日の丸をイメージさせるカラーに、リアウィングには日本語で『ありがとう』。
これはもうトルコGPは、鈴鹿だと思って応援するしかありませんね!
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日本のF1ファン、とりわけホンダファンにとって。
こんなに嬉しいことがあるでしょうか!
『レッドブルとアルファタウリ、トルコGPはホンダに感謝を示すスペシャルカラーリング!』
これはヤバい、ヤバすぎます!
なんだかもう、既にウルウルきちゃってますよ(笑)
昨日の深夜に、レッドブル公式から思わせぶりなツイートがあって。
なんだろうと期待していたのですが、さきほど正式にツイッター等で発表されています。
日の丸ベースのカラー、リアウィングに『ありがとう』
Something’s looking a little different… ありがとう @HondaRacingF1 🤍 pic.twitter.com/44GUwHHvrl
— Red Bull Racing Honda (@redbullracing) October 6, 2021
その告知のツイートがこちらです。
このように赤と白がベースの、きっと『日の丸をイメージ』させるカラーリング。
そしてリアウィングには、大きく日本語で『ありがとう』の文字が入るようです。
日本時間10月6日22時の段階では、これ以上はまだ公開されていません。
おそらく明日7日に、今回のカラーリングの全容が明らかになるかと思います!
ホンダからのコメントも泣けます
こちら、ホンダの渡辺ブランド・コミュニケーション本部長のコメントです。
発表はレッドブル主体で行われましたが、コメントにある通りアルファタウリも含めたホンダ勢×4台がスペシャルカラーリングとなるようです。
角田裕毅選手も、『ありがとう』を背に走るということですよね!
日本GP開催に最後まで尽力してくださった関係者の皆さんの方が、よっぽど悔しいはずなのに。
日本のファンのために、ここまでしてくれるなんて、本当に感動して泣きそうになりましたよ。
管理人は例年、鈴鹿のF1には水曜日から出発しています。
なので今日は朝から、
『本来だったら、今日から出発だったのになぁ・・・』
と、なんだかとても悲しい気分だったのですが。
この嬉しいニュースに、悲しい気持ちが一気に吹き飛びました!
あの悪夢を思い出すオールドファンも?
でも、ちょっとこの悪夢を思い出してしまいました(笑)
こちら、ホンダ第2期F1撤退の1992年、最後のF1日本GP鈴鹿です。
マシンにではありませんが、このようにピットには大きく『ありがとう』のフラッグ。
そして同じく、マシンにではありませんが。
アイルトン・セナが、なんとヘルメットに『日の丸スペシャルカラー』を。
そんな、ホンダ関係者に感謝と敬意を表したレースだったわけですが。
結果はなんと、たった2周でセナがリタイア、しかもエンジントラブル(涙)
例えば決勝日だけ、セナとホンダのラストランを応援しにきたお客さんにとっては。
ほとんどセナを観れずに終了するという、悪夢のレースだったんです(汗)
なのでオールドファンにとっては。
- 『ありがとう』
- 『日の丸スペシャルカラー』
この2つが、トラウマになっている方もいるかもしれませんね(笑)
今回はマシンカラーなので大丈夫!
2019年日本GPの際に、ホンダを訪問した際のこんな写真とか。
RA272でデモ走行する、フェルスタッペンの写真とか。
さきほどから、レッドブル公式ツイッターの匂わせ投稿が止まりません(笑)
きっとこれらをオマージュした、レーシングスーツやカラーリングになるのではと思います。
オールドファンにとっては、少し1992年の悪夢が気になるところではありますが。
でも今回はマシンカラーリングだし、きっと大丈夫でしょう(笑)
とにかく、日本のファンのためにここまでやってくれたレッドブルとアルファタウリの両チーム。
そしてホンダ関係者に、心から感謝するとともに。
こうなったらトルコGPは、鈴鹿の日本GPだと思って!
みんなで精一杯、全力でホンダ勢を応援することとしましょう!!
以上、トルコGPでのホンダ・スペシャルカラーリングについてでした!
お知らせ:YouTube開設しました!
管理人がサーキットで撮った、F1動画を投稿してます。
もっとも古いこちらの2002年の動画から、2019年まで、海外観戦含めガンガン投稿してます。
懐かしのV10サウンドや、新旧F1マシンの迫力のシーン。
ぜひチャンネル登録して、楽しんでみてください!