少しでも軽量化の図れるマット塗装への変更が、2022年ハースの本気度を表しているのかも!?
まずは約2年ぶりとなる、ポイントゲットを狙ってほしいですね!
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昨日2月4日(金)日本時間20時、ハースF1チームが新車「VF-22」を公開しました!
発表の告知が、なんと前日の2月3日でした。
なので気付いたら発表されていた、という方も多いのではないでしょうか(笑)
今回は発表会という形ではなく、カラーリングのみの公開となりましたが。
全チームの先陣を切っての新車発表となりました。
そんなハースの新車「VF-22」の情報、さっそく見てみることにしましょう!
ニューカラーをSNSで公開!
Launching the new era of Formula 1 cars 🙌
Proudly presenting the #VF22 #HaasF1 #FWD2022 pic.twitter.com/JvK9YoJjbb
— Haas F1 Team (@HaasF1Team) February 4, 2022
告知されていた、2月4日(金)日本時間20時。
ツイッターやインスタグラムなどのSNSに、新車カラーリングが投稿されました。
ぱっと見た瞬間、「昨年とあんまり変わってない!」と思った方も多かったのではないでしょうか。
引き続き、ロシア国旗をイメージするカラーが踏襲されています。
カラーリング以外の、マシン形状などについては。
今回はカラーリングのみの公開ということで、2月23日からのスペイン・バルセロナでのプレシーズンテストで正式公開とのことです。
ということで今回の発表では、カラーリングにフォーカスして。
もう少し大きな写真で、いろんな角度から見てみることにしましょう。
新車「VF-22」フォト
VF-22
公開されたのは、こちらの4枚のレンダリング画像です。
2022年からのレギュレーション変更によるマシン形状の違いで、多少の変化はありますが。
ロシア国旗をイメージしたデザインからは大きな変更はありません。
それでも、何か大きな変更は無いものかと?
じーっと見て、いろいろ探してみたらありましたよ!
『ツヤ消しのマット塗装に変更になってる!』
ちなみに昨年のマシンはこちら。
メインカラーのホワイトや、ブルーやレッドのあたり。
ツヤツヤしてますよね(笑)
管理人は、どちらかというと「ツヤありカラー」の方が好きなので。
また一台、ツヤ消しのマット塗装に変更になったのかとちょっと残念だったのですが。
でも一説には、マット塗装の方がより軽量化が図れるらしく。
F1マシンのパフォーマンス的には好ましいようです。
昨年までは、そこまで対応をしていなかったハースが。
今年になってマット塗装対応してきた、ということは!?
このあたりからも、ハースの2022年に対する本気度がうかがえるのではないでしょうか!
スポンサーも増加、日本企業のサポートは無し
こちらが、ハースF1チームの公式サイトの掲載されているパートナー企業の一覧です。
ちなみに、昨年のパートナー企業一覧がこちら。
昨年はこんな感じで淋しかったのですが。
今年になって、支援するパートナー企業もかなり増えていることが分かりますね!
昨年2021年は捨てて2022年に賭けていたハースですから、この支援企業増加も心強い成果です!
今年は再びハースが中団グループへ舞い戻って、ポイント争いの常連になって欲しいですね!
日本企業の関与についても見てみることにしましょう。
残念ながら、スポンサーやサプライヤーとしてハースF1チームをサポートする日本企業はありません。
ただし昨年は、ニキータ・マゼピンへのパーソナルスポンサーとして。
日本企業『Buzzグループ』が、マゼピンのレーシングスーツの右腕にワッペンを付けていました。
今回はマシンの新カラーのみで、両ドライバーのレーシングスーツの発表は無かったので。
こちらは、2月末のスペイン・バルセロナテストでチェックすることにしましょう!
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ということで、ハースF1チームの新車公開の状況を見てきました。
やっぱり新しいシーズンのマシンが公開されると、それだけでワクワクしてきちゃいますよね!
今回のハースの発表を皮切りに、2月末まで続々と各チームの新車発表会が始まっていきます。
次回は、2月9日(水)25時から、レッドブルの新車発表となります。
ちょっと厳しめの時間帯ですが、人気チームだしリアルタイムでご覧になる方も多いですよね!
新車発表会については、当サイトでは視聴方法や開始時間など、以下のページを随時更新しています。
ぜひブックマークするなど、適宜チェックしてもらって。
これから本格的に始まる2022年F1新車発表会、大いに楽しんでいくこととしましょう!
以上、ハースF1チーム、新車「VF-22」カラーリング公開についてでした!