠すぎて全然分かりませんでした(笑)

 

ちなみにこれは360度カメラで撮った自撮り写真です、360度カメラって凄いですね(笑)

 

 

ドライバーズパレードが終わると、いよいよレースに向けて準備です。

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最後にもう一度ポテトを食べて、きっちりコインを使い切り(笑)

 

 

レース終了後の、コース乱入経路も確認です。

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10年前の観戦時はこの赤矢印の門が開いてコース乱入できたので、今年もその位置を確認です。

 

 

ちなみにレース終了後、表彰台に向けて全力ダッシュするか否かは。

  • フェラーリ勢かハミルトンが、優勝したら走る
  • 角田選手かピアストリが、初表彰台なら走る

このように条件だけ決めておきました(笑)

 

 

高まる緊張感、いよいよ決勝レース!

そしていよいよレコノサンスラップ開始です、角田選手も元気にグリッドに向かいました!

 

 

全車グリッドに並んでからは、また国際映像に映らないかと日本国旗を広げていたのですが。

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現地のモニタにはひたすらこの演劇隊の映像が流れていて、国旗が映ってもぜんぜん分からないのですぐに閉じちゃいました(笑)

 

 

そして国歌演奏やセレモニーの後、いよいよ決勝レースのスタートです。

20台のマシンが、オー・ルージュを駆け抜ける姿はやっぱり圧巻でした!

ピアストリがスローダウンしたのはヒヤッとしましたが、後続のマシンがうまく避けてくれて良かったです。

 

 

細かいレース内容は本レポートでは割愛しますが、マックスが優勝しレッドブルのワンツーでした。

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公式の発煙筒でお祝いされてました、開幕12連勝の歴史的新記録達成の場に居れたのが嬉しかったです。

 

 

そして、何より角田裕毅選手です。

オーバーテイクの見せ場たっぷりの会心のレースで、ポイント獲得レースを生で初めて観れたことが本当に嬉しかったです!

 

 

そしてレース終了後5分程度で、サーキット内への観客乱入が始まりました。

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まず開いたのが、1コーナーラ・ソース近辺のこの赤矢印辺りのゲートです。

 

 

そして、その1分後くらいに。

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赤矢印のオー・ルージュ横のゲートもオープンしました、来年以降表彰台へ走りたい方は参考にしてください!

 

ちなみに10年前に開いた青矢印ゲートは、こんなに並んでいるのに最後まで開きませんでした。

警備員と観客との間で、怒号が飛び交っていたのは言うまでもありません(笑)

 

 

コースウォークで完全燃焼!

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ゲート解放から10分もしないうちに、コース上は人で溢れかえっています。

 

 

スタンドからその様子を見ていたのですが。

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DRS看板を持って帰る人を発見しました、海外観戦あるあるですね(笑)

 

 

管理人はスタンドでしばらく余韻を楽しみ、レース終了から約35分後の17時5分頃に1コーナー側からコースイン。

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でもその直後に「もうコースには入れないから帰れ!」と、警備員がコースインを制限していました、危なかった(汗)

 

 

ここから、オー・ルージュ方向に歩いていきます。

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写真では伝わりづらいかもですが、オー・ルージュに向けてとんでもない下り坂であることを実感できます。

 

 

管理人、実はスマホケースはオー・ルージュに向かうアイルトン・セナのマシンなんです。

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なので歩きながらホンモノと合わせてみました、ちょっとズレたけどエモい写真が撮れました(笑)

 

 

そのまま、ラディオンの坂を駆け上がります。

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写真ではほんと伝わらないのですが、ほんとに凄まじい登り坂なんですよ!

 

 

一旦頂上まで登り、そのあと坂の中腹あたりまで戻ってきて。

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オー・ルージュ、ラディオンでの記念撮影タイムです(笑)

 

 

オー・ルージュの偉大さを実感できるこの場所で、今回の無茶な旅程の海外観戦をやり切った達成感もあって。

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完全燃焼です、昇天です(笑)

 

 

もうほんと、立ってるだけでテンション上がる場所なので。

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今度は頭を逆側にして、もう一回完全燃焼・昇天のポーズです(笑)

 

 

この時点で18時、レース終了からまだ約1時間30分ほどですが。

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他にもいろいろ写真撮ってたら、警備員から「おしまい、もう帰れ!」と一斉にコースから退出させられました(笑)

 

 

ハンガリーGPでもそうでしたが、ベルギーGPもコースウォーク終了はめっちゃ早かったです。

日本GP鈴鹿ではコースウォークもイベントの位置づけですが、海外のそれはおそらく観客の帰路導線確保のための位置づけのようで。

 

それなりにお客さんが減ってくると、一気にクローズされる印象でした。

なので来年以降観戦される場合は、早めにコースに入って楽しまれることをオススメします!

 

 

偉大なオー・ルージュとお別れ!

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コースからは退出させられたものの観客席にはまだ入れて、シャトルバスまでまだ少しだけ時間があったので。

 

 

10年前に観戦した、SILVER2席からの眺めをチェックです。

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A~H、すべてのブロックの眺めと金網視界状況をチェックしてきました(笑)

 

 

もし自由に選んでいいならDブロックかなぁ、とかいろいろチェックしてたら。

そろそろバスに向かう時間に。

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最後にこの偉大なオー・ルージュとラディオンをしっかり目に焼き付け、バス乗り場へと向かいました。

 

 

サーキットの出口にはこんな看板が。

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さすがに来年は無いでしょうが、「4回目、絶対またスパに来るぞ!」と誓ってサーキットを後にしました。

 

 

バスの出発は19時ごろ。

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さすがに少し渋滞していましたが、案外それほどでもなく21時前にはアーヘンに到着。

 

 

その後は、今回ずっと一緒だったF1トモダチと最後の晩餐。

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この日はタイ料理、ちなみにお値段約15ユーロ(約2300円)です。

 

 

そして22時30分頃にはお開きとなって。

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無事にホテルまで戻ってきたのが23時前ごろでした。

 

 

これが管理人にとって3回目のスパ観戦だったのですが、やっぱりスパは鈴鹿と並ぶ特別で偉大なサーキットでした。

いつか必ず4回目も来るだろうな、と思いながら、気持ちよく寝落ちして(笑)

 

これにて、今回のベルギーGP観戦もすべて終了となりました!

 

 


以上が、ベルギーGP日曜日のレポートとなります。

ほかTwitterでもいろいろ発信してるので、ぜひそちらもチェックしてみてください!

 

翌月曜日は帰国の途につきますが、その前にドイツの皇帝ミハエル・シューマッハのミュージアム見学です。

どんな一日だったのか、レポート最終回もぜひご覧になってください!

 

以上、【12日目】ハンガリーGP・ベルギーGP 現地観戦レポートでした!