細く、突起が無くなった新型ノーズにも注目です!
走行シーンを見てるだけで、気持ちが昂ってきますね!
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2021年のF1新車発表が盛り上がってます。
昨日はレッドブルの新車シェイクダウンの様子を見たく、ずっとSNSなどで探していましたが、結局見つかりませんでした。
画像の流出なども今のところないので、完全非公開でやり遂げるとは、さすがです(笑)
同時に、日本期待の角田裕毅選手が乗るアルファタウリについてもシェイクダウン予定でした。
こちらはイタリア・イモラサーキットでシェイクダウンする姿が、写真や動画で公開されはじめています!
アルファタウリチーム公式SNSも動画をアップしてくれていますし、その他にも数々アップされています。
さっそく角田裕毅の雄姿を見ていくことにしましょう!
チーム公式動画は・・・小さすぎて見えない(笑)
まずこちらが、チーム公式ツイッターの動画です。
新型マシンAT02、のようですが、、、
速過ぎるし、小さすぎて、まったくマシンの詳細は解かりませんよね(笑)
ヘルメットも似ているので、どちらのドライバーなのかもよくわかりません。
なので他の海外サイトを調べてみましょう。
海外Webサイトに詳細写真が!
こちらが角田裕毅が新車AT02で走行する大きな写真です。
ピットアウトしようとしているところですね、もうこの姿を見るだけでワクワクしてきますよね!
マシンを良く見たら、フロントノーズ形状が新車発表時とぜんぜん違うことにも気づきます。
以下が、新車発表時に公開されたマシン。
じーーーっと、フロントノーズあたりを見比べてみてください。
太さ、形状がぜんぜん違う、わかりますでしょうか?
新車走行時のフロントノーズ形状、拡大するとこんな感じ。
先端の突起物が無くなり、新車発表時よりかなり細くなったノーズであることが解ると思います。
別角度、リアの絞り込みも大きくなった?
こちらは、角田選手ではなく、ガスリーが新車AT02をドライブする真横からのショットです。
同じように、新車発表時のマシンと比べてみると・・・
リアの絞り込みも、実車走行マシンの方がより激しくリアを絞り込んでそうなこともわかりますね。
これはマシン上部からの写真も楽しみですね!
新車発表時に情報を隠し、だんだん小出しにしていくところ、皆さんはどう感じるでしょうか?
最初から全部発表しろよ、と思う方もいるかもしれませんよね(笑)
でも管理人は、まさに各F1チームの駆け引きや厳しい競争を表していて、これもF1の楽しみの一つだと思っています!
ファン撮影の大きな動画で走行シーンを堪能ください!
今回シェイクダウンが行われたのは、周囲が公園のイモラサーキットです。
なので非公開としても、どうしてもファンが撮影した動画などが出回ります。
こちらはYoutubeにアップされていた動画です、新車AT02で走行する角田裕毅とガスリーを堪能できます!
なお今回のイモラでのテストは、新車AT02と、カラーだけを新車にした旧車STR14を同時に走らせています。
なのでとてもわかりにくいのですが、簡単な見分け方です。
手前が新車AT02の角田裕毅、後方が旧車STR14のガスリーです。
コクピット上の車載カメラの色で判断するのが一番わかりやすいです。
- 『車載カメラが黒=新車AT02』
- 『車載カメラが黄色=旧車STR14』
これでだいたい判別できるので、新車AT02で疾走する姿を動画でぜひ堪能してみてください!
以上、角田裕毅・アルファタウリ新車AT02でシェイクダウン実施についてでした!