レッドブル・ホンダ勢には、ただただ不運だったとしか言いようがないメキシコGP予選。
でも、決勝レースでの巻き返しや戦略が楽しみになってきました!
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いよいよ、このあと2021年F1第18戦メキシコGP、決勝レースです!
皆さん、寝不足グランプリとの戦いの準備は整ってますか(笑)
管理人は出雲大社に行っていたのですが、無事に全セッションリアルタイム視聴できました。
もう東京に戻ってきたし、残るは決勝だけで楽勝、とか思って油断しないようにします(笑)
そういえば昨日の記事でも書いたのですが。
出雲大社でペレスと角田裕毅選手の活躍をお祈りしてきたんですよ。
そしたら、なんとその二人が絡むアクシデントが、予選で発生してしまいました。
日本全国から集まった八百万の神様たち、悪戯が過ぎます(笑)
でもリアルタイムで視聴していた際には、アクシデントではなく、単なる不運の連鎖にしか見えなかったのですが。
なんだかその後、SNSなどで『誰々が悪い!』とか、また変な話になってるみたいですね(汗)
でもまぁ、いろんな意見や考え方を持つことは自由なので。
レースの前に、管理人ももう一度この予選の一件を確認しておきたいと思います!
やっぱり、ただの不運の連鎖!
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こちらが、その予選の一件の動画です。
何度か見直してみましたが、やっぱりただの不運の連鎖ですよ(笑)
このメキシコGP、エンジン交換によりグリッド降格が確定している角田選手。
でも初日から素晴らしい走りを魅せてくれて、予選でもQ3に進出するし、チームメイトのガスリーにトゥを与えてチームプレイにも貢献。
そしてその大仕事を終えた角田選手に、アタック中のペレスが近づきます。
しかし、追いついた場所が悪かったのが不運の始まり。
それでも、わざわざコース外に出てまで進路を譲る角田選手。
ただしコース外なので、大量のダストが舞ったのも不運でした。
それを遠くから見たペレスが、角田選手がコースアウトしたと勘違いしたり、集中力が削がれるのも仕方ないこと。
だからペレスも悪いわけではなく、結果的に不運によりコースアウトしてタイムアタックが台無しになります。
さらにさらに、その直後をフェルスタッペンが通過するという不運も重なり。
フェルスタッペンもスローダウンせざるを得なくなりました。
これにより、レッドブル・ホンダ勢2台はタイム更新できずに。
メルセデス勢に、まさかの予選1-2位を独占される結果となりました。
ということで、やっぱり何度見直しても。
単にレッドブル・ホンダ勢2台に、不運の連鎖が発生したというだけの話だと思ってます。
角田選手、まったく悪くないぞ!
Nothing I can do more than that…
— 角田裕毅/Yuki Tsunoda (@yukitsunoda07) November 6, 2021
角田選手も『他にやりようがなく、どうしようもなかった』と、英語のメッセージで言っている通りです。
ちなみに、日本語のメッセージでは。
良い予選🇲🇽
今回エンジン交換ペナルテイーを受けるので、今日はチームメイトのアシストを心がけました。マシンには良いペースがあるし、チームのチャンピオンシップのためにも、明日は後方から着実に追い上げてポイント圏内を目指します🤜 pic.twitter.com/C2HrxaIcxp— 角田裕毅/Yuki Tsunoda (@yukitsunoda07) November 7, 2021
特にこの件に触れず、まったく気にしてないような感じですよね(笑)
ちょっと今日は、あまりF1ニュースのチェックが出来ていないのですが。
クリスチャン・ホーナー代表や、ヘルムート・マルコさんなどレッドブル陣営が、お怒りだったとかなんとかいう記事も出てるんですか?
でもまぁ、ポール確実と思われた予選でまさかの結果に、みんなアドレナリンが出ていた状態での発言だったり?
それとも、日本の某サイトの見出し切り取りだけだとか、たぶんそんなでしょう(笑)
とにかく、今週末はこれまでで一番といって良いくらい乗れてる角田選手。
角田選手のファンも、まったく気にする必要ないですし。
グリッド降格による後方スタートでも、十分ポイントが狙えそうです。
怒涛の追い上げに期待して、目一杯角田選手を応援しましょう!
レッドブル・ホンダ勢も十分逆転可能!
メルセデス勢の予選1-2位独占という、レッドブル・ホンダにはまさかの予選結果でした。
タイトルを狙うフェルスタッペンが3番手から、地元ペレスが4番手スタート。
でも週末のレースペースを見ていても、レースでは逆転し十分にワンツーフィニッシュを狙えるのではないでしょうか!
ただし、メルセデスも黙っているわけはないですよね!
もう負けられない予選2位のハミルトンに加えて、移籍発表後は滅法速いポールのボッタスも含めた、チーム総力戦となりそうです。
このレッドブルとメルセデスのがっぷり四つの戦い、果たしてどうなるんでしょうか?
このあと日本時間午前4時から、朝方で厳しい時間帯ではありますが。
眠気なんて一切吹き飛ぶような、素晴らしい戦いを期待して楽しむこととしましょう!
以上、メキシコGP予選でのレッドブル・ホンダ勢の不運についてでした!