あの世界一のビジネススクールで、ビジネス講義を実施したようです。
ヘッドセットを投げつけ激怒したあの姿からは、想像もできないくらいカッコいい姿でした!
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ロシアのウクライナ侵攻問題、連日悲しくて恐ろしいニュースが飛び込んで来ます。
F1関連でもロシアGPの永久開催不可やマゼピンの去就など、暗い影を落としています。
もうどんどん暗い気持ちになってくるので。
何か全然別の楽しいF1関連の話題は無いかと思い、ツイッターを見ていたら。
こんな気になる、面白そうな記事を発見しました!
『メルセデス代表トト・ウォルフ、ハーバード・ビジネス・スクールで講義!』
なんだこりゃ!?
でもあの世界一のビジネススクールで講義するなんて、凄いことだと思いますし。
メルセデス新車W13も展示しての講義だった模様で、海外でのF1文化は流石ですよね。
ということで、今日は明るく気楽な気持ちで。
ロシア問題とは全然関係ない、この楽しそうなニュースを見ることにしましょう(笑)
トト・ウォルフ先生、新車W13とともに現る!
Toto Wolff & the W13 at Harvard business school today 🤩 @MercedesAMGF1 pic.twitter.com/SvPmhXNQce
— FCW (@fstncwolff) March 2, 2022
こちらが、そのツイートになります。
スーツでキメたトト・ウォルフ先生が、メルセデスF1マシンの前でポーズしてます!
しかもショーカーとはいえ、ちゃんと2022年仕様のマシンですよね!
ほか、例えばこちらのツイート。
I’M GOING CRAZY DONT TALK TO ME pic.twitter.com/96BDOcxQ6i
— out of context Toto Wolff (@askolatte) March 3, 2022
実際に講義している、トト・ウォルフの様子です。
黒板もいっぱいに使って、ちゃんと「講義」って感じですよね。
ハーバード・ビジネス・スクールって、ハーバード大学の経営大学院のこと。
卒業生には国内外の著名な経済人が多くて、世界一のビジネススクールとして有名ですよね!
管理人は、海外の大学事情は詳しく分からないですが。
日本で置き換えると、東京大学で講義して、赤門前でF1マシンとともに写真を撮ってる感じですかね?
とにかく海外でのF1って、やっぱり文化として定着しているんでしょうね。
素晴らしいし、ちょっと羨ましくもあります!
とても複雑で、スピード感が重要なF1界について講義
講義では、どんな内容を話していたのか?
気になったので調べてみたら、海外サイトに記事も出ていました。
こちらの記事から引用すると。
- 『大学を中退したのに、皆さんの前で講義できるなんて想像できなかったしとても嬉しい』
- 『複雑極まりない上に、圧倒的なスピード感が求められるのがF1の世界』
- 『メルセデスでの事例を交えながら、ビジネス論について講義する』
細かい内容までは分かりませんでしたが、ざっとこんな感じだったようです。
海外では、F1はスポーツとしての側面だけではなく。
こんな超一流のビジネススクールで、経済学として講義の題材となるほどなのですね。
きちんとF1ビジネスの側面も、認知されているということなのでしょう!
紳士でカッコいいトト先生、あの姿はどこへ(笑)
Toto Wolff & the W13 at Harvard business school today 🤩 @MercedesAMGF1 pic.twitter.com/23cQpwMgZI
— FCW (@fstncwolff) March 2, 2022
ツイッターを検索してたら、当日の様子がいろいろ出てきます。
例えばこちら、多くの学生の前でスピーチするトト・ウォルフ先生です。
トトってこんなに背が高かったんですね、足も長いしめちゃくちゃカッコいい!
なんか、ヨーロッパのスマートなビジネスマンって感じがします。
でも、ほんの3ヶ月ほど前には・・・。
ヘッドセットを投げつけ、こんな激怒しまくっていた同じ人と思えませんよね(笑)
ちなみにこの講義は、エンターテインメント、メディア、スポーツのビジネスクラスの学生が対象だったそうで。
この顔芸も、もしかしたらエンターテイメントの一つとして講義していたのかもしれませんね(笑)
ほか、ツイッターで例えば「toto wolff harvard」などで検索してみると色々出てきます。
ぜひ検索してみてください!
日本でも、元ホンダの山本さんに講義してほしい!
ということで、メルセデスのトト・ウォルフ代表の講義の様子を見てきましたが。
日本でも元ホンダの山本さんなら、話も上手いし同じような講義が出来そうですよね!
ドン底の状態から、わずか4年でF1チャンピオンになるまで立て直したそのビジネス手腕。
事例を話してもらえるだけで、学生さんの興味を引くビジネス講義が出来るはずだと思うのですが(笑)
その山本さんは、2月から新しい会社を立ち上げさっそく各方面で活躍されています。
確かどこかの記事で、事業内容として「講演」もやると読んだ気がします
なのでもしかしたら、もしかするかもしれませんね!
もしそんな機会があれば。
F1ビジネスに興味のある学生さん、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか(笑)
以上、トト・ウォルフのハーバード・ビジネス・スクールでの講義についてでした!